Chasing Diamonds

長文考察愛だだ漏れ系aimのぶろぐ。140字じゃ足りない愛は原石を追いかけて。

Cause SixTONES is my blessing of a Lifetime ~Lifetime 和訳と考察(と英訳)~

 

 

ごきげんよう(最近大我さんのぶろぐこれで始まらないのに続けるべきか悩むaimです…)

 

書きたいブログも考察したい衣装も溜まりに溜まっているのですがどうしても早く書かねばという衝動に駆られ、Lifetimeの和訳と考察のような感想のようなものを先に書くことにしました。

ふせったーだと読みにくそうだし、これから書きたい京ジェブログとも絶対に繋がってくる(というかこれも半分京ジェブログ)のでブログで。

 

解釈の方は相変わらずばかでかい愛をだだ漏らしているだけの超個人的見解なのと、和訳だけ探している方もいるかと思うのでワンフレーズずつ訳してから、少しずつ想いを紐解いていきたいと思います。

英語が苦手なきょも担親友に「Lifetime良いこと言ってるんだろうなっていうのはわかるけど日本語で始まっても文の結論が英語だから結果何言ってるかわからないんだよ!!!」と嘆かれてなるほどと思ったので、私の意訳ですが、少しでもこの名曲をさらに愛するきっかけになれば。

 

それではLet's go٩( ᐛ )و(ジュリ)

 

 

Lifetime 和訳 

 

Don't be scared, Take my hand

I'll hold you down to the end

Make it through ups and downs

Don't look back, We'll stand strong

 

怖がらないでいいよ、僕の手をとって

最後の最後まで君を離さないから*

上り坂も下り坂も乗り越えていくよ

後ろは振り返らないで、一緒にならきっと強く耐え抜けるから 

 

夜の片隅で 肩を寄せて

We are one, We are one tonight

 

夜の片隅で 肩を寄せて

僕らはひとつ、今夜僕らはひとつになる

 

Cause now you're my blessing of a lifetime

君と超えてく Hard times

We're gonna make it last forever

Let's promise we'll look out for each other

今も 忘れない 変わらない Memory

君と生きてく Lifetime

My lifetime

              

だって君は僕が生涯大切にする恵みだから

辛い時だって君と超えてくよ

一緒にいつまでも続くものにしていくんだから

お互いを守り合うって約束しよう

今も忘れない 変わらない 記憶

君と生きてく一生

それが僕の一生

 

Just call my name, When you need me 

I'm right here, Oh, Stay with me

 

僕が必要な時はいつでも呼んでくれるだけでいいよ

僕はここにいるから 一緒にいてね

 

時の旋律に声を重ね

Sing for you, Sing for you tonight

 

時の旋律に声を重ね

君のために、今夜は君のために歌うよ

 

Cause now you're my treasure of a lifetime 

星も見えない Long nights

We're gonna make it through together

Know I will be there for you whenever

明日へ進めない時には Just lean on me

紡ぎ合わせる Lifetime

My lifetime

 

だって君は僕の一生ものの宝物だから

星も見えない長い夜も

一緒なら乗り越えていけるよ

いつでも君のために、君の味方であり続けるって覚えててね

明日へ進めない時は いつでも頼って寄りかかってくれていいから

紡ぎ合わせる一生

それが僕の一生

 

あの出会いも あの別れも

全て Once in a lifetime

また答えに近づいてく

Tonight

 

あの出会いもあの別れも

全て 一生に一度の奇跡

また答えに近づいてく

今夜

 

あの涙も あの笑顔も

全て Once in a lifetime 

また明日が輝き出す

Tonight

 

あの涙もあの笑顔も

全て一生に一度の奇跡

また明日が輝き出す

今夜

 

Cause now you're my pleasure of a lifetime

Me & You, We'll be sharing our lives

With you right here, Everything is alright

It all makes sense when I look in your eyes

 

だって君は僕の生涯の喜びだから

僕と君、一緒に人生を共にしていくんだから

君がここにいるだけでもう全部が大丈夫になるんだ

君の目を見るだけで全てが”わかる”んだ *

 

ここから重なる Lifetime

君と超えてく Hard times

共に歩く理由は

いつでもここにあるんだ

今も忘れない変わらない My memory

君と生きてく Lifetime

 

ここから重なる生涯

辛い時も君と超えてくよ

共に歩く理由は

いつでもここにあるんだ

今も忘れない変わらない 僕の記憶

君と生きてく一生

 

静かに過ぎてく Lifetime

星も見えない Long nights

君と描く未来は

輝き続けてるんだ

明日へ進めない時には Just lean on me 

紡ぎ合わせる Lifetime

My lifetime

 

静かに過ぎてく一生

星も見えない長い夜も

君と描く未来は

輝き続けてるんだ

明日へ進めない時には 僕を頼って、寄りかかっていいから

紡ぎ合わせる一生

僕の一生

 

Don't be scared, Take my hand

I'll hold you down to the end

 

怖がらないでいいよ、僕の手をとって

最後の最後まで君を離さないから

 

Lifetime 作詞: Komei Kobayashi 作曲:Christoffer Semelius / Jimmy Claeson

 

Lifetime 考察

 

①歌割りと歌詞の話

 

Don't be scared, Take my hand

I'll hold you down to the end

Make it through ups and downs

Don't look back, We'll stand strong

怖がらないでいいよ、僕の手をとって

最後の最後まで君を離さないから*

上り坂も下り坂も乗り越えていくよ

後ろは振り返らないで、一緒にならきっと強く耐え抜けるから 

 

 

team SixTONESの絶対的支柱ジェシーの柔らかく優しいけど力強い声から始まるこの曲。しかもその内容が確実に安心させるように手を取ってくれてるなんてあまりにも心強くて、この時点で心が包まれる感覚になります。

このパートで個人的に訳すときに少し困ったのが「*」をつけた2行目。

hold downは本来 "押さえつける" とか "組み伏せる" というような意味があります。色々調べたのですが納得いくポジティブな意味での用法が私の力では見つけられなかったので、譜割的にもズレがありますがここでは I'll hold you / down to the end の切り方で解釈しました。作詞家さんが日本人だからこそのワードチョイスだと思うのですが、どういう意味合いでこれを選んだのか気になる… 

3行目は冒頭に "We'll make it through" と付けても歌えそうなパートですが、あえてそこを省略することでより乗り越えていくことへの意志の強さが感じられる気がしてとても好きです。

 

 

夜の片隅で 肩を寄せて

We are one, We are one tonight 

夜の片隅で 肩を寄せて

僕らはひとつ、今夜僕らはひとつになる

 

 

ジェシーに続く導入部分の第二パートが慎ちゃんに任せられていること、このSixTONES初の壮大な約束の歌を一際まっすぐなSixTONES愛の強い末っ子2人が導いている感じがしてとてもとても好きです。

他の4人よりも大きな体で体力勝負のお仕事もたくさんする頼もしい末ズ。でもどんなに頼りになっても、どんなに強心臓のボケマシーンに見えても、実は見えすぎるくらい周りが見えて周りを想っているからこそ繊細な末ズが私は大好きで、2人が背負いすぎなくていい末っ子でいられるSixTONESの構図が本当に好きだなと思います。

そしてだからこそ自然にしなやかに約束に向かって手を伸ばす役割を担えるのかなと。

 

 

Cause now you're my blessing of a lifetime

君と超えてく Hard times

We're gonna make it last forever

Let's promise we'll look out for each other

今も 忘れない 変わらない Memory

君と生きてく Lifetime

My lifetime           

だって君は僕が生涯大切にする恵みだから

辛い時だって君と超えてくよ

一緒にいつまでも続くものにしていくんだから

お互いを守り合うって約束しよう

今も忘れない 変わらない 記憶

君と生きてく一生

それが僕の一生

 

 

broadcaSTの時から号泣していたここ。SixTONESにはロマンがあると常々思っているのですが、一番最初にこの Lifetime というロマンチストの極みみたいな言葉を歌うのが大我さんなの、解釈の一致がすぎるなあと思います。

たびたび言っていることですが、私は”ずっと一緒にいたい欲が強い大我さん”が大好きです(ツイート参照)。

最近で言うとMAQUIA 2月号のインタビューが動かぬ証拠だと思うのですが、大我さんの好きなものはとことん好きになって、とことん一途で、ずっとずっと好きでいる姿勢に私はものすごく共感するし共鳴します。そんな大我さんが”生涯” ”永遠” ”約束” なんて究極の長期的ロマンチックワードを連発するフレーズ、好きじゃないわけがありません。

そしてこの大我さんのパートが表裏一体で声の相性抜群なほっくんに引き継がれていくところも美しいなあと思います。

この3回出てくるサビのフレーズ("Cause~"シリーズと勝手に呼びます)は並べて内容を比較したいので詳しい考察は後半に。

 

 

Just call my name, When you need me 

I'm right here, Oh, Stay with me

僕が必要な時はいつでも呼んでくれるだけでいいよ

僕はここにいるから 一緒にいてね

 

 

ここの樹パートも天才的だなと初聴の時から思っていた歌割り。

”都合よく利用して欲しい”

"それぞれのシチュエーションで(曲を)楽しんで欲しい”

"音楽は届いたらもう聴いてくれる人のものだから好きにしていい”

"ラフにラブを” 

自分が愛情と魂を込めた宝物のような音楽やSixTONESの活動にも、ラフで心地良いスタンスでいていいんだと言ってくれる樹の優しい強さに私はいつも尊敬を超えて畏怖の念を抱いています。そして樹がSixTONESにいて本当によかったと、こういう簡単には言えない強い名言を何度も何度もteamに投げかけてくれる度に思います。

だからこそ、 必要な時は呼んでくれるだけでいいから というセリフが似合うにも程がある。

でもここで最後  一緒にいてね と言ってくれることに猛烈に安心もします。ラフに好きな距離感で愛でてね、という基本スタンスに ”それでもやっぱり一緒にいて欲しいな" と言われるこの破壊力。世界一愛おしい樹さんです。

 

 

時の旋律に声を重ね

Sing for you, Sing for you tonight

時の旋律に声を重ね

君のために、今夜は君のために歌うよ

 

 

先ほど長期的ロマンチストワードを連発する大我さん、と表現しましたが、一番アイドル的ロマンチストワードをこの曲で歌っているのはこのパートのこちさんで、それがたまらなく好きだなと私は思います。

邦ロックオタクの偏見かもしれないけど、時の旋律に声を重ねる なんて歌うのが許されるの、アイドルだけな感じがしませんか?

私の中でSixTONESSixTONESだけの形で成立している究極の最上級のアイドルだけど、その中でも一番王道的きらきらを”意識”しているのがやはり日々笑顔のこちさんだと思います。そんなこちさんが歌う 時の旋律に声を重ね  。しかも 君のために歌うよ 。最高のきらきら輝くアイドルだなと思います。

 

 

Cause now you're my treasure of a lifetime 

星も見えない Long nights

We're gonna make it through together

Know I will be there for you whenever

明日へ進めない時には Just lean on me

紡ぎ合わせる Lifetime

My lifetime

だって君は僕の一生ものの宝物だから

星も見えない長い夜も

一緒なら乗り越えていけるよ

いつでも君のために、君の味方であり続けるって覚えててね

明日へ進めない時は いつでも頼って寄りかかってくれていいから

紡ぎ合わせる一生

それが僕の一生

 

 

そして続くこちらが私のon eST配信大号泣ポイント。愛してやまない京ジェが、お互いの後ろ姿を背に、深く深く祈るように届けるように歌うこのパートが私はどうしようもなく好きです。

似ているところがあっても確実に違って、相手のことを理解しきれているとは言い難い、でも音楽と音楽への愛を通して深く共鳴して共振する京ジェが私は大好きです。

違うけど、違うからこそ、寄り添おうとする2人が好きで、”音楽”という見えないものを驚くほど強固な繋がりとして信じ合う2人が好きです。

そして音楽を愛しているからこそ努力に努力を重ねる大我さんと、音楽を愛しているからこそ楽しむことを何よりも大事にするジェシー。そんな2人がここまで築き上げてきた唯一無二のハーモニーが、お互いを見つめ合いながらではなく、背中に感じ合いながら、この壮大な約束の歌で響いていることがたまらなく好きです。

配信ライブだったからこそ強く強くこの関係性の尊い瞬間を見せつけられたあの画角を私は一生忘れないと思います。

 

 

あの出会いも あの別れも

全て Once in a lifetime

また答えに近づいてく

Tonight

あの涙も あの笑顔も

全て Once in a lifetime 

また明日が輝き出す

Tonight

あの出会いもあの別れも

全て 一生に一度の奇跡

また答えに近づいてく

今夜

あの涙もあの笑顔も

全て一生に一度の奇跡

また明日が輝き出す

今夜 

 

 

京ジェの世界の後に新たに見つかるこの展開。非常に朧げなライブの記憶が正しければ前半がほっくん主旋のゆごしん上ハモで、後半がほっくん主旋のきょもじゅり上ハモだったと思うのですが、この新鮮な歌割りがSixTONESの歌の超王道で主軸である京ジェの後に続くことがどこまでも進化し続けるSixTONES、という感じで大好きです。

良いことも悪いことも全てを奇跡だと捉えて噛み締める夜があることで進んでいける、そんな意味にも感じる歌詞だと思います。

そしてこのパートが初めて2人以上の声が重なるところであることも逃せないポイントだと思います。アイドルに限らず、ボーカルが何人もいるグループの曲において4分20秒の曲の2分15秒までソロパートしかないなんてそうないと思います。そしてその選択を”意図的に”したとアルバム解説で言っているからもう脱帽の一言しかありません。

”一番良い音楽の届け方”に信頼しかないSixTONESが大好きです。

 

 

Cause now you're my pleasure of a lifetime

Me & You, We'll be sharing our lives

With you right here, Everything is alright

It all makes sense when I look in your eyes

だって君は僕の生涯の喜びだから

僕と君、一緒に人生を共にしていくんだから

君がここにいるだけでもう全部が大丈夫になるんだ

君の目を見るだけで全てが”わかる”んだ *

 

 

新しい流れも、やっぱり回収するのは安心のジェシーさん。今のところ公開されてる僕僕の一部でも感じますがジェシーの落ちサビ力というかまとめ力というか、本当に安定してすごいなと思います。

ここも対比する”Cause~"シリーズ最後のパートなので内容には後ほど触れますが、この最後の行も訳に少し補足をしたいところ。

It all makes sense は直訳すれば ”全ての意味がわかる/通じる" 、と言う意味になります。ですがこの場合は前の文からの繋がり、そして 君の目を見るだけで と言う言葉が続くことを考慮すると、”今まで自分が生きてきた意味も全部わかるんだ”くらいのスケールで捉えてもいいと個人的に思っています。

愛が重いので私はその解釈が大好き。その意味も含めて訳には"わかる”と表記しています。

 

 

ここから重なる Lifetime

君と超えてく Hard times

共に歩く理由は

いつでもここにあるんだ

今も忘れない変わらない My memory

君と生きてく Lifetime

 

静かに過ぎてく Lifetime

星も見えない Long nights

君と描く未来は

輝き続けてるんだ

明日へ進めない時には Just lean on me 

紡ぎ合わせる Lifetime

My lifetime

 

Don't be scared, Take my hand

I'll hold you down to the end

ここから重なる生涯

辛い時も君と超えてくよ

共に歩く理由は

いつでもここにあるんだ

今も忘れない変わらない 僕の記憶

君と生きてく一生

 

静かに過ぎてく一生

星も見えない長い夜も

君と描く未来は

輝き続けてるんだ

明日へ進めない時には 僕を頼って、寄りかかっていいから

紡ぎ合わせる一生

僕の一生

 

怖がらないでいいよ、僕の手をとって

最後の最後まで君を離さないから

 

 

ここからが大我さんのフェイクに象徴されるようなLifetimeのクライマックスだと思いますが、このクライマックスが"Cause~"シリーズが発展したメロディーでありほとんど日本語になるところは、SixTONESがこの曲をライブのエンディングでやること、そしてファンへの気持ちを込めて満場一致で最速でアルバム収録を決めてくれた、何よりの証明ではないかと思います。

 

同じ空間で同じ音楽を共有することで、直接触れ合うことはなくとも生涯を重ね合わせることができること。

その事実を糧に”一緒に頑張れる”こと。

その証明はいつでもその音楽を共有した”ここ”にあること。

そしてそれはいつまでも色褪せずに”記憶”に残ること。

 

気づけば勝手に過ぎていってしまう生涯の中には、星も見えない長い長い夜もあること。

それでも一緒に描く未来は輝き続けていること。

そうであってもまだ進めない時は遠慮なく頼りにして寄りかかって欲しいということ。

重なるだけじゃなくて、撚り合わさって紡ぎ合わさって生涯を織りなしていくことが”自分の一生”だと。

 

そしてだからこそ、怖がらないでほしい、手を取って欲しい、だって最後まで離さないからと締め括るこの曲。

 

大我さんはLifetimeのセルフライナーノーツ

僕達の想い、そして僕達の未来とリンクした歌詞が、この曲に美しさと力強さを感じさせます。

英詞と日本詞を巧みに織り交ぜながら、等身大の僕達が心を込めて歌いました。

と綴っています。

この言葉とクライマックスの歌詞、そして6人のこの曲の歌い方を踏まえると、LifetimeはSixTONESから私たちが受け取れる最上級のラブレターであり、約束であり、決意の歌だと思わずにいられません。

 

 

 

② Cause you're my blessing and treasure and pleasure

  

さて、この時点で歌詞が和訳を含めると4重に書かれているので8000字を超えてしまったのですが () さらに考察というか解釈は続きます。

 

Lifetimeの大きな鍵となっている3回の"Cause you're my~"から始まるフレーズ。

マシュマロでも同じ”大切なもの”のニュアンスを持った blessing と treasure と pleasure の違いについて質問をいただいて確かにな〜とすごく思いました。

