Chasing Diamonds

長文考察愛だだ漏れ系aimのぶろぐ。140字じゃ足りない愛は原石を追いかけて。

The beginning of aiming for Diamonds ~SixTONESに落ちるまで~

ごきげんよう

 

スト担ブログブーム、初めて8.8を過ごしたこと、そしてSixTONESを好きになってからほぼ1年経つことに後押しされ、ようやく沼落ちの経緯をまとめてみました。

 

自分が何のオタクか聞かれたときに邦ロックオタクの人格の方が勝ちやすいにも関わらず、画面やステージを隔てた先にいる人を好きになる感覚を持ったのは間違いなくジャニーズのおかげな私。

なので初めてジャニーズを好きになったところから振り返らないと中途半端だな、と思って軽い気持ちで始めたら嵐沼落ち経緯も含めた人生の振り返りみたいになりました笑

長いです。もはやただの備忘録と決意表明です。 読んでくれる方いたらすごい…

 

 

ざっくり段階ごとに整理してみた目次はこれ。SixTONESがちゃんと出てくるのは③からです。

 

 

 

 

Prologue: そもそも沼落ちってなんだろう

 

恒例の長い前置き。

今までたくさん素敵な沼落ちブログを読んできたのですが、人によって沼落ちの定義は様々。

というか本当は沼落ち直後に書くものなんだろうな!沼に落ちた自覚があってそこからすぐ記録に残せている人羨ましいな!私の沼落ちはどこ???

となったのでこのブログを書くにあたってまず”自分にとっての沼落ちとは何か”について考えました。

 

そこで私の真の沼落ちは

推しを推すということに対して決定的な行動を起こしたとき

という結論に至りました。

 

FCに入る、というのがわかりやすいと思うのですが、デビューが決まっているSixTONESにしか出会っていないため、情報局に入るまでの行動力は邦ロックオタク全開な私にありませんでした。

というわけで私の沼落ちが完了したのは

今のTwitterアカウントを開設した日

ということにしました。

 

邦ロック用の閲覧アカウントしかなかった私が、SixTONESが好きだという気持ちで初めて外の世界へ飛び出したあの日。そこに向かう日々を記録してみようと思います。(Twitter始めて以降の気持ちの変遷は全部Twitterに集まってるしね)

 

それでは長文の旅へ  let's go!

 

 

 

 

①ジャニーズに目覚める

 


衝撃のジャニとの出会いは5歳(無駄に早い)。
当時アメリカから帰ってきたばかりで、 日本の流行に追いつこうと思った母が積極的にテレビを見る中、 Mステに出ていた修二と彰亀梨くんが世界一かっこいいと思った 。

 

当時の私はとても惚れっぽく飽きやすく天邪鬼なところもあって(5歳だから許して)亀梨くんはみんな好きみたいだな、だったら上田くんもいいな なんてあっさり推しを変えていたりもした。

天邪鬼だった以外に好きだった理由が思い出せないなんて非常に失