元々先行公開されていた部分を聞き取って訳した時にblessingを”宝物"と私も訳していたのでもろ宝物なtreasureがきて、これは訳を変えなければと感じたところでもあります。

 

結果的に私は

blessing of a lifetime を "生涯大切にする恵み" 

treasure of a lifetime を"一生ものの宝物" 

pleasure of a lifetime を”生涯の喜び”

と訳しました。

他のところの訳でも出てくる”一生”と”生涯”の違いはなんとなくのニュアンスと語感による違いです。(気分とも言う)

あくまでも意訳なのでそれぞれの受け取り方はあると思いますが、”神から与えられた恵み” というニュアンスの強いblessingが、やがて本当に手元に届いて宝物となり、物質を超えて喜びの概念になる、という解釈の流れがとても美しいと思っています。

 

そしてこの流れが大我さん→ジェシージェシーの順で歌い継がれることによってこの解釈の美しさは助長されると私は思います。

別次元的な美しさや儚さを纏える大我さんが神の恵みを歌い、安心感と包み込む力の強いジェシーが宝物と喜びを歌うからです。

 

でもそれで終わらないのがこの3つのパート。

同じ ”乗り越える” ニュアンスを歌っていてもはっきりと 超えてく と歌う大我さんと ”Make it through” とどちらかというと ”耐え抜く” ようなニュアンスを強く歌うジェシーという京ジェの対比があったり、

真っ先に 永遠にすること と 約束し合うこと という壮大で規模の大きい誓いを歌う大我さんに対して 、 

いつでもそばにいること や 人生を共にすること 、 「ここ」に君がいること や 君の目を見ること を通してあくまでも近距離で寄りそうジェシーがいたり、

未来を見据えた歌詞や京ジェの歌割りが多い中で1人、過去の記憶まで包み込みにいく北斗がいたり、

頼りにして寄りかかっていいと、一番頼もしいところを歌うのが大我さん1人かSixTONES 6人だったり。

そんな風に細かいところにまで気持ちが思いっきり詰め込まれたパートがこのLifetimeのサビなんだと思います。

 

 

 

③Epilogue

 

最後に。

”私個人”にとってのLifetimeは、信頼してやまない従姉妹が綴ってくれたこのレビューの言葉以上に表現されることはないと本気で思っています。

ongakubun.com

(2023年追記:元の掲載サイト「音楽文」がサービス終了したので同じ文章を再掲したnoteを貼ります。

「弱く」て「強い」世界で生きる私たち 〜SixTONES「1ST」アルバムを聴いて〜|もこもこ

 

少しずつ詳細は違えど、同じような息苦しく生き苦しい中学時代をなんとかお互いと音楽に縋ってもがいて生き抜いてきた私たちにとって、SixTONESのファンであってもそうでなくても、Lifetimeは今の自分も昔の自分も全部ひっくるめて掬い上げて肯定してくれる救いの歌です。

 

ですが彼女と同じ解釈に加えて、私にはSixTONESが大好きで大好きで仕方ない視点と想いがあります。

そんな私から見ると、Lifetimeは愛してやまない京ジェの曲であり、SixTONESSixTONESとしての絆と未来を歌う曲であり、SixTONESSixTONESとファンとの絆を音楽として、この世界にずっと残っていく音として、形にしてくれた決意と約束の歌だと思います。

 

何よりも音楽を愛して大切にして、同じようにライブを愛して大切にする6人。

そんな大好きな6人が一生に一度の初めてのアルバムで満場一致で真っ先に入れると決めてくれたこの曲を生涯大事にしたいなと、とても純粋に思います。

 

だって私にとってSixTONESは 

""一生ものの恵みで宝物で喜び""

だから。

 

いつか、そう遠くない未来、同じ空間でこの音を共有する幸せを味わえますように。

 

 

 

 

 

 

 

 追記:Lifetime 英訳

出光さんのLifetime CM起用にとびっきりの感謝を込めて。世界にLifetimeが、そしてSixTONESの音楽が届きますようにという願いも込めて。Lifetime英訳です。

www.youtube.com

 

Don't be scared, Take my hand

I'll hold you down to the end

Make it through ups and downs

Don't look back, We'll stand strong

 

Huddling up close at the brink of the night

We are one, We are one tonight

 

Cause you’re my blessing of a lifetime

With you, I’ll withstand all the hard times

We’re gonna make it last forever 

Let’s promise we’ll look out for each other

 

Even now I haven’t forgotten nor changed our precious memories

This lifetime will be the one I’ll spend with you

My lifetime

 

Just call my name, When you need me

I’m right here, Oh, Stay with me

 

Layering our voices with the melody time composes

We’ll sing for you, sing for you tonight

 

Cause now you’re my treasure of a lifetime

Even through starless long nights

We’re gonna make it through together

Know I will be there for you whenever

 

Whenever it’s hard to take a step towards tomorrow, Just lean on me

Twining together our lifetime

My lifetime

 

All those Hellos and Goodbyes 

Each and every one of them is once in a lifetime 

Little by little, we come closer to the answer

Tonight

 

All those tears and smiles

Each and every one of them is once in a lifetime

Can you see the future starting to glow up 

Tonight

 

Cause now you’re my pleasure of a lifetime 

Me & You, We’ll be sharing our lives

With you right here, Everything is alright

It all makes sense when I look into your eyes

 

From here and now our lives layer upon each other’s

With you, I’ll withstand all the hard times

The reason we walk together with you will always and forever be right here

Even now I haven’t forgotten nor changed our precious memories

This lifetime will be the one I’ll spend with you

My lifetime

 

Our lives could pass by without a sound

And even through starless long nights

The future I envision with you always continues to shine bright and clear

Whenever it’s hard to take a step towards tomorrow, Just lean on me

Twining together our lifetime

My lifetime

 

Don’t be scared, Take my hand

I’ll hold you down to the end

 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

憧れの原石に一生ものの恋を。

 

 

 

京本大我さんが好きだ。

 

どれだけ好きか、ありとあらゆる形容詞やら世界一やら宇宙一やら色々と付け足したい気持ちはあるけど、1番シンプルに。 

私は京本大我さんが好きだ。

 

私は自分の直感をすごく信用しているところがあって、一度直感的に好きだと思った人やもののことを永遠に好きだというとんでもない自信を持っている。

感受性が強すぎる分の遠回りを何度もしてきたけど、その中でも、他人でもものでも自分でも、”好き”を疑ったり嫌いになったりしなきゃいけなかった時が一番苦しかった。

 

そんな人間だから推しにまでなる人はみんなずっと好きな気がしてるけど、その中でも誰よりも強く、確実に、"ずっと好きな自信"があるのが大我さんだ。

 

こんなに多面的に、深く、何から何まで好きだと思えた上に、安心して好きでいられる人を私は他に知らない。

 

 

 

 

私が大我さんに抱いているこの気持ちは”次元が違う”恋であり、その主成分は強烈な憧れに基づいた愛なんだと思う。

 

もちろん、アイドルのファンらしく大我さんを男の人として好きで、

「こういう人が好み」「彼女とはこういうことをしたい」「理想のシチュエーションはこう」「自分は彼氏だったらこうありたい」

教えてくれるそういう話が自分にとって全くもって現実にならないことを自覚した上で、勝手にきゅんとしたりドキッとしたり頑張ろって思ったりする。

 

どんなに日々長文を綴っていようが、神々しい姿とか逆に素に近い姿を見たら語彙力は遥か彼方へ飛んでいくし、らじらーの彼氏企画とかANNのジングルを聴くたびに、毎回懲りずに墓を建てる。(Twitterでは周知の事実)

 

大我さんが大好きで大好きで大好きで、これが恋じゃないなら何が恋なんだろうと思う。不毛だの無駄だの言う人がいたとしても、これはきっと恋。

 

でもこの恋はあくまでもこの次元には存在していない恋なんだと思う。

簡単にはまとまらないくらい好きなのに、

"こんな好きな人もう絶対に見つからない!大我さんだけがいい!他の人のものになんてならないで!"

とは不思議と一度も感じたことがないし、ライブ映像を見るたびに隣で騒ぐ親友と違ってファンサもニコニコしながら見れる(急に引き合いに出してごめんね)

 

これはきっとあまりにも好きで、尊敬していて、自分の次元にいることがないレベルの"好き"の気持ちで恋なんだと思う。

好きだなあってずっと考えてると勝手に泣いてるくらい、色々なものを超越した"好き"。

いてくれることがもう好き。

 

 

だからこそ、本当に、ずっと好きな自信がある。

 

 

私の中に突然ふわりと優雅に着地した大我さんの居場所は、ずっとずっと大我さんだけのものだ。

誰も入ることができない大我さんだけの領域が確実にある。

それはとてもすごいことだし、そう思えることは本当にとても幸せだなと思う。

 

たとえ現実的にずっと私の隣にいてくれるようなとっても好きな人ができても、大我さんが大好きという気持ちはきっと変わらない。

そのくらい、そういう特別な次元で好き。

 

 

 

そしてそれはとにかく京本大我さんという存在自体が私の究極の憧れだからだと思う。 

憧れは究極の形を取ると終わりのない恋やその原動力の愛になるんだなあと大我さんを好きになって知った。

私は決してアイドルになりたいわけでも、大我さんのお仕事を目指しているわけでもない。

でも1人のひととして、存在として、大我さんが大好きで大好きで大好きで憧れで憧れで憧れ。

 

 

 

それは例えば努力の天才であるところ。

誰もが羨んでしまう資質を生まれ持っている”からこそ”、呼吸するように努力をし、努力に対して絶対に妥協しない大我さんが私は大好きだ。きっと凡人には想像し難い理不尽を経験しているのに、逃げずに難しい方を選ぶ大我さんに私は憧れてしょうがない。

 

「まだまだ勉強できることがあるって幸せ」と言う大我さんが好きだし、「継続することで知り得る世界があることを僕は知ってしまった」と言う大我さんが大好き。

しかもこの努力の背景というか、この努力の理由になる”弱さ"から絶対に逃げずに向き合い続けるところ、さらには”弱さを見せる”強さまで持っているところが大好きで憧れだ。

大我さんは10年後の自分へのメッセージを書くときに 「自分にはどこまでも厳しく生きているか。己の心に潜む数えきれぬ弱さと向き合いどうか強く生き続けてください」と書く人だ。

"元々京本大我という人間にあんまり自信がない”、最近になって”アイドルの自分も捨てたもんじゃないなと思った笑"、と言う人だ。

裸でぶつかると覚悟を決めて、とんでもなく強い想いと美しさを届けてくれたのに、「思い描いていたクオリティが100点だとすると20点だったね」と綴る人だ。

ニュージーズのお稽古を振り返って咲妃みゆさんが「必死に切磋琢磨する姿も包み隠さず曝け出してくれる人」と仰っていたのもとても印象的だった。

 

一介のファンが見てる姿が全部だなんて到底思ってないし、大我さんのセルフプロデュース力を何よりも信頼してるけど、というかだからこそ、”いろんな姿を見せること”を大我さんは意識してるように思う。その中にはもちろん”弱い自分”も含まれていて。

 

舞台稽古中は地獄のような日々で必ず毎日逃げ出したくなるほど苦しいこと、それでも幕が閉じる時にはいつもまたやりたいと思っている自分がいること。自分は完璧じゃないくせに完璧主義でいたがること。

 

そういう側面を曝け出す強さもありつつ、それを塗り替えていくことを諦めない強さもある努力の天才な大我さんが私の憧れ。

繊細だからこそしなやかな強さを持つ、という対局に位置するものを統合する力があって、それに常に磨きをかけている大我さんが心から美しいと憧れる。

 

  

例えば自分の軸を守りながら常に周りを思いやれるところ。

自分のことをよく理解していて、自分らしさの軸を守る力のある大我さんが大好きで憧れだ。

 

夢を聞かれたら「自分の世界観を守り続ける」「自分らしい音楽をいつまでも歌っていたい」と言うくらいの軸の強さは、SixTONESになるまで1人で戦ってきた時間が長い人だからこそ持てるもので、それが堪らなくかっこいいと思う。

 

でもさらにすごくて憧れるところが、この軸の強さと周りを見る力を両立させられているところ。

きょも担みんなが大好きなところだと思うけど、大我さんの「一緒に」は魔法の言葉だ。

儚く美しい姿に努力の天才であるという事実も重ねた大我さんはどこまでも強く遠い存在に見えてもおかしくない(摩訶不思議でかわいいお坊ちゃんなところは(大好きだけど)一旦目を瞑る)。でもそんな人が私たちに言葉を綴るときに必ずと言っていいほど選んでくれるのが「一緒に」という言葉だ。

 

大我さんを好きになるかならないかの頃に、自己紹介文に「己の心を大事に今を生き続けるので一緒に幸せになりましょう」と書くこの人は一体どんな人なんだろうと惹かれたのをとても鮮明に覚えている。この言葉は私の京本大我像の象徴になる言葉のひとつ。

 

雑誌のインタビューで“ファン”という言葉が軸になる文章を1番頻繁に使うひとな感覚もなんとなくだけどあって、いつもきゅんとしている。

そして大我さんはデビュー前最後のファンへの感謝の気持ちを、SUPER BEAVERひとつを通して伝えられたら、と言う人だ。

ひとつ

ひとつ

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

どうか、どうか歌詞を全文読んでみてほしい。

自分の軸は確実に持っていて譲らないけど、共に歩んでいこうと、一緒に生きていこうと、いつだって手を伸ばしてくれる大我さんが大好きでしょうがない。

この世の仕組みが怖い時も、一緒に強く生きようと言ってくれる人。

こんな人になりたいという憧れの最たる姿。

 

 

例えばひとつひとつの繋がりや積み重ねを宝物のように大事にするところ。

周りの人みんなをめろめろにでろでろにする大我さんが大好き。

 

それはあの天性の愛らしさの力もあると思うけど、大事な人のお誕生日を絶対忘れないところとか0時ぴったりに連絡するところ、デビュー前の感謝を伝える人たちに「フィールドは変わってしまったけれど確かに苦楽を共にした戦友たち」と丁寧に書くところ。こうやって自分と関わる誰に対しても常に礼儀正しくて思いやりと愛情があるからこそ、ここまでたくさんの人に大我さんは愛されるんだと思う。

 

ミュージカル界の錚々たる面々の寵愛を受ける、というかでろっでろに溺愛されてる大我さんは全きょも担の大好物だと思うし、あのマウント合戦はいつ見ても怖くて()楽しい。

東京和奏の編集さんとか沸騰ワードのスタッフさんもめろめろにされてる証拠をいっぱい見せてくれる。

そして特に紅白出場が決まった時の三田佳子さんのブログは本当に大我さんの丁寧な人付き合いの象徴だったと思う。京様も共演すると聞いて驚いたというエピソードもある大女優さんに、共演から時間がたった今でも素晴らしく素敵な言葉をもらえる大我さんは、常に心を配れる視野が広い人だし、関係性を続けることに力を注げる人だし、心の温度が高い人だと思う。

丁寧な積み重ねがこんなにも素敵な人を構成するんだと教えてくれる憧れ。

 

 

例えば好きなものをとても大事にするところ。

アニメでも邦ロックでも、オタクを隠さない大我さんが大好き。

 

話してるだけでテンションが上がってしまうほど好きなものがあるってとっても豊かな人生なはずなのに、それを隠した方がいいんじゃないかって思ってしまうことは今の社会では多いと思う。本当はそれがおかしいんだけど、そう思いがちな時に大我さんは勇気をくれる。

 

好きなことは好きだって胸を張って言っていいし、好きすぎて暴走することがあってもそこも含めて自分を愛してくれる人はいるんだって証明してくれる。”好き”の気持ちが自分の良さを相手に伝えられることとかチャンスに繋がることも見せてくれる。

 

スキルを高めるために密かに努力していることは?という質問に「好きの気持ちを忘れずに取り組むこと」と言ってしまえるところも、大我さんが自分の”好き”の気持ちを大事にしている証拠だと思う。

これは努力を呼吸することくらい当たり前にしているからこそ出てくる言葉だと思うし、それがまずすごくて大好きなんだけど、努力が当たり前になりすぎると出てきかねない苦痛や義務感を”好き”の気持ちで変換できるという魔法だと思う。

大我さんの ものや人の愛し方が憧れ。

 

 

 

”好きなところ”あげたらキリがないから、”ずっと”好きでいる理由として”憧れな理由”に絞ったつもりだったけど、その制限の中でも時間さえ許せばいくらでも言葉は溢れ出てしまうし、また好きでいる日が積み重なっていくごとに新しい好きをくれる大我さんが大好きなので、そろそろまとめておかないと永遠に言葉を紡いでしまう。

 

 

 

とにかく。

 

SixTONESを好きになった最初の最初からずっと大我さんが好きで、私はそれがとっても幸せ。

 

美しい京本くんを好きになって、突拍子もない摩訶不思議なきょもを好きになって、最高にかっこいい大我さんを好きになった。

好きになってからの日は浅くとも、毎日毎日好きが募る一方で、びっくりしたり、嬉しくて仕方なくなったり、時々(本当に時々)は大好きだからこそだいきらいで苦しくなったり、普通の生活じゃ絶対に体験できない気持ちの動かされ方をしてる。

 

元々愛してやまない音楽ともお洋服とも言葉とも、大我さんとSixTONESはたくさん繋がってくれて、だからこそここまで好きになったのかもしれないけど、これは卵と鶏の話レベルで私の”SixTONESが好き”という気持ちの周りをぐるぐる回っていて。

自分が大事にしてることを大事にしたまま、時にはもっともっと大事にしたくなる気持ちにさせてもらいながら、大我さんとSixTONESは日々好きな気持ちを更新させてくれる。

 

そんな日々が愛おしくて幸せで仕方ない。

 

 

そしてとても大それたことで、いちファンが言うのは間違ってることかもしれないけど、有言実行が座右の銘の大我さんが憧れだから、言いたいと思ったことがひとつ。

書きながらとんでもないエゴの塊なことを自覚して怖くて仕方ないけど、それでも言いたいくらい本気で思ってしまっていること。

 

いつか大我さんが、そしてSixTONESが、纏うお洋服を作る人になりたいです。

 

まだまだまだまだ未熟でしかない私だけどなるために必要な努力を絶対に積み重ねる自信はあるから。

言葉で伝えずとも、とびっきりの愛情と感謝を感じてもらえるくらい、それくらい素敵なお洋服をいつか届けられるようになりたい。

恩返しだなんて思うことこそ烏滸がましいのかもしれないし、ただただ自分の夢という名の欲を押し付けてしまうことなのかもしれないけど、こうしてもらってしまっているとてつもなく大きな気持ちをどうしても返したくて、そのために私ができることは今のところこれしか思いつかない。

愛のあるお洋服がどれだけ人を輝かせることができるか私は信じてるから、あのTrackONE IMPACTの白衣装のように、そういう愛に溢れたお洋服をSixTONESにはずっと着ていてほしい。そうやってずっと輝いてほしい。そしてそれを実現させる側にいつか、携わってみたい。

夢、というのは欲を取り繕うための言葉なのかもしれないけど、それでもこれを夢と掲げて走ることできっと私はまたたくさん力をもらえてしまうから、叶わずとも、この想いを持っていたい。

そしてその想いと共に。どうか。今日も "一緒に "頑張らせてください。

 

 

 

改めて、京本大我さん、26歳のお誕生日おめでとうございます。

 

同じ時代に同じ国にいて、大我さんの存在を知って、好きでいられることがとても幸せです。毎日好きなことが誇らしいです。それがとても嬉しくておかげで毎日楽しいです。大好きで大好きで仕方ないです。きっとずっと、本当にずっと。これは一生ものの恋だから。

 

生まれてきてくれてありがとう。そしてここまで生きて、アイドルでいてくれることを選んで、選び続けてくれてありがとう。音楽を愛してその愛を奏でる音楽にのせて届けてくれてありがとう。

今日この日に存在するそのままの京本大我さんでいてくれてありがとう。

 

 

歴史上一番素敵な26歳の一年を祈っています。

 

 

 

2020.12.3   aim

 

The beginning of aiming for Diamonds ~SixTONESに落ちるまで~

ごきげんよう

 

スト担ブログブーム、初めて8.8を過ごしたこと、そしてSixTONESを好きになってからほぼ1年経つことに後押しされ、ようやく沼落ちの経緯をまとめてみました。

 

自分が何のオタクか聞かれたときに邦ロックオタクの人格の方が勝ちやすいにも関わらず、画面やステージを隔てた先にいる人を好きになる感覚を持ったのは間違いなくジャニーズのおかげな私。

なので初めてジャニーズを好きになったところから振り返らないと中途半端だな、と思って軽い気持ちで始めたら嵐沼落ち経緯も含めた人生の振り返りみたいになりました笑

長いです。もはやただの備忘録と決意表明です。 読んでくれる方いたらすごい…

 

 

ざっくり段階ごとに整理してみた目次はこれ。SixTONESがちゃんと出てくるのは③からです。

 

 

 

 

Prologue: そもそも沼落ちってなんだろう

 

恒例の長い前置き。

今までたくさん素敵な沼落ちブログを読んできたのですが、人によって沼落ちの定義は様々。

というか本当は沼落ち直後に書くものなんだろうな!沼に落ちた自覚があってそこからすぐ記録に残せている人羨ましいな!私の沼落ちはどこ???

となったのでこのブログを書くにあたってまず”自分にとっての沼落ちとは何か”について考えました。

 

そこで私の真の沼落ちは

推しを推すということに対して決定的な行動を起こしたとき

という結論に至りました。

 

FCに入る、というのがわかりやすいと思うのですが、デビューが決まっているSixTONESにしか出会っていないため、情報局に入るまでの行動力は邦ロックオタク全開な私にありませんでした。

というわけで私の沼落ちが完了したのは

今のTwitterアカウントを開設した日

ということにしました。

 

邦ロック用の閲覧アカウントしかなかった私が、SixTONESが好きだという気持ちで初めて外の世界へ飛び出したあの日。そこに向かう日々を記録してみようと思います。(Twitter始めて以降の気持ちの変遷は全部Twitterに集まってるしね)

 

それでは長文の旅へ  let's go!

 

 

 

 

①ジャニーズに目覚める

 


衝撃のジャニとの出会いは5歳(無駄に早い)。
当時アメリカから帰ってきたばかりで、 日本の流行に追いつこうと思った母が積極的にテレビを見る中、 Mステに出ていた修二と彰亀梨くんが世界一かっこいいと思った 。

 

当時の私はとても惚れっぽく飽きやすく天邪鬼なところもあって(5歳だから許して)亀梨くんはみんな好きみたいだな、だったら上田くんもいいな なんてあっさり推しを変えていたりもした。

天邪鬼だった以外に好きだった理由が思い出せないなんて非常に失礼なことは自覚しつつ、今もKAT-TUNであり翔くんを兄貴と心から慕う今の上田くんをみて、幼い私の直感も間違ってなかったんだなと勝手に嬉しく見ています…

そして今考えると、幼すぎて"推し"という概念にまでは届かなかったものの、最初に好意を抱いたジャニーズの2人がKAT-TUNなこと、SixTONESのパフォーマンスが好きなことに絶対通じててすごい…

 

 

そこから母がジャニオタの友人に花男は絶対に見なければいけないと半ば強制的にDVDを貸し出され、 なんとなく隣で見ていたらあっさり花沢類に落ちた。

 

私は昔から優しくて穏やかな賢い人が好きだった。 というわけで道明寺はむしろ嫌いで、 なぜ母世代が揃いも揃って道明寺(この時松潤という認識はない) が好きなのか、全くもって理解できなかった。今でも正直なところ道明寺司というキャラ自体に魅力は感じない笑

 

花男は物凄いブームで、 幼稚園で一番仲が良くてほぼ毎日家に遊びに行っていた友達のお母さんも松潤が大好き。 その流れで嵐の番組を勧められて嵐の宿題くんからひみつの嵐ちゃんを見るようになった。

 

その後は嵐面白いな〜かっこいいな〜なんてぼんやり思いつつ、好きなジャニーズは?と聞かれたら上田くん、と答えていた(気がする)日々。

 

 

ところが、小学校に入った私は山田太郎ものがたりのニノに出会う。

  

この時も私は優しくて穏やかな賢い人が好きだったようで御村くんは全く眼中になく(本当にびっくりするくらい初見の時の御村くんの記憶がない笑)、山田くんなニノが好きだ!と思い、好きなジャニーズはニノ、と答えるようになった。

 

そして小学2年生の運動会でHappinessを踊ることになった時に”練習をしたい”という口実を盛大に振りかざし、初めて父親にCDを借りたいとおねだりした。お願いするときにすごく緊張したことを今でも覚えてる。

 

このくらいから徐々に、嵐が好き、と周りに言い始めていた気がする。

  

 

その後ひみつの嵐ちゃんを見ていく中で、

実際”優しくて穏やかで賢い”のは翔くんでは?

と気づいた(気がする)そこから私は徐々に翔担になり、今でも翔くんが大好きだ。

 

たぶん、流星の絆の時点でニノ担ではなかったと思うのだけど、”翔くんがかっこいい…!!!”という記憶で一番鮮明に覚えているのは Believeのラップ

ヤッターマンの髪型は好きじゃなかったけど、郵便局から勝手に届いたヤッターマン姿の翔くんが載った年賀はがきを祭壇のようにして大事に飾るレベルには翔担になっていた。

 

そこからは嵐好きの友達(ほぼ翔担と言ってもいいほど周りに翔担多かった…)と日々小学生なりに語り合い、CDを借り、楽しく過ごしていた。

ちなみに人生で初めて自分のお金で買ったCDはPopcorn。邦ロックを好きになってから、なんで好きなバンドに初めて買ったCDはあなたたちのです!って言えないんだろう…なんて卑屈になった時期もあったけど、今は嵐が最初なことが誇り。CDの形態に種類があるなんて知らなくて、ドキドキしながら母にネットで注文してもらったなんの変哲もない通常盤だけど、今でも宝物。

 

  

そしてこの嵐が好きだった時期に、毎晩見てたのがRの法則

ようやくSixTONES登場!!!

樹とジェシー私の人生へようこそ!!!(遅いよ)

でも特に二人が好きだったということでもなく、ジャニーズJr.という認識があったくらい。明らかにチャラそうな樹は苦手だった気がする笑 ごめん笑

  

 

 

 

② 邦ロックに染まる (が、嵐にも戻ってくる)

 

 

具体的な邦ロックとの出会いの経緯と結果はもしもSixTONESが邦ロックを歌ったらのぶろぐで触れているので割愛。

でも小学校時代をどっぷり嵐が好きで過ごしたところから一転して、中学校時代は邦ロック一色だったという変化は大きかった。

息苦しくて生き苦しい毎日を邦ロックになんとか救われ続けた日々だった。

 

嵐の番組は見てたけど、正直音楽は響かなくなっていたし、邦ロックオタクとしての偏見が徐々に形成されて、”アイドルの音楽”というカテゴリーは避けがちになっていた。

そうして邦ロックに染まったまま高校生になって、日本を出て、私は嵐からもジャニーズからもだいぶ遠のいていた。

 

でも高校最後の1年だけ1人で寮生活をすることになって、先に帰った両親のいる日本に帰る機会がぐんと増えた。そしてその度に見る嵐の番組にどうしようもなく安心した。

その安心感とともに、きっと邦ロックに全力で縋らなくても生きていける精神状態に落ち着いたことも影響して、やっぱりいい曲も多いな、と嵐の曲もまた聴くようになった。

 

 

 

 

③サブリミナルSixTONESを大量に浴びる

 

 

高校卒業と同時に本帰国してから観るようになった番組は主に嵐の番組とMステで、そこで私は一応SixTONESを認識するようになった。なので無意識に蓄積された”サブリミナルSixTONES”が実はたくさんいた。でもその頃の私はSixTONES”大人になってしまったJr.”として認識していた。(土下座)

 

 

そしてなんと、

YouTubeアーティストプロモも見ていた。

(後悔に押しつぶされる絵文字)

  

YouTubeSixTONESの広告を見て、最近の大人になってしまったJr.はグループもあってYouTuberにならなきゃいけないのか〜大変だな〜なんて適当なことを思っていたし、母と表参道の大きい広告を見て、なんか最近の大きいJr.らしいよ〜シックストーンズじゃなくてストーンズらしいけどジャニーズっぽくない名前だよね、なんて延々と失礼極まりないことを言っていた。

 

でも、樹とジェシーがいる。

それだけは覚えていた。まだ頑張ってるんだ〜なんて呑気なものだったけど(再び土下座)

そこから嵐の休止発表があって、気付いたら会見を見ながら泣いていた自分に自分でびっくりしつつ、それまで以上に嵐の番組を真面目に観るようになった。

 

そんな中、VS嵐

 

翔んで埼玉チームの京様の息子がジャニーズだという情報を見て京本大我という人物が存在することをなんとなく認識し、

 

パーフェクトワールドチームの北斗によるSixTONESの説明を聞いてあ〜あの時の広告の!と思い、

 

監察医朝顔チームの慎ちゃんの「SixTONESの中では2枚目〜」というボケを

「ふーんそうなんだ」と鵜呑みにしていた

(今考えると最高に面白い)

 

そして北斗と慎ちゃんのVS嵐の間にあったニノさんを観て、ジャニオタ男子の美容師さんが発する”きょも”というなんとも不思議な平仮名歌広場さんの”きょも知らずですか!?”というパンチ力抜群の名言、

ニノの「有名だよ」という言葉、ジャニオタ男子の熱、よしむーたちわかってないけど京本がきょもって二宮がニノみたいなことでしょ、わかるわかる可愛いじゃん、でも大人なジュニアだな〜なんて感想が記憶に残っていた。

 

 

 

 

④来たる、2019年8月最終週。

 

 

そしてついにきてしまった奇跡のようなこの週。

嵐がパーソナリティーなおかげで24時間テレビを全部録画していた私はシンデレラガールを歌うSixTONESに巡り合った。でもまだこの時は出会っただけ。

 

以下、当時の私の思考の変遷。

ストーンズ?樹とジェシーのとこか!」

「あ〜ジェシー、シンデレラガールって言えばいいのにCinderella GirlがSindelella Girlになってるよ〜〜〜あ〜…でも歌はうまいな」

「なんか一人すごい歌上手いキラキラした人がいる!?!?!?」

「なんで最後に24時間テレビで歌うかもしれないA・RA・SHIが5人じゃないの!?ラップ翔くんにやらせて〜〜〜!!!でもリーダーと一緒に歌う2人は上手いな!?」

「あ〜でもなんで5人じゃないの〜」

 

 

 

 

 

 

      大 反 省 

 

 

 

 

 

 

いや、しょうがない、当時の私ならしょうがないんだけど、なぜここで落ちなかった、なぜこんなにも失礼、なぜあらスト担今世紀最大レベルの最高コラボを初見で楽しめなかった、と思うことはやめられない。

適当なことばっかり思っててごめんSixTONES…でもちゃんとその後落としてくれてありがとう……

 

 

そしてここからがやっとたどりついた沼の淵(遅)

どういう巡り合わせか、24時間テレビ後の週に久しぶりに会った親友(Twitterではきょも担親友として度々出演中)が急に

「最近ちょっとジャニーズにハマったんだよね」と言い出した。

 

セカオワが原点なのが同じで、ミュージカルが好きで、2.5次元に推しがいる彼女がジャニーズ!!?嵐派かAKB派かの小学生時代をAKB派で過ごしていたのに!!?と衝撃を受けたのを覚えている。

しかも誰???なんで???と聞いたら「SixTONESって知ってる?」

 

 

 

 

 

 

いや数日前に嵐とコラボしちゃってた人たちじゃーん!!!

 

樹とジェシーがいるとこじゃーん!!!

 

 

 

 

 

 

突っ込みつつ、そのままなんで?のところを掘り下げたら、映画館で少年たちの予告(ジャニーさんの追悼上映のタイミング)を見てミュージカルっぽいのが気になって観たくなった→調べたらYouTubeをやっていた→面白くてハマってるということだった。

ふーんと言いつつ、親友が見せてくる動画を2本続けて観た。

 

 

 

 

 

JAPONICA STYLE 

Mr.ズドン

 

 

 

 

 

初っ端から癖つよ!!!!!!!!!

 

 

 

でもこれはあくまでも今振り返って爆笑しながら思う感想であって、当時はジャポに対して

「最近のJr.は持ち歌があるのか、いやでもジャポニカスタイルってなに笑 途中のジェシー急にかっこつけるやん笑 ほうほう親友が気になってる人はこの美人な人ね」

としか思ってなかったし(再び大反省)

Mr.ズドンに対しては

「何なのこれ笑 でもめっちゃ楽しそうだな笑(誘えよ俺をの北斗を見て)この人がいじられ役なのかな?この親友の推しの人のボトムスはどうなってるの!?!?!?スカート!?いやでも足バタバタさせても大丈夫だな…気になるな…」

というファッションオタク全開な感想が勝つ謎の現象を起こしていた。

 

でもその動画を見た後からなぜだろう、親友と一緒に一日中「大きくズドンズドン♪」と歌うことがやめられない…なんかよくわかんないけど楽しい…あと親友の推しの綺麗な人、最近ライブを見たばっかりでかっこよかったバンドのベースの人にちょっと似てる…(今思うと顔の系統は近いけど当然大我さんの美しさには似てない笑)気になる……

 

 

気付いたらストチューブを検索して最初から順番に見ていく私。

ただただ綺麗で、ニノさんで聞いたことがある”きょも”があだ名な人だと思ってたらなんかすごい独自の世界観を持った人だな…?すごい可愛いな…?でも美しくてかっこいいな…?YouTubeのスタッフさんに何かとテロップでいじられて愛されてるな…?

と思い始める。

 

そのまま気付いたら”京本大我”、”きょも”をとことん検索してしまう私。

歌が本当に上手い人だ…しかも24時間テレビでも1人だけ上手いのを覚えてた人だ…綺麗だしかっこいいしすごいな…

と気付き始める。

 

 

そして2019年9月8日。初めて親友とのLINEで

”京本くん”と発した。

 

 

そして9月10日にはこの動画が面白かったんだとリンクを送り、

初めての”京本くん”呼びから1週間後の9月15日。

 早速きょもと呼び始めた。

 

さらに褒めながら”(推しに甘い)”とか文末につけ始めて…

少クラに興味を持ち始めて…

終いにはニュージーズが先すぎると嘆き、どうやら少クラの観覧に応募できるらしいとの情報を見つけている…(結局2人一緒に入れる確実性のなさに心が折れて応募はしなかった)

 

 

 

 

いや完全に落ちてるじゃん。

 

 

 

 

親友とは基本毎日会っていてそこで報告してることが多いせいで、この2週間の間の細かい段階は記録に残っていない。

でも京本くんからきょも呼びに変わるまでの短い間に

「きょもって呼んだら終わり…YouTubeチャンネル登録したら終わり…インスタフォローしたら終わり…FCなんてもってのほか…」

と全力でハードルを立てようとしてたことを覚えてる。(もちろんこのハードルはほぼほぼ存在しなかったくらいあっという間に全てきれいにSixTONESになぎ倒された)

でも確実にこの2週間で情報収集癖に拍車がかかり、きょもが推し…!という気持ちに抗いきれず、沼に両足を突っ込んでいたことは間違いなかった。

 

 

そしてさらに2週間後の9月27日。最初に親友に録画してみるわ、と言っていた少クラはまさかの少クラプレミアムでがっかりしていたものの、この週やっと初めて観た少クラがなんと少クラセレクションだった。そこで

 

 YOUを歌う大我さんと目があった。

 

いや、目があったどころではない。絶妙な流し目をしながら髪を耳にかけ、ウィンクしてほんの少しだけ首を傾げる大我さんに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心を解いてcome to meされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(動詞にするな)

 

 

これはやばいと思った。これは本当に好きな人だと。SixTONESで担当はあなた!というのはもう決まってたし抗うことは少しずつ諦めてたけど、心がぎゅんってなるレベルで好きな人だとここで自覚したことは覚えてる。

翔くんみたいなキラッキラな笑顔で目線を投げる人も大好きだし、最近ジャニーズ内各グループの好きな人を選ぶと大我さん以外、みんなビジュアルと王道アイドル感が翔くんっぽいと気づいた私(翔きょもの通じてるところはビジュアルより内面だと思ってる。そして大我さんは大我さんなりに”王道アイドル感"を持ってると思うけど長くなるのでそこはまた翔きょも論として必ずブログ書きます)(2022年10月22日追記。2年越しに書いたよ!→原点と頂点の交点 ~わたしの翔きょも論~ - Chasing Diamonds

でもそれはきゃーっ!となる可愛いタイプの好きな気持ちであって。

撃ち抜かれすぎて心臓が止まりそうな、呼吸が一瞬できなくなって好きが溢れて泣きそうになるような、そういう好きな気持ちを私はバンドマンに育てられた。

耳掛けしながらウィンクまでして心を解いてcome to meする大我さんは間違いなくアイドルだから、バンドマンに感じるようなときめきをこの大我さんに感じたのは少し不思議。

でもあの綺麗すぎる流し目と微細な首の角度の変化は、滅多にカメラを見てくれないもしくは目が合わないバンドマンと奇跡的に目が合って心を奪われる瞬間に似ていたんだと思う。

大我さんの音に気持ちを乗せる力、アーティストとしての力を、実際に心を解かれたことで実感してしまったというのもバンドマンに通じるのかもしれない。

 

 

そしてこの日からさらに1週間後の10月5日。気が向いたときだけ使ってる日記アプリを更新した。

なぜなら

夢に大我さんが出てきたから。

気になってる人が夢に出てきちゃうとか中学生の恋かよって動揺して親友に相談したら「やばそれガチで好きじゃん笑笑」と爆笑された。どんな内容か聞かれて2人きりでなぜか美術館の受付で1時間くらいおしゃべりしたって答えたら余計に笑われた()

 

この辺りから親友とは同じオタク気質とはいえ、私の方が圧倒的に愛が重くてのめり込みやすいたちなことが明らかになり、私の熱量を彼女1人としか共有できないのは彼女に圧をかけているようで申し訳ないという気持ちになっていた(フォロワーさんならきっとお分かりいただけるでしょう…)

 

邦ロックオタクの人格は必死にハードルを立て続けようと頑張った。

それでもSixTONES熱は加速するばかりで、話したい気持ちは膨れ上がるばかりで、情報収集の間に見かけるTwitterで楽しそうなスト担に惹かれ始めた。

 

 

そしてデビュー日が決まった配信も見届けてしばらくたった11月14日。

ついに、夜中の衝動でTwitterアカウント開設〜!!!

 

ちなみに更新頻度が少し上がっていた日記でこの3日前に”ジャニ垢作りたくなってきた私はいよいよ末期なのか…”と書いている。

末期おめでとう!!!!!!←

 

 

というわけで。

これがaim陥落までの長い長い記録。

 

 

 

 

Epilogue: なんで沼落ちしたんだろう

 

 

ここまででも十分長いけど、沼落ち経過を綴ってきただけで沼落ち理由まで満足に触れられてないので最後に分析を。

 

私が大我さんに惹かれたことは、今まで推してきた人(&推しとまでいかなくても好みの人)を並べると一目瞭然だと思います。

男くさい人より美しい人が好き。努力家でどこか儚げな人が好き。でも同時にどこか抜けてる、完璧なのに不完全な人が好き。

これはどの推しにも共通してると思うし、SixTONESの中で私の推しは誰だと思う?と周りの人に聞いたら高確率で当てられるはずです笑

好きになったきっかけも要約すれば、パフォーマンスの美しさとかっこよさと綺麗に対比するストチューブでのぶっ飛んだお坊ちゃん具合。

 

でも、こんなにものめり込んだのは知れば知るほどすごい人だってわかって憧れと尊敬が日々募ってしょうがないから。(これについてはそのうち出す大我さんブログで詳しく。)

 

そしてこんなにもしっかり沼の奥底まで落ちたのは、SixTONES”丸ごと大好きになった”から。

 

私の最初のSixTONESの印象は完全にストチューブで作りあげられました。

わちゃわちゃしてて、いつも6人でいることが楽しくて仕方ないって様子で、しかもその仲の良さがストチューブの回を重ねるごとに深まっていくのが見えて、ストチューブを追っていた過程でびっくりするくらいたくさんの笑顔をもらいました。

 

アイドルを好きになる時、私は間違いなく音楽性よりも人間性や関係性を見ています。

でも思い返せば嵐を好きになった時にはもう嵐は仲良しの極みで、ほとんど完成された人たちとして映っていました。

でもSixTONESはまだまだ発展途上な感じがあってどうしようもなくワクワクしました。この人たちを見ていたい、見ていきたい、と強く思いました。

メンバーひとりひとりが個性的で面白くて魅力的で、どんどん知りたくなったし知れば知るほど好きになって、こんなの追いかけるしかないって。

 

それから”丸ごと”には”自担以外のメンバー”というだけではなく、好きになるきっかけだったストチューブのバラエティー要素ではない、”パフォーマンス”も入ります。

最初に注目するのが人間性や関係性でも、音楽性も好きになれなかったら”推す”境地までいきません。特に邦ロックに人生を形成された後の私は。

でもSixTONESの圧倒的歌唱力と目が離せなくなるパフォーマンスは一直線に心を奪いにきました。

そしてきっと、あんなにわちゃわちゃしてるのにステージ上ではとことんかっこいい、という多面性も間違いなく心を奪われた要因。

 

さらに、沼落ちの理由というよりは沼にとどまり続けている理由になるけど、team SixTONESが大好きなことも今の私がいる理由です。

邦ロックのためにも閲覧以外のTwitterアカウントを持っていなかった私が、能動的にSNS上のファンダムに飛び込んだのはSixTONESが初めて。

そんな私でも、優しくしてくれる人に出逢って、秀逸な文章や素敵な絵をたくさん見つけて、ファンダムの空気感を体感して。

SixTONESへの愛を加速させて深化させてくれる要素が本人たちだけじゃなくてファンダムにまであるなんて、なんて素敵だろうと思いました。

 

きっと今の私はモンスター級の愛をSixTONESに対して持ってるけど笑、Twitterを始めてなかったらこの境地までは到底たどり着かなかったと思います。

なのでTwitterのスト担の皆さんは共犯です笑 そして心の底からありがとう。

 

とにかく”SixTONES”を取り囲む全てが丸ごと魅力的に思えて大好きで、そして”好き”という気持ちと共に”追いかけたい、同じ旅をしてみたい”と初めて思った。

それが沼落ちした理由かな、と思います。

 

 

沼にとどまっている他の理由はきっと考えだしたらキリがないし、日々のツイートが何よりの証拠だと思うのでここには書きません。

 

でもこの1年弱を振り返って、SixTONESを毎日毎日前の日よりも好きになっていく連続なのは、SixTONESが本当に答え合わせが上手なグループだからかなと思います。

 

この人たちが好き、と思う感覚を合ってるよ、正しいよって肯定するかのように、日々新しい好きな根拠をくれるSixTONES

知らなかった一面を新しく見つけても、だから好きなんだ…と納得させて好きなことを誇りに思わせてくれるSixTONES

追いかけてて楽しくないはずがないし幸せじゃないはずがありません。

もちろん、なぜか茨の道に立ち寄りがちなteamで、好きだからこそ苦しい思いをすることもあるけど、それも含めて愛しく思えて、最終的には幸せが勝つ。毎日が楽しくなる。

こんな素敵な場所を見つけられて私は幸せです。

 

 

 

改めて、SixTONESとteam SixTONESに出会えて本当に良かった。

沼落ちもやっと記録できてよかった笑

 

とびっきりの愛を持って、これからもずっとSixTONESについていかせてください。

唯一無二の原石たちを追いかけ続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮でとりあえず決めてたブログ名、Chasing Diamondsに落ち着きました。これからも全力で追いかけるよ!

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら⑤

ごきげんよう

 

思いがけず長期連載になりました!

aimの独断と偏見に基づいたSixTONESに歌って欲しい邦ロック曲リストの解説

第五弾にして最終回です!!!!!!

 

リストの全貌はこちらから。

 

第一弾とこの企画の趣旨や私の邦ロック遍歴、そして第二弾〜第四弾まではこちらからご覧いただけます。

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

 

 

今回もアーティスト名にはオフィシャルサイトのリンク

(サイトから各種サブスクサービスに飛べます)

MVがある曲は曲名にYouTubeのリンクを貼ってありますので

お時間のある方は曲を聴きながら読んでもらえたらとても嬉しいです。

 

第五弾では4バンドの曲を紹介します。

目次からお好きなところだけでもどうぞ!

 

  

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら⑤

 

ヨルシカ

 

有名ボカロPだったn-bunaさんsuisさんという天才ボーカリストに出会って形となったヨルシカ。

 

もはや紹介が必要ないのではと思うくらいデジタルストリーミングの時代を乗りこなして人気を博し、

(それでもCDを”作品”として捉える気持ちがものすごく強く、これまで発売されたフルアルバムに付属していた”手紙”、”写真”、”日記”、”小説”はどれも本当に本当に秀逸。世界観の作り込み具合が半端ない。)

サブスクチャートやYouTube急上昇ランキングの常連となっています。

 

邦ロックなのかどうか、微妙なラインだと思う方もいらっしゃると思いますが、私は本人たちが”バンド”と名乗れば邦ロックだと思っているので邦ロックだと思って聴いています。

 

月並みな言葉でしか表せないのが悔しいくらい明らかな”天才”なn-bunaさんの作る楽曲を、ひと作品出るごとに凄まじく進化する天井知らずな表現力を持った歌うまお化けなsuisさんが具現化する、というのが私の思うヨルシカです。

とにかくすごくてすごくてすごい(語彙力)

そしてこんな天才的な2人なのに、喋ってるところを聴くとぽやぽやして独自の世界観を持った陰キャ感満載なところがさらに大好きです。(機会がある方には時々2人がやってくれる生配信を聞いて欲しい…本当に可愛い…)

 

現在出ているアルバム・ミニアルバムはどれも本当に素晴らしい世界観が作りあげられているので(特にフルアルバム3枚は秀逸)是非サブスクやYouTubeで1曲単位でしか聴いたことがない方もアルバムとして作品を楽しんでみてほしいです。

 

 

そんなヨルシカをもちろんきょもが聞いてないわけがなく。リモート妄想cover liveのセトリでは神様のダンスを選んでいました(mvのないアルバム曲を選ぶきょもが本当に本当に本当に好き)。

そして神様のダンスはもちろん、他にもきょもに歌って欲しいヨルシカの曲はいくつもあります。

 

まずは爆弾魔

 死んだ眼で爆弾片手に口を開く

さよならだ人類、みんな吹き飛んじまえ

この冒頭の歌詞きょもぜっっっっっっっったい歌いたいでしょ???(断定)

自分の中の矛盾に葛藤して葛藤して爆弾に手を伸ばす心境を歌ったこの歌を、爆発的なエネルギーできょもは歌ってくれること間違いなしだと思います。絶対きょもはこの曲が好き(断定2回目)

 

歌詞のリズムがとっても気持ち良くてかっこいい夕凪、某、花惑いもきょもに歌ってほしい1曲。

私は特に

ギターを鳴らして二小節

この歌の歌詞は380字

ロックンロールを書いた

あの夏ばっか歌っていた

というところが大好きで、ギターをかき鳴らしながら歌うきょもの姿を見たいなあと思います(蘇るSODAきょものバンドマン姿…)

 

歩く

今日、生きてるような

そんな錯覚があった

妄想でもいいんだ

君がいてくれたらいいや

悲しいような歌ばかり書く

頬を伝え花緑

本当は全部知っているんだ

という切なくて儚くて詩的な歌詞もきょもに似合うと思っています。上の2曲よりちょっと柔らかめに歌ってくれそう。

 

爆弾魔の苦しみにさらに疾走感を足した感じの八月、某、月明かりもきっときょもが素敵に表現してくれる曲。

”最低だ”というフレーズを繰り返すサビや

心臓が煩かった

笑うほど喉が渇いた

初めて心を売り出した

狭心もプライドも、もうどうでもよかった

気に食わない奴にも頭を下げた

 という2番のAメロなんかを特にきょもの声で聴いてみたいです。

 

最後。だから僕は音楽を辞めたはストーリー性が強いが故に1曲の中で求められる表現の振り幅がえげつない曲なのですが、これもきょもに歌って欲しいです。

是非全ての歌詞を曲を聴きながら読んで欲しい曲なので、歌詞の抜粋をしないでおこうと思います。suisさんの歌声に鳥肌が立つこと間違いなしだしそれをきょもで想像するのもとっても楽しいと思います…私はめちゃくちゃ楽しかった…

 

 

ジェシーに歌って欲しいヨルシカの曲は初期の方の伝説の名曲雲と幽霊

歌詞にバンド名が入っているだけあって、ヨルシカの音楽の可愛さと切なさと天才的なところが全部詰まった名曲だと思っています。

もう1曲言って。と対になっているという仕掛けもにくい。MVもめちゃくちゃ可愛いです。

優しい空気感とともに、

何も見えなくたって

何も言わなくたって

誰も気づかなくたって

それでもわかるから

(中略)

何も知らなくたって

何も聞けなくたって

いつか君が忘れても

それでも見ているから

というところに私は無性にジェシーを感じました。World Song Selectionのときみたいに高めのスツールに座ってしっとり歌ってほしいな〜

 

 

らじらーで曲をリクエストしちゃうくらいヨルシカ好きな北斗にももちろん歌って欲しい曲があります。(というかきょもの闇属性感に似合うバンドは大体北斗にも似合うの、本当に表裏一体な二人だな…笑)

 

まずはあの夏に咲け

suisさんの歌声の鋭さ一際際立つ曲ですが、

しがない物書きであった僕は

その風景を描いていた。

隣に座る間も無く消えた。バスが走っていく。

という歌詞や

君の流した水滴が夕立みたく伝っていた

君が泣いてるのに手は動いた

声もかけないで

その顔を書いていた

は北斗が好きそうだな〜!!!と個人的に思っています。間奏のギターソロもとってもかっこいいのでそこの演出含めて北斗に考えてほしい。

 

六月は雨上がりの街を書くも北斗きっと似合う曲。

ちょっと薄暗い雨の日を音から鮮明に想像させられる秀逸な曲です。

心の形は長方形

この紙の中だけに宿る

書き連ねた詩の表面

その上澄みにだけ君がいる

を歌う北斗、とってもいいと思います。演じるように歌って欲しい。

 

 

 

雨のパレード

 

2016年メジャーデビューの3人組(元4人組)バンド。

80'sポップやエレクトロなサウンドを取り入れていて、邦ロック!!!というよりジャンルレスで洋楽感が強めのバンドです。とにかくおしゃれ。

アルバムはちょっと古めですが2016年発売のNew generationが私は好き。

 

きょもは邦ロック感強めの方が似合うと個人的には思うのですが、1969はきょもに歌って欲しい曲。

ボーカルの福永くんみたいにルースで力の抜けた自由な感じで音の海を泳ぐきょもが見れる曲だと思います。

 

 

そして早速次のメンバーに行きますが、雨パレが一番似合うのは間違いなく慎ちゃん。聴いたことあるかわからないけど好きだと思うな〜!!!

 

そんな慎ちゃんに特に歌ってほしい曲はまずSummer Time Magic

コールアンドレスポンスがある感じも慎ちゃんだし、夏!海!チル!って感じも慎ちゃんだな〜!!!と思います。声の甘さもきっと合う。海辺で歌ったMV撮って欲しい〜!

ORANGE RANGEで盛り上がれちゃう感じからするとこちも似合うと思うのでゆごしんの神奈川組で歌ってもらうのも良いかもしれません。

 

もうひとつ慎ちゃんに歌って欲しいのがTake my hand

諦めたなら僕は

止めはしないけど

限界なんてものは自分で作ってるんだ

難しいことだって

やり遂げるまではできないと思ってる

いつだってそういうもんでしょ?

SixTONESに少し通じる部分がある歌詞だなと思います。

全体を通して寄り添い力が半端ない頼りになる男友達!って感じの素敵な曲。慎ちゃん独特の包容力に合うなと思います。

 

 

雨パレは洋楽寄りな分、樹に歌って欲しい曲も。

樹に合うのは圧倒的にmorning。樹担さんたちお願いだからこれ聴いてしんどくなって〜!←

メロウでゆったりしていてあま〜い感じ。

くだらないことで笑い合って

ものすごく愛おしいと思って

時にはつまらない理由で傷つけあって

飾らない毎日の中で

いろんなことをともにしてきた

隣で過ごす君のことをふとみて僕は

幸せだと思う。

樹が歌いこなしてくれること間違いなしです。

 

 

北斗にも1曲Youという曲を是非。

雨パレは澄んだ闇を歌うイメージがあって、特にその雰囲気が色濃く滲み出たYouはきっと北斗に似合うと思います。

抱えてた闇に襲われて

まるで自分じゃないみたいに

あなたのことを傷つけたことも

今でもまだ覚えている

理解できない状態で

おかしくなっていたみたいだ

本当に大切にすべきものは今ならもう答えられる

この歌詞も、ここに続くところも、私はなんだかほくぶろを感じてしまいます。

 

 

黒木渚

元々は同じ名前でスリーピースバンドをやっていたものの、ソロに転向したシンガーソングライター唯一無二の文学的な歌詞が最大の特徴で小説家もやっています。

パワフルな声はもちろん、彼女の文学的センスと女性らしさの捉え方が私はとても好きでバンド時代から聴いています。

アルバムは標本箱が大好き。ロックが好きな女子には絶対絶対刺さるはずだと勝手に思っています。

 

 

きょもに歌って欲しいのはまずマトリョーシカ

鋭く世の中を見つめて斬っていく雰囲気のこの曲を、大我さん独特の鋭さで歌って欲しいと思います。

願いを…救いを…

「病んでる」という言葉だけで閉ざしてしまうには

「狂ってる」という言葉だけで遠ざけてしまうには

少し惜しい気がしている

この歌詞の部分でガラッと変わる曲の空気も大我さんはきっと素敵に表現してくれるはず。

 

解放区への旅も大我さんに似合う感じ。

笑われた夢物語や情熱を

捨てるほど大人でもなくて

馬鹿になる覚悟を決めて走れ

砂漠も海もジャングルも直線で

駆け抜けて無敵になってゆく

衝動で大きく叫んだ歯痒さも

悲しみも喜びも

噛み締めて今を生きる

力強い音色で奏でてもらうのが素敵な曲だと思います。

 

砂金は大我さんに歌ってもらうか北斗に歌ってもらうかとても悩んだ曲。

結果的には和の儚い雰囲気で、煌きながら消え入りそうな感じで歌う大我さんの方がしっくりきました。でもきょもほくで歌ってもすごい雰囲気になりそう…

 

 

ジェシーには優しくて包み込んでくれる空気感の黒木渚の曲を。

 

大本命は短くてシンプルだけど優しさと強さを共存させた素敵な曲。とっても好きなのでジェシーにアコースティックで歌ってみて欲しいな〜。

 

私が西日になれたなら

あの部屋にまっすぐ射し込んで

愛しいあなたを抱きしめる

閉じたカーテン夕日に伸びる私の影

このフレーズをとにかくジェシーに歌って欲しい曲。ジェシーに”私が西日になれたなら”ってフレーズを言ってもらうの、めちゃくちゃ素敵じゃないですか???

共感を得られるかわからないけど私はとにかくツボです笑

 

 

そして黒木渚を取り上げるアーティストとして選んだ1番の理由と言っても過言ではないのが北斗にあたしの心臓あげるを歌って欲しいから。

あたしの心臓あげる 

毎晩抱いて眠ってね

ギター聞かせてあげるから 

あなたの心臓ちょうだい

この曲はもう絶対に絶対に北斗。他の世界を探しても北斗以上に似合う人はいないと信じています(重)

MVはRADWIMPSの五月の蝿同様ちょっと閲覧注意ですが、北斗はこの世界観も理解して表現してくれるんじゃないかと思っています。いや〜歌って欲しい!笑

 

 

米津玄師

 

最後は今週発売のニューアルバムでついにサブスクが解禁されたことでスト担さんにも注目されていた気がする玄師くん。嵐担さんたちもカイトでお馴染みだと思いますし、何よりLemonで国民的アーティストになりました。パプリカもすっかり子供たちの定番ソングですね。

 

玄師くんの音楽は独特の言葉のセンスどこか懐かしさを感じさせる唯一無二の音作りが特徴。好きなアーティストのことをすぐ天才と言いたくなる甘々なファンですが、玄師くんは本当に本当に天才だと思います。理解を超えてる感じがすごい。

 

アルバムはどれも好きだけどBremenがデザインやCDの形を含めて考えても一番好きかな〜。でもBOOTLEGも好きです。

 

 

まずきょもに歌って欲しい玄師くんの曲はvivi

玄師くんのラブソングは名曲だらけですが、きょもに合うのはこの初期の方のviviかと。

言葉を吐いて

体に触れて

それでも何も言えない僕だ

愛してるよ ビビ

愛してるよ ビビ

さよならだけが僕らの愛だ

この切なさはきょもかな〜と思います。

 

心像放映

きっとまたあなたは優しくなって

私に花を送るのだろう

それでも私はさびしくて

また涙を裂いて笑うのだ

凛と澄む心が一人になって

あなたと違う私を知る

ラクタみたいな心でも

何かをプレゼントできるかな

の部分をどうしても大我さんに歌って欲しい…

”涙を裂いて笑う”、”凛と澄む心が一人になって”、こんな素敵な表現他にないと思うしそれを是非大我さんの表現力を通して聴いてみたい…

 

花に嵐はロック感が強めなのも相まってきょもに歌って欲しい曲。

歌詞は

わたしにくれた 不細工な花

気に入らず突き返したのにな

あなたはどうして何も言わないで

ひたすらに謝るのだろう

 

悲しくて歌を歌うような

わたしは取るに足りなくて

あなたに伝えないといけないんだあの花の色とその匂いを

がとっても好きなのできょもの声で聴きたいです。曲の後半で転調するところもどう表現してもらえるか期待が高まります。

 

メトロノームは超がつく名曲なのと同時に私の大失恋ソングなので大我さんに歌ってほしい〜!歌われたら絶対に絶対に泣きます。ボロッボロに笑

今日がどんな日でも 何をしていようとも

僕はあなたを愛してしまうだろう

伝えたい思いが 募っていくまま

ひとつも減らない僕を

笑い飛ばして欲しいんだ

この歌詞素敵すぎませんか…?重いけど。絶対大我さんに似合うと思うんですよね。重いけど()

 

orionはきらっとした感じと優しさと切なさが大我さんっぽい曲。アニメ3月のライオンのテーマソングとしてご存知の方もいらっしゃるかもしれません。MVも素敵です。

今ならどんな困難でさえも

愛してみせられるのに

あんまりに柔くも澄んだ

夜明けの間 ただ眼を見ていた

淡い色の瞳だ

白い光の中でこれを歌う大我さんを見たい〜!(大の字)

 

 

続いてジェシーに絶対歌って欲しいのが乾涸びたバスひとつFlowerwall

乾涸びたバスひとつはサビのところが本当に素敵で大好きな曲。

ねえ あなたと二人で逃げ出した

あのほの灯りへと行きませんか

煉瓦の短いトンネルを 潜り抜けるのを躊躇って

何でもないような秘密作って 二人は共犯者になって

とても不覚まで落ちたこと 口を開いてしまったこと。

温かくて優しいようでいて実は暗い感じをジェシーは巧みに出してくれる気がします。

 

Flowerwallは強くて繊細で優しくてまさにジェシーのような曲だなと思います。

サビの

フラワーウォール 

目の前に色とりどりの花でできた

壁が今立ち塞がる

僕らを拒むのか何かから守るためなのか

解らずに立ち竦んでる

それを僕らは運命と呼びながら

いつまでも手を繋いでいた

ジェシーが歌うと思うとSixTONESの曲に聞こえる気がするから不思議です。 これはMVも大好きな曲。

 

 

次は樹。曲を選ぶまでは樹と玄師くんが合うイメージが全くわかなかったのですが、いざ当てはめてみるとすごく相性が良さそうな曲もあって考えていてとても面白かったです。

 

まずシンデレラグレイ

タイトル通りシンデレラの苦痛を歌ったような曲ですがとってもかっこいいのでこれが不思議と樹の声と雰囲気に合いそう。男気溢れる樹にあえて

痛む心癒えないのは

無様な程に期待してるから

あなただけにその声だけに

優しくされたかっただけなのに

って歌ってもらうの良いと思うんですよね……

 

ガラッと雰囲気を変えた砂の惑星初音ミクとのコラボ曲なのもあって言葉のリズムが玄師くんのボカロP時代を彷彿とさせる曲。

発表当時はボカロPたちとニコ動界隈で結構な物議を醸した挑戦的(挑発的?)な曲でそのスタンスが樹っぽくて合いそうだなと思います。

 

そして樹に一番歌って欲しいのは春雷

言葉のテンポも歌詞もとにかく似合いそう。

花びらが散ればあなたとおさらば

それなら僕と踊りませんか

中を舞う花がどうもあなたみたいで参りました

やがてまた巡り来る春の最中

そこは豊かなひだまりでした

身をやつしてやまないあんな嵐はどこへやら

ネオンの中で深くキャップをかぶった樹に歌って欲しいな…

 

 

北斗に歌って欲しいと選んだ曲は奇しくも玄師くんの超有名曲ばかり。

個人的には大我さんがviviなのに対して北斗にはアイネクライネ、というのが秀逸なチョイスなのではないかと自画自賛しています。

ちょっと空気感が似た2曲のラブソングだけど絶対アイネクライネは北斗の方。

あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに

当たり前のようにそれら全てが悲しいんだ

今痛いくらい幸せな思い出が

いつか来るお別れを育てて歩く

うん、これは北斗でしょ(断言)

 

玄師くんと菅田将暉のコラボ曲、灰色と青も北斗っぽいと思うし、SixTONESのなかでLemonを歌うのもきっと北斗だと思います。

特にLemon

暗闇の中であなたの背をなぞった

その輪郭を鮮明に覚えている

受け止めきれないものと出会うたび

溢れてやまないのは涙だけ

は北斗っぽいな〜と思います。これも演じながら歌ってみて欲しい1曲。

 

 

最後!こーちには隠れた名曲、orionのカップリングの翡翠の狼を歌って欲しい〜!

どこまでいくのか決めてなんかないが

ひたすらあなたに会いたいだけ

知らない間に遠くまできたが

暖かい場所はまだ向こうか

 

消せない記憶と苦しみの中で

終わりが来るのをただ待つだけ

この世で誰より綺麗なあなたに

愛しているよと伝えるまで

とってもかわいい曲なのですが、こーちに歌ってもらうことで宿る力があるだろうなと思っています。玄師くんの作る曲は本当にカップリングまで秀逸。

 

 

 

 

ということで!!!以上です!!!最終回いかがでしたでしょうか。

 

邦ロックと言いつつ、様々なタイプのバンドやアーティストを紹介してきたので、1曲でもSixTONESへの愛をきっかけに興味を持って、聴いて楽しんでいただけたらとても嬉しく思います。

 

この曲はこの人に合うのではないか、この曲のここはこの人っぽい!と感じる自分の感性ととことん向き合ったことで、自分のSixTONES観もとても深まったと私は思うので、読んでくださった方も是非それぞれの好きな音楽でやってみたら楽しいのではないかな〜と思います。

というか他の界隈の音楽が好きな方のこういう解説を私は読みたい!笑

 

大好きな人と大好きな音楽を、ただの妄想だったとしても、とても密に絡められて私はすごく幸せでした笑 この5回の間にその気持ちが少しでも伝わっていたら本望です。

 

 

 

 

 

本日も長文にお付き合い頂きありがとうございました!

 (感想をいただけたらとってもとっても喜びます(小声))

 

 

 

 

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら④

ごきげんよう

 

遅くなりましたが、今回のブログも前回に続いてSixTONESに歌って欲しい邦ロック曲リストの解説 第四弾です。

本日7月4日発売の音楽と人によって邦ロックの世界とSixTONESが限りなく近づいている今、このブログを出せることが幸せです…(抜けきらない音楽と人の余韻…)

 

リストの全貌はこちらから。

 

第一弾とこの企画の趣旨や私の邦ロック遍歴、そして第二弾、第三弾はこちらからご覧いただけます。(ちなみに音楽と人で表紙を飾る、きょもも大好きMrs.GREEN APPLEの選曲は第三弾にあります)

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

 

 

今回もアーティスト名にはオフィシャルサイトのリンクを、

(サイトから各種サブスクサービスに飛べます)

MVがある曲は曲名にYouTubeのリンクを貼ってありますので、

お時間のある方は曲を聴きながら読んでもらえたらとても嬉しいです。

 

第四弾では2バンド(3バンドの予定でしたが長くなりすぎたので…)紹介します。

目次からお好きなところだけでもどうぞ!

 

  

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら④

 

 

RADWIMPS

今や国民的バンドと言っても過言ではない4人組バンドRADWIMPS

君の名は。』『天気の子』と続いた新海誠作品との相性の良さにより、前前前世なんでもないやグランドエスケープ愛にできることはまだあるかい…この辺りは誰もが聴いたことがあると思います。

 

でもRADWIMPSは決して『君の名は。』や『天気の子』でブレイクしたバンドではなく、

ずっとずっと繊細な唯一無二の世界観を、ときには暖かく大きく包み込むように、そしてときには鋭く狂気的に傷つけるように

歌い続けてファンから絶大な支持を獲得し続けてきたバンドです。

 

そして我らが京本大我さんが好きなのはどちらかというと後者のRADだと思います。

RADと同世代からSixTONESと同世代くらいの方や、それ以外でもRADの魅力に深く取り憑かれた人はご存知かと思いますが、暖かさや優しさだけではないRADを知ることで見える素晴らしい世界があります。

ずっとずっと愛されている名曲、有心論ふたりごとはそんな鋭さとちょっとした異常さが時代や音楽シーンと噛み合ったことでわかりやすいポップでなくてもRADを代表する曲になったのだと思います。

 

RADWIMPSを知ってからあっという間に9年。

BIGMAMASEKAI NO OWARIRADWIMPSの3バンドに邦ロック人生を形成されてきた私はそんな多面的なRADWIMPSが大好きです。

大事にしているアルバムは絶体絶命RADに興味を持ってくれた人に絶対勧めるアルバムは×と◯と罪とです。RADのアルバムは是非曲順通りに聴いてほしい…

 

 

さてようやく曲紹介。

きょも

RADファンを公言し、シンガポールまでライブを観にいってしまうようなwimper(RADファンの愛称)であり、ギターのくわ(桑原彰)とは数年前からお友達というきょも。

本人が好きな曲として今まであげてくれてるのはそっけないだったり、へっくしゅん五月の蝿揶揄おしゃかしゃま…熱烈なファンにも”わかってるなこの人””この人は本当にRADを深いところから好きな人だ”とテンションをぶち上げさせる選曲です。

らじらーの時はもちろん(あの日はきょもの歌うそっけないに心臓が止まっただけでなく、”野田さん”と言うきょもにとどめを刺されました…)、個人ブログになってからじわじわと解禁される大我さんのRADエピソードに私はwimperなきょも担として毎回Twitterで盛大に取り乱しています()

 

そんな大我さんはRADを理解しきってらっしゃると思うのでその分歌って欲しい曲もたくさん…

 

まずは本人がカラオケで歌う・ライブで歌いたい、と公言済みシリーズ。

揶揄はちょっとロックとは違うテイストのお洒落なちょっとジャズっぽいノリの曲。ちょっと頭のネジの外れたRADという感じが楽しくて、ライブでもすごく盛り上がります。ステージを縦横無尽に駆け回りながら揶揄を歌うきょもを私は見たい……

 

五月の蝿はRADの狂気的な曲たちの中でも一際狂気を放つ、mvは閲覧注意な楽曲。

僕は君を許さないよ

と始まり、憎しみをありとあらゆる方法でひたすら表現したこの曲を好きな曲とあげる大我さんに私はゾクゾクしました()どんな狂った姿を演じる大我さんが見れるのか…いつか必ず歌う姿を見せて欲しいです…

 

 

RADの哲学シリーズからはまず名曲オーダーメイド

淡々と進めるように見えて丁寧な優しさが込められてないときっと歌いこなせない曲なのでこれも私は大我さんに絶対歌って欲しい…。

物語性が強い曲なので是非聴きながら歌詞を全編眺めてみて欲しいです。

 

救世主も外せないRADの哲学曲でありラブソング。

儚く淡く、でもどこか鋭く、光の中に消えていきそうなこの歌を大我さんの表現力でどんなものに昇華してくれるのか、とても興味があります。

 

バンドサウンドが強いタイプの哲学曲からはDARMA GRAND PRIX

あんたに嫌われるのは 一向に構いやしないけど

犬ッコロに吠えられるのはさ なぜか随分と堪えるんだ

思いっきり強気で不敵な大我さんを演じて欲しい…

 

 

RADの真骨頂とも言えるラブソングたちからは me me she

北斗も似合うかなと悩みましたがこのしっとり切ない感じは大我さんかな…と。(私が大失恋をしたときにめちゃめちゃ聴いてた曲なので自担に歌ってほしいのは秘密)

「さよなら」と一緒に教えて欲しかったよ

あの約束の破り方を 他の誰かの愛し方を

だけどほんとは知りたくないんだ

(中略)

「空が奇麗だね 人は悲しいね」

また見え透いたほんとで僕を洗ってよ

…うん…大我さんに歌われたら溶けてしまう…()

 

哲学っぽさも強いですが私の中ではラブソング枠のブレスも歌って欲しい。それもピアノ弾き語りで…!

その瞳から零れる涙は 落ちるにはもったいないから

意味がなくならないように そのコップに溜めといてよ

それを全部 飲み干して みたいよ

とまた突拍子もないロマンチスト感が溢れる、どこまでもピュアで透き通ったこの曲を大我さんの弾き語りで聴けた日には全人類が召されることでしょう()

 

君の名は。』からの1曲、スパークルも大我さんに歌って欲しい1曲。

運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を

伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする

時計の針も二人を 横目に見ながら進む

こんな世界を二人で 一生 いや、何章でも

生き抜いていこう

好きだと教えてくれるラブソング(Aimerのカタオモイとかヒゲダンの115万キロのフィルム、ミセスの点描の唄)がことごとく“ずっと一緒にいたい“系の大我さんはきっとこの曲も大好きなはずです(断言)

 

大我さん最後は応援シリーズ。

哲学シリーズと応援シリーズの合間みたいな曲かな、と思いますが夢番地も大我さんに歌って欲しい1曲。悩んだり苦しかったりもどかしかったり、そんな気持ちを抱えた夜に必ず救ってくれる曲です。それを大我さんが歌ったら……

特に

僕はきっと今いつかの夢の上に立っているんだね

僕はきっと今誰かの夢の上に立っている

僕はもう数えきれぬほどの夢を叶えているんだね

ごめんね これからはね ずっとずっと一緒だから

を夢を一歩一歩叶え続けてる大我さんに歌われたら…なんと素敵な景色でしょう。

 

いっぱい背中を押してくれるRADの曲の中でもまた格別なグラウンドゼロ

どれだけ後ろ向きに歩いてみても

未来に向かってってしまうんだ 

希望を持たされてしまうんだ

手渡されたそいつをただ投げ捨ててみたところでまた

空になったその手に

次の未来渡されてしまうんだから

と葛藤する姿からだんだんと進歩していくこの曲の主人公を、大我さんはきっと素晴らしく投影して表現してくれるはずです。聴けたら絶対泣いちゃうな…()

 

 

 

ジェシー

まずはゆったりお散歩しながら聴きたいテンポの名曲、俺色スカイ。優しさと晴れやかさと切なさが絶妙に混ざったこの曲はジェシーにぴったりだと思います。

 

セプテンバーさんもちょっと近い空気感で温もりを感じる素敵な曲。

夢が語り尽くした希望を 僕は拾うよ 君は見てるの?

さぁ今ならば この声ならば 届く気がしたんだ

という歌詞もジェシーっぽいなと思います。

 

トレモロは上記の2曲よりロック感強めのこれまたライブでみんな聴きたい名曲。ちょっと切ないけど

不器用な僕も描き出してみるよ 

終わりに向かってゆく明日を

笑って迎える意味を

と締めくくる感じ、ジェシーに歌ってもらえたらいいな〜と妄想が膨らみます。

 

傘拍子は全編英詞の弾き語りも似合うジェシーにぴったりな曲。落ち着いたところからだんだん盛り上がっていくところの表現力がジェシーの手にかかったときにどうなるか、とても見てみたいです。

I wish that I could play the role within your life

I wish that I could write the lyrics that you'll love

I wisht that I could be the emblem of your love

I wish that I wish that I....

とにかく切なく重くいろんな方法で”君の特別になりたい”と叫ぶ愛が溢れる歌詞も素敵。

同じ雨の英詞曲でもガラッと雰囲気が違う雨音子ジェシーに一セットで歌って欲しいです。

 

O & O

これだったか僕が この世に生まれた意味は

これだったか僕が この世に生まれたわけは

晴れた空に君を唄えば 雲が形を変えていくよ

誰がために花は咲くのだろう

信じるに足る足らないとかはもういいの

いいの

は久しぶりに聴いたとき、ジェシーに!と直感で思った曲。明るく大きく包み込むようなジェシーを感じます。

 

圧倒的な多幸感と希望に満ちた壮大な音の広がりを見せるNEVER EVER ENDERもきっとジェシーに似合う曲。すごく高いところで歌ってもらってもいいし、ドライブとかしてるMVでもきっと素敵。

 

そして最後にジェシーにどうしてもどうしても歌って欲しいのが大丈夫

君の「大丈夫」になりたい 「大丈夫」になりたい

君を大丈夫にしたいんじゃない

君にとっての「大丈夫」になりたい

ジェシーがこう思っているというよりは、スト5やteam SixTONESが、ジェシーを自分たちの「大丈夫」として見ている気がしてしまって。最近は聴くたびにジェシーだな…と勝手に浸ってしまう1曲です。

 

 

慎太郎

慎ちゃんには甘さたっぷり、キャラメル感たっぷりで歌って欲しい指切りげんまんをまず。時々ぽーんと放り込まれるとにかく柔らかくて甘くて優しいRADの素敵なラブソングです。

 

RADの実験的な楽曲の代表格ともいえるカタルシストも慎ちゃんに似合うはずです。全く違う3曲が1曲にまとめられたような構成を慎ちゃんは面白がってくれるのではないかと。フジテレビのサッカーテーマソングだったことで感じられるアクティブさも似合うと思います。

 

 

まずRADの名曲中の名曲ふたりごとこれはもう樹一択〜!!!歌詞が早くて多い感じがラップに近いのはもちろん、ちょっと気怠げで重たい愛が樹に似合いまくり!

樹担の皆さん、樹に

君と書いて「恋」と読んで

僕と書いて「愛」と読もう

そうすりゃはなれそうもないでしょう?

いつかそんな歌作るよ

って言ってもらいたくないですか???しかも気合が入った感じじゃなくてさらっと自然な感じで。絶対良い〜(断言)

 

シザースタンドも樹に歌って欲しい一曲。

ちょっと気怠げに

君僕の左腕を噛みついた

食いちぎってくれたって別に良かったのに

今も紅く紫の跡を遺して

これが消えるまでが僕の寿命みたいな気がしたんだ

と歌う樹さん…想像だけでとても良い…淡々としているようで実は激重なRADのソングが私には樹にぴったりに聴こえます。

 

Tummyも空気感は近い曲。新米パパが生まれてきた赤ちゃんに嫉妬しつつママへの愛を紡ぐ、なぜ未婚で子供がいないはずの洋次郎が書けるのかものすごく疑問な名曲です笑 

子守唄なんてもんも 読み聞かせるような本も 

あなたには必要ない おとぎ話はいらない

あなたが生まれるまでのママの話をしよう

この世のどこにもない物語俺の人生を

ここだけでも相当愛が溢れてるのに、いくら子供といえどママが俺のものって観点では手加減しないぞ!って歌詞がひたすらに続くこの歌…樹が歌ったらしんどいこと間違いなしです。

 

RADの宣戦布告ソングのひとつで、ラップもがっつり含まれたAADDAAKOODAAも樹に絶対似合う曲。フェスみたいなおっきい会場で観客を煽りながら歌って欲しい〜!でもライトが張り巡らされたクラブでもいいな〜!←

 

 

北斗

北斗にはまずセツナレンサ。この曲の痛々しくて刺々しくて鋭い感じは絶対北斗が表現するのが得意なやつ…!

虚しくないのに僕たちは

まん丸い月を見上げるのは

誰かに僕を見ていて欲しい

嘘つきな僕を見ていてほしい

う〜ん似合う!!!(語彙力)

 

きょもに歌ってもらうか悩んだけどここはほっくん!と託したくなったのはOne Man Live。優しく支えながらもしっかり背中を押してくれるこの曲に救われる人は数知れず。

もしも折れかけたその足に痛みを感じなければ

君は何も知らずに歩き続けるだろう

傷ついたことに気づいてと願うその痛みたちは

君を守るためにそこにいたんだよ

ならばもう もう恐い物はないんだと

自分に言い聞かせるような感じで歌う北斗が浮かびます。きっとすごくパワフルでエネルギッシュな姿が見れるはず。

 

続いていえない。RADの曲の中でもとりわけ音の録り方が透き通ってて好きだなと思う曲です。

言えない 言えないよ

今君が死んでしまっても 構わないと思っているのは

言えない 言えないよ

ほんとは小さなその胸の 中に僕がいつまでも生きていたいと

願うからで

愛が重いが故にとんでもない方向へ行く洋次郎の思考が北斗にもすごくハマるなあと思います。間奏で舞う北斗も見たいな…

 

同じアルバム xと⚪︎と罪といえないと対になるようにオープニングとエンディングを飾る針と棘も北斗に歌って欲しい繊細な曲。

言葉の針を 抜いてください

心の棘を 剥いてください

あなたの愛に 見つめられて

それを麻酔に 剥いてください

ハイトーンでも低音でも、きっと北斗の歌声が似合う曲です。

 

 

こーち

こーちにはRADの中でも一際可愛くて優しくて温かさに溢れたやどかりを是非。

切なさや寂しさも纏いつつ、最後には優しさで包んでしまうようなこの曲はこーちにぴったりだと思います。 

だからせめて今は持って行こう

抱えきれないほど持っておこう

その全てが今のこの僕を

形作っているものだから

いっぱい悩んだ後にこうして背中を押してくれるこーちさん…良い!!!

 

 

 

 

SEKAI NO OWARI

私の邦ロックの原点である4人組バンド。

2013年頃からのRPGDragon Nightのヒットで一躍お茶の間にも知られることになりました。

セカオワもRADを似たような感じで、広く世間に知られているポップでファンタジックな面に反してダークで現実的で目を覚まされるような描写を恐れずしてくれるところが魅力的なバンドです。

そして変わらないために変わり続ける、とずっと公言してくれている、いつまでも貪欲に満足することなく進化し続けるところが私は大好き。Fukaseくん、Saoriちゃん、Nakajin3人がみんな作詞作曲できることで曲の振り幅がとても大きく、個性あふれた作品がたくさん生まれるのもセカオワの特殊で素敵なところだと思います。

アルバムは最新で対になって発売されたLipEyeを是非比較しながら聴いて欲しいです。

 

 

きょも

まずきょもに歌ってもらうときに外せない2曲が幻の命白昼の夢。私がFukaseくんときょもで共通して好きなところのひとつはきっとこの2曲で表現できる、人間離れした透明感と儚さです。どこまでも白く透き通った声に浄化されること間違いなし。

白昼の夢

僕の中にいる悪魔

今夜は僕と遊ぼうよ

僕の中にいる天使

今夜は僕と遊ぼうよ

ここはきっときょもが好きなパート(偏見)

 

透明感つながりでいくとSOSも大我さんに歌って欲しい曲。全編英語ですがセカオワの愛に溢れたメッセージが込められた、まるで讃美歌のようなこの曲を真っ白な光の中大我さんに歌ってみてほしい…(mvもめちゃくちゃ素敵です)

 

セカオワのファンタジーを通してリアルを突きつけ、目を覚まさせてくれる曲の代表、Love the warzDeath Discoも絶対に大我さんが素敵に歌いこなしてくれると思います。

Death Disco

せいぎせいぎせいぎせいぎ の中にある

たくさんのギセイを君は絶対疑わない

なんで?

というこのピュアだからこそとんでもない力を持った、10代の私が衝撃を受けて信じ続けている歌詞を、大我さんはどう表現するのか、見てみたいものです。

 

Fukaseくんの闘病時代を描いた救いの名曲、銀河街の悪夢も大我さんの表現力でどうなるのかとっても興味がある曲。Fukaseくんのとてもパーソナルな歌詞だからこそ、私は大好きで信頼する大我さんの声で聴いてみたいです。

明日を夢見るから 今日が変わらないんだ

僕らを動かせるのは自分だけだろう

そんなことわかってるんだろう

強くなれ僕の同志よ

きっとたくさん悩んで葛藤して、それでも努力の道を選ぶ大我さんは心を歌詞に乗せて届けてくれるはず。

 

 

京ジェ

BIGMAMAぶりの特別京ジェ枠。もうこれは思いついたときに我慢できなすぎてフライングでツイートしちゃったくらいハマる選曲です。

京ジェによる花鳥風月(((((どーーーーーーん))))))

もうとにかく京ジェが好きな人は、というかこの曲を知らないスト担みんなに聴いて欲しい…絶対絶対京ジェな曲だからこれ…音源ではFukaseくんが頑張って頑張って1人で歌っているこの曲のサビ、本当は1人でなんか歌えません。ライブではFukaseくんとNakajin2人のパートです。そこを京ジェで分けるのです。

めぐるめぐるめぐる星座のように

消えない夜空の光になれたら

くらいくらいくらい闇の中でも

何もなくさずにここに居られるかな

(中略)

いつまであなたのそばにいられるかな

止まない雨はないと信じて歩けるかな

京ジェ!!!!!!

とにかくもうこれは誰のどの曲よりも歌って欲しいかもしれないくらいなので聴いてください…(説明放棄)

 

 

ジェシー

ジェシーにはまず、究極のストイック努力家Nakajinの葛藤の名曲、炎の戦士を。歌詞が全編ジェシー…というかSixTONES…という感じがするのですが、特に

僕を飾る宝石が無くなったって守り続けたいものがある

「あの日」灯したこのロウソクだけはずっと守り続けていく

ここは絶対絶対ジェシーだと思います。

 

同じようなSixTONESを彷彿とさせる曲としてHomeジェシーに歌ってほしい1曲。Fukaseくんがずっと一緒にシェアハウスに住んでいた仲間が結婚するときに送った愛溢れる仲間の曲です。

君たちがどんな旅に出ようと

いつでも帰っておいでね

こんなこと言ったらダメかもしれないんだけどさ

ここが君らのHomeなんだから

SixTONESがバラバラになる、という意味ではなく、各個人の戦いの場、お仕事の場に行くときに当てはめたら素敵だな〜と思います。

 

映画の主題歌にもなった蜜の月ジェシーに似合いそうなセカオワの曲です。

思い出してくれたら良い

あの日に見た月のように

この声が届くように 僕は歌っている

思い出してくれたら良い

あの日に降る雪のように

この歌が届くように 僕は歌っている

映画バージョンとアルバムバージョンがある曲なのですが、個人的には映画バージョンの壮大な感じの方が好きだしジェシーにも似合いそうだなと思います。

 

 

慎太郎

やっぱり洋楽っぽい空気が似合う慎ちゃんにはセカオワの英語曲を。

Mr. Heartacheは"失恋"を擬人化した、とっても可愛くて、でも元気をいっぱいくれる名曲。ぴょんぴょん跳ねながら楽しそうに歌う慎ちゃんが浮かびます(ちなみにこの曲のmvは超カオスなのでそれも楽しんで欲しい笑)

最新曲のDropoutもキャッチーなメロディーにのせてFukaseくんの、そしてセカオワの歴史が綴られた名曲なのですが、不思議とSixTONESの歴史にも重なる部分がある歌詞。

I came from Dropout Boulevard

(僕は落ちこぼれ通りから来た)

Through my darkest days betterd my self

And beat the odds

(真っ暗な日々を抜けて、自分を高めて、逆境に打ち勝ってきた)

I came from Dropout Boulevard

(僕は落ちこぼれ通りから来た)

So far away, look around at where we are 

(なんて遠くまで来たんだろう、周りを見回してみようか)

どうしても、光る、兆しの慎ちゃんに重ね合わせてしまいます…絶対素敵。

 

 

樹にはセカオワのダークに振り切った曲たちが絶対似合うと今回選んでいて確信しました。

まずは映画『進撃の巨人』の主題歌にもなったANTI-HERO

You know I don't give a damn about what's "right" 

Or pleasing everyone around me 

(何が“正しいか“に俺が興味ないのなんて知ってるだろう?

周りを喜ばすことに興味がないことも)

(中略)

I'm gonna be the anti-hero

Feared and hated by everybody

(俺は誰もが恐れ嫌うアンチ・ヒーローになる)

I'm gonna be the anti-hero

So I can save you when the time comes

(時が来たら君を救えるように)

SixTONESに何かあったらどう思われても真っ先に盾となって戦いそうな樹に絶対合うと思います…ちょっとラップぽいのも樹。

 

同じ系統の曲でいくと、Foodもきっと樹風にアレンジされたら面白い曲。

 

そして空想の世界の話のようでありながら、冷徹で鋭い空気を纏うBlue Flower。これも絶対樹が歌ったらかっこいい曲です。

大きい声を出すなよ

どうせ誰にも聞こえないんだから

無様に足掻くお前を見てると

僕の笑顔もちょっと崩れてくる

そんな顔で僕を見るなよ

目に光がなくなってからが始まり

何度も何度も謝るなよ

きっと誰も悪くないんだ

日本語詞はこんなフレーズから始まる曲、樹が歌うと思うとゾクゾクしませんか???()

 

 

北斗

まず北斗にあてたい1曲目はもう間違いなく不死鳥。絶対絶対不死鳥。もう何がなんでも不死鳥(うるさい)。

だって

もしも私のこの命が限りあるものになることがいつかはできたのなら

もう一度あなたを制限時間内に見つけるわ

そうしたらそれを奇跡と呼びたいの

だし!

死がくれる世にも美しい魔法

今を大切にすることができる魔法

神様 私にも死の魔法をかけて

永遠なんていらないから 終わりがくれる今を愛したいの

ですよ!これはもう絶対北斗〜!!!(だからうるさい)人間とロボットとの恋の曲に“不死鳥“というタイトルがついたこの名曲、北斗にいつか歌って欲しいものです。

 

そしてもうひとつ北斗に歌って欲しいと直感で選んでいた曲も実はロボットの恋の話…笑 aimの北斗に対する認識わかりやすすぎだろって感じだと思いますが許してください笑

そんな(どんな)1曲、Errorはロボットの恋の話、という設定を通して人間に大事な本質を思い切り突きつけてくる素敵な曲。

「そんなの本当の強さじゃないわ

もちろん守る誰かがいるのは

ときにあなたを弱くするでしょう

でも弱さを知るということは

強いということなの」

北斗に好きになってもらえそうな歌詞だなと個人的に思います。

 

 

こーち

こーちにはやっぱりセカオワの最大級にポップに振り切った曲たちを。

ファンタジーは本当に本当にこーちに似合う曲。

僕らにはこんなことしか出来ないけど

今日は君に歌ってほしいんだ

僕らにはこんなことしか出来ないけど

今日は君に笑ってほしいんだ

Let's sing a song

Wipe your tears

ライブで隅々まで見渡して端っこの端っこまで全力で笑顔にしようと心を配ってくれるこーちが浮かびます。ちょっと謙虚なところも合う!

 

もう1曲 PLAYロールプレイングゲームの中という設定で、Saoriちゃん作詞作曲らしい可愛くて強い曲。

「冒険の始まり君の中の

-ここじゃないどこかへと行ってみたい気持ち-だから

どんなに険しい道に阻まれようと

その気持ちこそが 君の使える魔法だよ」

このフレーズを胸に突き進んでいくこの曲の主人公を、こーちはきっととても素敵に表現してくれると思います。ライブの演出も楽しんでやってくれそうです。

 

 

 

 

 

ということで第四弾いかがでしたでしょうか。

ついに私の邦ロック人生を形成した3組を紹介し終えた今回。そんな大好きなバンドたちと大好きなSixTONESの親和性を少しでも多くの人に感じていただけたら幸いです。

最終回の第5弾、なかなか時間が取れないのでいつになるかは未定ですが必ず書き上げるので、もしまた目に留めていただけたら嬉しいです。

 (感想を頂けるとさらに嬉しいです…(小声))

 

 

 

本日も愛だだ漏れな長文にお付き合い頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら③

ごきげんよう

 

少し期間が開きましたが、今回のブログも前回に続いて、SixTONESに歌って欲しい邦ロック曲リストの解説 第三弾です。

 

リストの全貌はこちらから。

 

第一弾とこの企画の趣旨や私の邦ロック遍歴、そして第二弾はこちらからご覧いただけます。

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

 

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

 

 

今回もアーティスト名にはオフィシャルサイトのリンク

(サイトから各種サブスクサービスに飛べます)

MVがある曲は曲名にYouTubeのリンクを貼ってありますので

お時間のある方は曲を聴きながら読んでもらえたらとても嬉しいです。

 

第三弾では4バンドの曲を紹介します。

目次からお好きなところだけでもどうぞ!

 

  

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら③

 

Hello Sleep Walkers

力強いツインボーカルトリプルギターが特徴の5人組バンド。

2014年にアニメノラガミのオープニングテーマに午夜の待ち合わせが抜擢されたことでご存知の方ももしかしたらいるかもしれません。

ハロスリの楽曲からはいつも高い攻撃力近未来感を感じていて、

その要素と物語性を両立するところが好きです。

そして今回リストアップしたバンドの中で一番SixTONESとの予想外の相性の良さを感じたのがハロスリ。

オススメのアルバムはLiquid Soul and Solid BloodPlanless Perfectionです。

とにかくかっこいい。痺れる感じ。

 

 

ツインボーカルと言えど大多数の曲で肝となるのが女性ボーカルのナルミさんの声なので、攻撃力の高さという意味でも、闇属性大我さんに歌っていただきたい曲ばかり!

 

その中でも選んだのは百鬼夜行天地創造水面夜明けPerfect Plannerです。

 

特に天地創造は曲の展開が大好きな上、この物語調の歌詞を大我さんが見事に演じる姿が想像できます。

 

夜明けも大好きな曲でまさに夜明けを感じる空気感と儚い感じがとっても大我さん。

孤立と共感を天秤にかけて

今日も自分を保っている

簡単なことさ

生き抜くことは枯れた水脈を掘り当てるくらい

何度も何度も繰り返せば

いつもと違った朝が来る

ここの歌詞とか好きなんじゃないかなと勝手に思ってます。mvも素敵。

 

Perfect Plannerの単語を連続させる印象的なサビも素敵に歌ってくれそうだな〜と想像したり。

 

 

ジェシーには優しさもあるけど少し影を感じるハーメルンはどのようにして笛を吹くのかを。

ハロスリ得意の物語調の歌詞と緩急がしっかりした曲で、歌唱力の高さも際立つと思います。

 

 

樹にはスピード感が気持ちいい2曲、Worker Ant2XXXを歌って欲しいです。

この曲の樹との相性は実はかなり自信あり笑

ちょっとラップに近いほど言葉が羅列され、反骨精神の強さが樹っぽいWorker Ant

最強の装備で身を固めた無敵の状態、という空気感を纏った2XXX

2曲ともフードを被った樹さんに見下ろされながら聴きたいですね←

あとシンプルに2XXXの冒頭の

Welcome to the cutting edge of technology

樹に言って欲しい…絶対似合う……

 

 

北斗に歌って欲しいのは朝に二人は

きょもに当てた夜明けと同じような時間帯の歌ですが、

朝が来たら君の街へ行き

僕の気持ちすべて晒して

声にして答えを聞かせて

君の番だよ

ここの歌詞に北斗っぽさを強く感じます。

結局この僕側の想いしか歌われずに曲が終わるのもとても北斗っぽい。

 

 

 

 

LAMP IN TERREN

一度聴いたら忘れられないハスキーなボーカルが特徴の4ピースバンド。

「この世の微かな光」という願いが込められたバンド名から伝わるように、

希望にも絶望にも優しく寄り添ってくれるような曲が多い印象のバンドです。

お気に入りのアルバムはfantasia

 

 

きょもに歌って欲しいのは私がテレンの曲の中で一番好きな地球儀

現実にマイナスの感情を抱きつつも、音楽の力で夢に向かって解放されていく歌詞がまさに大我さんだと思います。

特に

今なら飛べるさ 音に乗って

くだらない日常の中へ

ラクタに見えても

きっと輝くから

は歌の力を信じる大我さんとの親和性が高いと思います。

歌っている時間を"翼が生えて飛ぶほど楽しい"と表現する大我さんにくるくるぴょんぴょん踊りながら歌って欲しい1曲。

 

 

ジェシーに歌って欲しいリメンバーはいなくなってしまった大切な人に向けて歌った優しい曲。

どことなく感じる少年ぽさと温かい切なさにジェシーを感じました。

アコースティックアレンジとかでも素敵かも。

 

 

北斗に歌って欲しいeveは繊細だけどポジティブな曲。

ぼくがきみへと贈れたものなど

きみがくれたもので滲んでしまった

今も当てのない声 ただ風に任せて

胸にしまい込んでいる

ここの歌詞に一番北斗を感じたのですが、ここから先の歌詞で弱さと向き合いながら勇気を振り絞っている感じも北斗っぽいと思います。

 

 

 

 

Mrs. GREEN APPLE

お待たせしましたここできょもが聴いていると噂のミセスです!!!

ボーカルとギターがジェシーと同い年、ほぼほぼSixTONESと同世代で、

最近のバンドとしては珍しくとても若くして人気が出た5人組バンドです。

タイアップもいろいろやっていますが、ドラマ僕たちがやりましたの主題歌のWanteD! WanteD! や、映画青夏 きみに恋した30日の主題歌青と夏あたりが有名でしょうか。

嵐ファンの方はニノが最近Attitudeをベイストでカバーしたことでご存知かもしれません(私はあのカバーに感動しすぎて今でも録音を繰り返し聴いています)

 

特徴はなんと言ってもボーカル元貴くんの圧倒的な歌唱力。本当にすごい歌うまお化け()

私はデビュー曲のStaRtの冒頭4秒で元貴くんの歌声に心を奪われ、5年経つ今でも、誰かの声にここまでの衝撃と瞬間的な感動を感じたことがありません。

とにかく歌声の持つパワーがすごい。

そして特に初期曲に感じられる、

感受性の強さと知性を感じる哲学的な歌詞も唯一無二で素敵です。

元貴くんには良い意味でSEKAI NO OWARIの深瀬くんとのマインドの近さを感じています。

 

アルバムは初期の3枚、ProgressiveVarietyTWELVEが大好き。

一番"生"な感じのミセスが詰まった3枚です。

 

 

悔しいことにきょもが選んだ僕のこと点描の唄は私のリストに入っていなかったのですが(入ってたらもっと発狂してたけど笑)

すでに本人が歌っているアーティストだと知って余計に歌って欲しくなった曲は

我逢人CONFLICTStaRtL.P恋と吟愛情と矛先umbrellaFACTORY春愁アウフヘーベン

特に苦しみと葛藤を歌いながらも儚く

貴方の愛しい胸に

その葛藤がある限り

この世も諦めることはなく

微笑みかけるでしょ

と歌い切るCONFLICT

悲痛な叫びに満ちたL.P(タイトルはLove Personの略)

胸がぎゅーっとなる失恋ソングumbrella

胸が痛い この痛みに名前をと

じゃなきゃとてもじゃないけど

生きていけないよ 嫌になるから

振り続けるんだ 雨は

少しだけでも 

僕が傘になる 音になって

会いにいくから

を大我さんに弱々しく微笑まれながら歌って欲しいです(想像して勝手に死にかける私←)。

それから産みの苦しみを歌ったFACTORY

社会に疑問を投げかけるアウフヘーベンでは

君との未来があるけれど

僕たちの住む世界は

「歪んでいて綺麗なもの」でした

と歌うきょもをみたいです。

本人も聴いて歌っている情報が入ってきたし全体的に歌唱力の面でも相性が良いバンドだと思うので、いっぱい歌っていつか聴かせて欲しいです…

 

 

ジェシーには優しくて大きな愛を感じるバラード2曲、えほんThey are

そしてマイナスも知って、乗り越えて、たくましく生きて行こうよと希望をくれるLionを。

特に

「素直に心を開きたい」

きっと相手もそう思っている

世界は貴方が思うより

悪くないかもよ

の歌詞はジェシーに歌ってもらうことですごくパワーをもらえる気がします。

 

 

慎ちゃんに歌って欲しいのはREVERSE

やっぱり洋楽っぽいノリが似合う慎ちゃんには

ミセスの実験的なサイドのこの曲を歌ってほしいと思って選びました。

 

 

北斗はリスキーゲーム灯火も歌って欲しいのですが、

とにかく歌って欲しいのがナニヲナニヲ!!!!!!(急なテンション)

社会に疑問を投げかける歌詞が多いミセスですが、

痛々しい感じで感情がぶつかってくるナニヲナニヲは間違いなく北斗。

しかも

「君を愛していたいの」

僕は 愛していたいの

叶わない恋ならば

共に灰になろう

「笑っておくれよ冗談だよ」

「他の人」が良ければ

別にそれでもいい

これは!!!もう!!!北斗!!!!!!(語彙力)

灯火を擬人化した物語の歌詞の灯火も、切ないけど力強くてきっと北斗に似合う曲。

是非歌詞で物語を楽しんで欲しい1曲です。

 

 

やっぱり楽しくて可愛い曲を当てたくなってしまうこーちさんにはOzキコリ時計を。

特にOzオノマトペがたくさん散りばめられた歌詞がとっても可愛くて元気になります。

踏み出せば

不思議な旅は自ずと進んでいく

行き先は君次第

お城はどんな色ですか?

笑顔のこーちしか思い浮かばない〜

 

 

 

 

ONE OK ROCK

言わずと知れた、世界的に見ても今の日本を代表するロックバンド ワンオク。

ここ数年海外進出が本格的になるにつれて音楽性に大きな変化が生じたバンドですが、

これぞロック!という精神は全くブレることがなく、本当に自分の信じる”かっこいい”を追求するロックバンドだと思います。

 演歌歌手x2の最強の遺伝子がさらに努力で磨き上げられたTakaの圧倒的歌唱力と、

生で見ると余計に感じる別格の迫力と音圧がワンオクの特徴だと思います。

 アルバムはみんな好きだけど出会いの人生×僕=(読み:人生かけて僕は)が特別。

 

 

歌唱力(特にシャウトもしちゃう闇属性大我さん)の面でワンオクとの相性が良いきょもには歌って欲しい曲がたくさん。

 

初期曲の中だとシャウト気味に歌って欲しいのがLOST AND FOUND

 

アルバムNicheシンドロームの曲は本当に名曲代表曲揃いで、

ベタに完全感覚Dreamer混雑コミュニケーションも歌って欲しいけど、

一番はやっぱり未完成交響曲

生きる限り日々努力して

その度に学んで七転び八起き

もしも僕が明日死んでも

何かここに残せるよな

そんな人間になりたいありたいって

思いながら日々生きてる

・・・

この世に要らないこだわりなんてないから

努力家で好きなものには溢れる情熱を注ぐきょもの精神性にとっても近い気がするので歌って欲しいです。

 

Clock Strikes

永遠がある世界が理想ではなく

それを信じ続けている姿

それこそ僕らが望むべき世界

と気づくことができたなら

What will we have?

も”ずっと”という言葉を臆せず使ってくれる印象が強いきょもに歌ってほしいなと思います。

あとシンプルにだいっすきな曲だからきょもに歌ってほしい笑

 

しっとりしてるけど確実に強さを持ったFight the nightリスト上でRight the nightになってますすみません…)

しなやかでありながら強い大我さんらしさを感じる曲。

We'll fight fight till there's nothing left to say

Whatever it takes

Fight figh till your fears they go away

The light is gone and we know once more

We'll fight fight till we see another day

”たとえ光がなくても、限界まで戦い続ける”姿勢、大我さんだと思います。

 

最近の曲だと、きょもがお気に入りのキングダムの主題歌だったWasted Nights

圧倒的な歌唱力がなければ絶対に歌えない名曲ですが、

きょもなら間違いなく歌いこなせるので是非歌って欲しいです。

 

 

特に最近のワンオクの曲は英詞がほとんどでTakaの発音もどんどん良くなっているので、ジェシーに歌って欲しい曲もたくさんあります。

個人的に発音以外に声質の面でもTakaの声にジェシーが一番置き換えやすかった印象。

 

初期曲だと欲望に満ちた青年団

青いまま青さを歌った初期のTakaらしさ全開の曲だと思っているのですが、バカレア時代のSixTONESを思いながらジェシーにリラックスした感じで歌って欲しいなあと思います。

 

キミシダイ列車のサビで繰り返される

Just hold on tigh, it can be alright

We take it back 取り戻すのさ

過去の自分が今僕の土台となる

もいくつも壁を乗り越えてきたSixTONESの歌としてジェシーに代表して歌って欲しい感じ。

 

The Beginningでは

悲しみと切なさの艶麗

は北斗だと思うのですが

Look how far we've made it

The pain I can't escape it

このままじゃまだ終わらせることはできないでしょ

何度くたばりそうでも朽ち果てようとも

終わりはないさ

It finally begins

とサビの歌声の力強さがすごくジェシーだと思います。

今更だけどほくじぇのデュエットにしちゃうか……?(震え)

 

Good Goodbyeはしっとり落ち着いた感じと

切ないけど穏やかな英詞が心地よい1曲なので絶対ジェシー

 

Ambitionsというアルバムの海外盤にしか収録されていないのですが、

Jadedジェシーに歌って欲しい1曲。

Jaded, feeling like you're out of mind

I believe, I believe, I believe in you

Even after all this time

Jaded, don't you wanna feel alive?

I believe, I believe, I believe in you 

I believe the dream will never die

Jaded(うんざりした、疲れ果てた)状態に達してる人に

”それでも俺は信じてる!生きてる実感を持ちたくないか?夢はいつまでも生き続けるって俺は信じてるぜ!”って

これだけ繰り返しいうパワーがあるのはジェシーだと思います。

 

One Way TicketTake What You Want (ちなみに5SOSとのコラボ曲)ジェシー本人に近いものを感じるというより、

ジェシーに”演じて”欲しい曲。(こう考えるとジェシーの恋愛観だいぶ謎だな…)

 

そして絶対何がなんでも歌って欲しいのがStand Out Fit In

違う文化に触れる苦労を経験したことのある人なら誰しもが感動し救われる曲だと思います。

MVも素晴らしくて、比較的恵まれた帰国子女生活を送ってきた自覚のある私でも初めて聴いた時に涙が止まらなかった曲。

この曲の一番大事なメッセージをTakaに劣ることなく、120%伝える力があるのはジェシーだと思います。

歌詞はもう全文見て欲しい…

 

行動を起こそうぜ!と投げかける曲としてThe Last Timeジェシーに合うと思うのですが、より歌って欲しいのはChange

I know we got the power

Masters of our own fate

Together we are stronger

As long as we got faith

(中略)

You know it's not too late for us to make a change

You gotta listen to your heart what does it say?

No matter how much we might bend we will not break

'cause we got what it takes to stay

先の”自分たちの運命を変える力を俺たちは持ってる、信じる気持ちを持っていれば一緒にいることで強くなれる”という部分はSixTONESだし、"自分の心の声を聞こうよ”と投げかけるところにすごくジェシーを感じます。

 

 

慎ちゃんにはワンオクの甘くて切ない名曲を。

Heartachedocomoのcmにも使われた Always coming back

特にHeartache

It's so hard to forget 固く結んだその結び目は

It's so hard to forget 強く引けば引くほどに

You and all the regrets

解けなくなって離れなくなった

今は辛いよ それが辛いよ

すぐ忘れたいよ君を

So this is Heartache? 

So this is Heartache?

たろぴのキャラメルボイスで聴きた〜い!!!

"忘れるってこんなに難しいのか…”  ”心が痛いってこういうこと?”

海辺で歌って欲しい〜!!!!!!

 

 

樹には歌詞の空気感に樹っぽさを強く感じたLetting Goを歌って欲しいと思いました。

ほとんどのワンオクファンは日本を離れて海外での活動を本格化させたワンオクからファンへの曲として捉えている曲ですが、まっすぐに受け取れば恋人との別れの曲のように聞こえる曲です。

I hope you know 

That it wasn't easy

Letting go 

”手放すのは簡単じゃなかったってわかってくれると嬉しいな”

ヘラっと笑った爆モテずるい男樹さんに歌って欲しい〜!!!(大の字)

 

 

北斗にはまだ青さと尖が際立ってた頃のワンオクを歌って欲しいなと。

皆無

ここは皆無・カイム

森やビルや人でさえも 誰かの作る幻想で

だったとしたら 君はまさに

誰かの作るカラクリにまんまと手を貸しているのかい?

この世の中を憂う感じが北斗っぽい…。

叫びの歌であるLiar

Staring your eyes to feel

この想いが届くようにと願うけど

理想とは裏腹 so cold

隣で微笑む君

Hey liar, hey liar

を全力で北斗に叫んで欲しいです。

 

 

 

 

ということで第三弾いかがでしたでしょうか。

邦ロックに限っても、本当に様々な個性を持った素敵な音楽が溢れているので、1曲でも興味を持って聴いて楽しんでいただけたらとても嬉しく思います。

おうち時間が減る予定なのでいつになるかは未定ですが、好きなバンドトップ3に入るRADとセカオワが登場する第四弾、あまり期間を開けずに書けたらいいなと思っています。

また目に留めていただけたらとても嬉しいです。

 (感想を頂けるとさらに嬉しいです(小声))

 

 

 

本日も長文にお付き合い頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら②

ごきげんよう

 

今日のブログも前回に続いて、先日Twitterで公開した私の趣味全開のSixTONESに歌って欲しい邦ロック曲リストの解説 第二弾です。

 

リストの全貌はこちらから。

 

第一弾、そしてこの企画の趣旨や私の邦ロック遍歴についてはこちらからご覧いただけます。

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

 

 

今回もアーティスト名にはオフィシャルサイトのリンク

(サイトからお使いのサブスクサービスに飛べます)

MVがある曲は曲名にYouTubeのリンクを貼ってありますので

お時間のある方は曲を聴きながら読んでもらえたらとても嬉しいです。

 

第二弾では4バンドの曲を紹介します。

目次からお好きなところだけでもどうぞ!

BIGMAMAだけ、最愛のバンドのため長くなりすぎたのでSixTONESメンバーごとの目次を作成しました。特にきょもセクションではかなり取り乱しているので(でも一番聴いて欲しいと言っても過言ではない曲たち…)どうか温かい目で読んでいただけると幸いです…)

 

  

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら②

 

BIGMAMA

早速今回は私の最愛のバンド、BIGMAMAからです。

元々は5人、今月から4人体制になった(泣きながらこれを打っています…) バンド。

なんと言っても1番の特徴はヴァイオリンを担当するメンバーがいることです。

Yellowcardというアメリカのヴァイオリニストのいるバンド(すでに解散してしまっていますがこのバンドも最高にかっこいいです)のコピーを始めたことをきっかけに、ボーカルギター、ギター、ヴァイオリン、ベース、ドラムの特殊な編成でバンドを始め、今年活動15年目。

ヴァイオリンを活かしてロックとクラシックを融合した "Roclassick (ロックラシック)"シリーズは、誰もが聴いたことがあるクラシックの名曲を唯一無二のBIGMAMAの音にアレンジした秀逸な作品です(全3作あります)。

 

ファンになって7年目、BIGMAMAの全てが大好きな私ですが、

特に大好きなのはボーカル金井政人の綴る魔法のような歌詞

初期の曲は英詞が目立ちますが、金井政人の綴る日本語以上に美しい言葉を私は知りません。

美しくてロマンチックで儚くて、夢にも思わなかったような素敵な比喩を畳み掛けてきたかと思えば、

ハッとさせられるような鋭い切れ味の言葉も紡ぐ、最高の言葉の魔法使いだと心から思っています。

実は最近ジャニーズ関連のお仕事もしてくれていて、Sexy Zone天空のロイヤルブルーまっすぐのススメ!の作詞をしていたりします(いつかSixTONESに提供してくれたらそれは私の命日です)

 

きょも

普段から私のとめどない大我さんへの愛をご覧になっている方ならわかると思いますが、その宇宙の果てまで届きそうな愛と同じレベルの気持ちを私が向けている、世界にもう1人だけいる人物が金井政人です。

そんな2人のコラボレーションを妄想できるということで張り切りすぎて、気付いたらきょもに歌って欲しいBIGMAMAの曲を23曲選んでいました()

全部事細かに紹介したいところですがそこをぐっと堪えて何がなんでも歌って欲しい曲(それでも多い)を年代順に紹介します。

 

まずは Broken Apart 。片割れをなくしたアンドロイドと未亡人を主人公に展開される、金井政人全開な最高に切ない曲、いや、物語です。

この切なさをきっときょもは表現しきってくれる…

 

次も物語調ですが、ロックでかっこいい#DIV/0!(ディバイデッドバイゼロ)。タイトルはエクセルで0で割り算をしたときに出てくるエラーコードです(読みにくいけど着眼点が大好き)。無人島で繰り広げられる物語を軸に人間の本質とは?と問いかける曲。

この厨二感(褒めてます)きょも絶対絶対好きだと思うのです…!ギターかき鳴らしながら叫ぶように歌って欲しい…

 

暗い曲が続きますが笑 続いてもタイトルを直訳すると「僕は今絞首台に立っている」となる I'm Standing on the Scaffold。後悔に苛まれる歌詞の苦しさがたまりません。でもヴァイオリンの秀逸な音色のおかげでどんなに暗い曲も上品さや優雅さが出てしまうのがBIGMAMAのすごいところ。

闇属性でありながら常に気品を感じさせる大我さんとの共通点だと思います。

 

次は秘密。大切な人との秘密について歌ったこれまた切ない曲です。ライブでも定番でみんな大好きな曲です。クライマックスで金井さんがSecret, secret...と囁く(歌うではなく”囁く”です)ところは何度聴いても溶けてなくなりそうになるのできょもに言ってほしい…想像しただけで泣きそう()

 

ここで少し重いけど暗くはないLovers in a Suitcaseを笑 来世にひとつだけスーツケースを持ち込めるのなら、苦しいかもしれないけど君を連れていきたいな、と歌う、人によっては狂気的と捉える曲でしょう。認めます。でも私はこれが大好き!!!

傷付き傷つけて騙し合って

それでも僕ら

また恋に落ちてしまうの…

このロマンチックの極みみたいな歌詞が大好きです…大我さんに言われたい………

 

それからファビュラ・フィビュラ。タイトルは金井さんの作った造語で、#DIV/0に近い、哲学的な歌詞です。重厚感のあるサウンドはフェスでも一際目立つ最高のかっこよさ。

ライブではみんなで両手をあげて歌うのでボーカルはまるで教祖のよう。京本教祖を私は見たい!

 

次のレインコートになれたならを選んだ理由は単純明快。

あなたのレインコートになれたなら

ただ黙って

傍にいられるのに

大我さんに言ってほしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

長い長いきょもセクション、最後を飾るのは最新アルバムから高嶺の花のワルツ。ロックとクラシックを融合したRoclassickシリーズの最新にして最終盤からの1曲で、その名の通り、チャイコフスキーの花のワルツを元に作られた曲です。

ちょっと落ち着いていて横揺れしたくなるような曲調と過去最大に金井政人の色気だだ漏れなこの曲をきょもにも優雅に歌って欲しい…そして絶対に言うはずのない

「あなたと私は住む世界が違うの」って

心のどこかでわきまえてはいるけれど

大我さんに言わせたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

 

京ジェ

基本はメンバーひとりひとりに曲割り当てをしているのですが、BIGMAMAからはちょっとイレギュラーでどうしても京ジェに歌って欲しい曲が3曲。荒狂曲”シンセカイ”SKYFALLLEMONADEです。

 

荒狂曲”シンセカイ”はRoclassickシリーズ第一弾に入っていた名曲で、ドヴォルザーク交響曲9番「新世界より」を軸にした曲です。金井さん得意の物語調の歌詞と抜群のアレンジで、最高にかっこいい、まさにライブハウスが”荒れ狂う曲”に進化しています。

きょも一人よりジェシーの力強さも欲しい!と思ってこの曲は京ジェに当てました。

 

2曲目のSKYFALLは地域限定盤に入っていた曲なので探して買わないと聴けないというのが大変もどかしいのですが、私がBIGMAMAで一番好きと言っても過言ではない曲です…

ヴァイオリンがきらきらと楽しい音を奏でるので、きょもの儚さにジェシーの陽のエネルギーを足したら完璧!な曲です。

 

最後のLEMONADE緑黄色社会というバンドのボーカル長屋晴子ちゃんとのBIGMAMA初めてのコラボ曲。かの有名なモーツァルトアイネ・クライネ・ナハトムジークをベースにしたRoclassick曲です。

ジェシーに金井さんパートを、きょもに晴子ちゃんパートを歌って欲しいな〜 ハーモニーが最高な曲です。

 

 

ジェシー

きょもセクションではBIGMAMAの暗くて切ない曲が目白押しでしたが(好みがバレる)、ジェシーにはBIGMAMAの壮大で圧倒的幸せパワーをくれる曲を全部歌って欲しい!

 

特にBIGMAMAのアンセムであるuntil the blouse is buttoned upSweet Dreamsは外せません。

until the blouse is buttoned upの冒頭、

Dear my princess (親愛なる僕のお姫様へ)

ジェシーに言われたくないですか?言われたいですよね?(圧をかけるな)

 

Sweet Dreamsのもがき苦しみながらもいい夢をみようよと誘ってくれる流れ、そして特にこの歌詞も

悲しみが悲しみで悲しめるように

喜びが喜びで喜べるように

いつまでもどこまでも終わらせぬように

死ぬまで覚めない夢を見よう

ジェシーに歌って欲しいな〜とすごくすごく思います。

 

もうひとつ、YESMAN

二兎は追わずにあなたに一途

予想は派手に裏切って

期待は必ず応えて

その手は離さないで

あなたの全てにYES

これもジェシーに歌ってもらえたら無敵になる曲だと思います。

 

 

慎太郎

慎ちゃんにはやっぱりキャラメルボイスを最大限に活かしてほしくてBIGMAMAの甘々ソングたちを。

 

最高のあまーいお誕生日ソングJeffery Campbellのスケートシューズで。

ロマンチックでキラキラな魔法をかけられるWeekend Magic

そして恐らくBIGMAMA史上最も甘い1曲 最後の一口

 

最後の一口

好きとか嫌いとか

愛してる愛してないの

基準とか違いとか

未だによくわかんないよ

から始まって展開していく物語、きっと慎ちゃんにぴったりだと思うんですよね…

 

 

樹にはちょっと大人路線のBIGMAMA曲を当ててみました。

Roclassickシリーズからヴィヴァルディの春を”恋愛的な春”として解釈したなかなかパンチのある歌詞の1曲走れエロス。歌詞を見ないで聴いたらめちゃくちゃかっこいい〜!で終わるのに一捻りきかせてくるところに、ニヤッとする樹が浮かびました。樹担さんならきっと気に入ってくれるはず。

 

気怠い感じで皮肉をうたう週末思想も樹に淡々と歌って欲しい曲。

 

反対にメンデルスゾーンの結婚行進曲を軸にしたRoclassickシリーズの1曲、チャラララーンの歌(残念ながら限定盤収録のためサブスクにはなし…)では程よく甘く、

生まれ変わってもずっと一緒にいよう

それだとちょっとばかし重たいから

とりあえず飲み友達くらいでいいじゃない

何かの弾みで

を樹にはにかみながら歌って欲しいな〜(大の字)

 

 

北斗

北斗にはやっぱりきょもに近い、暗くて重たい路線のBIGMAMA曲を…。

 

なんと言っても外せないのは君想う、故に我あり。歌詞の全てが北斗!!!言わせたい!!!って感じです(雑)北斗担是非聴いて……

なかなか初めてBIGMAMAを見る人にはずしっと重たいだろうなというMVも、北斗が演じるのめちゃくちゃ合うだろうな〜と妄想しています。

 

あとはRoyalizeも間違いなく合う1曲。

冷めた唇に触れて

本能に導かれ

フルーツを貪るような口づけ

はい北斗ー!!!歌詞全部北斗だけどここは特にー!!!甘美に青白い光の中で歌って欲しい……

 

A KITE は暗さ濃度低め、知性溢れるロマンチストという感じの曲です。つまり北斗が歌ったら最強。そしてMVの金井さん直筆の歌詞が超素敵なので是非見ていただきたい曲です。私は金井さんの書く日本語が世界一好き。

 

そしてフォロイーさんのどなたかが、歌じゃないけど北斗にショパンの別れの曲を弾いてほしい、と言ってるのを見かけた記憶があるのですが、朗報です!別れの曲、歌ってもらえるんです!!!←

最新のRoclassickシリーズの最後のthe Last Songショパンの別れの曲にとっっっても切ない美しい歌詞がついた名曲です。

思い出なら綺麗なまま

飾れるからきっと

いつかきっと

この別れが

ただあなたの幸せでありますように

ああもうこれは北斗………(語彙力)

 

 

こーち

ここでやっと登場こーちさん!(第一弾で紹介したバンドで思いつく曲がなくて非常に申し訳ない…)

やっぱり笑顔が最大の魅力のこーちにはとっておきのBIGMAMAハッピーソングたちを歌って欲しいですね。

 

春は風のようにはちょっとカントリーっぽいというか、温かい空気感の曲調でありながら、ちょっぴり切ない四季を感じられる歌詞が素敵な曲です。ライブで披露するときにはその季節の歌詞から始めてくれるのがまた粋な演出。こーちに弾き語って欲しい〜。

 

ワンダーラストは明るい方へ連れ出してくれる遊び心たっぷりの歌詞がまさにこーち!

寄り道していた流星に

慌ててベランダから飛び乗った

こんな素敵フレーズで始まる世界にこーちさんと一緒に行きたくないですか???

 

 

 

BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENに関してはもはや説明がいらないのではないでしょうか。

みんな大好き天体観測!!!

私のような若輩者が今年25年目のもはや国民的とも言えるバンドを紹介するのはおこがましいのですが、BUMPの魅力を端的に説明せよと言われたら、

唯一無二の藤くんこと藤原基央の声と、進化することをやめない音楽性、そしてとにかく仲良しでわちゃわちゃしてる平和の象徴のような4人のおじさんたち(褒めてます)が最高!

と私は言います。

創り出してくれる音楽の素晴らしさはもちろんのこと、幼稚園から40代になるまでずーーーーーーーーーっとこんなに一緒に楽しくしてる人たち、他に地球上に存在しないのではないかと日々愛おしく尊く思っています。

ライブもまだ1度しか当たったことがないし、にわかと言われてもしょうがないですが、アルバムはorbital periodButterfliesが大好きです。

 

藤くんの声の強さからか、なかなか他の人の声で想像しにくかったBUMPの曲。

 

その中からBUMPが既に好きだというきょもには私の好きな曲の中から特にStage of the ground花の名を歌って欲しいです。

イントロから最高に好きなStage of the ground。もがきながらも強く進んでいこうとする歌詞が大我さん!って叫んでると思います。特に

飛べない君は歩いて行こう

絶望と出会えたら手をつなごう

哀しい夜を超えて笑おうとするなら

唄ってやるよ ルララ

が大我さんそのものですね。唄ってほしい〜〜

そして優しさの塊みたいな花の名をしっとり弾き語りで大我さんに歌われた日には全世界が恋に落ちることでしょう。これまた”唄”の曲であることも大我さんっぽいなあと思います。

 

恐らく私がBUMPで一番好きな曲、メーデーも好きな曲=自担の法則かな☆と思っていたら、なんとびっくり謎に制服姿の北斗さんがギターを肩から下げてぽーんと跳んできました。そうかこのちょっと青くて爽やかな感じは北斗だ!!!と潜在意識に感謝。

メーデーは是非爽やか青年ほっくんに歌ってほしいです。

 

 

 

 Czecho No Republic

チェコノーリパブリック。エレクトロサウンドが特徴の4人組(元5人組)バンドです。

息ぴったりで最高のバランスの男女ツインボーカルが武器なのですが、このツインボーカルの武井優心とタカハシマイ、去年結婚しました。

なるほどね!!!だよね!!!とチェコを知る誰もが思ったことでしょう笑

 

圧倒的にハッピーで可愛い曲が多いのでここはこーちさん一択!

圧倒的全肯定ソングNo Way

Don't change your way! 簡単だよ

Don't change your way! 大丈夫だよ

Don't change your way! 後悔のない

Don't change your way! 日々いらない

をこーちに歌ってもらえたらめちゃくちゃ頑張れる!という最高の応援歌。

 

Hello, My Friend Sophieはマイちゃん単独ボーカルの曲なので採用するか迷ったのですが、エレクトロなエフェクトをがっつりかけたこちボイスで想像したらぴったりすぎて嬉しくなりました。

道に迷ったら腰をおろして

虫たちの話を聞いて

黄金色の中を今

転げて行こう

ゆったり楽しく可愛くみんなでこーちさんと旅に出ましょう!!! 

 

 

 

The Floor

2012年結成とこれまで紹介してきたバンドの中では比較的新しい3人組のバンドです。

ギターロックの部分とエレクトロっぽい部分のバランスが絶妙で、邦ロックファンにはgo!go!vanillasCzecho No Republicの良いとこ取り!と私は表現します笑

 

The Floorは”海外ロックの系譜を持った”とバンドのプロフィールに書いているくらいなのですが、彼らの曲の中でも海外要素と日本語が一番素敵に合致してるなと感じるThrough the nightを是非ジェシーに歌ってほしいです。ノリノリなジェシーが見える。

歌詞がポップな曲調とは裏腹に

さあ踊れ夢の中

Through the night, through the night

さあ歌え一人だって

構わない 構わないから

そっと連れ出してよ 本当の音を

何もない世界 変わらない世界で

 と切ない感じなのもジェシーに合うなあと思っています。

 

そしてやっぱりポップなバンドにはこーちさんが欠かせません。

The FloorからはToward Word Worldさよなら、また明日ねの2曲。

特にさよなら、また明日ねのいじらしくて切ない感じがポップに歌われてるのがこーちっぽい!

マドンナっていうわけじゃないけど

小さなその仕草がその笑顔が気になる

うん、こーちに照れながら歌ってほしい〜〜

 

 

 

というわけで!予想通りBIGMAMAで暴走しすぎて相当な文字数になってしまいましたが()少しでも新しい音楽、もしくは懐かしい音楽との出会いがあれば嬉しいです!

第三弾も近いうちに出せればと思いますので、それまで第二弾の曲たちを楽しんでいただければと思います♪

 (感想を頂けると泣いて喜びます(小声))

 

 

 

本日も長文にお付き合い頂きありがとうございました!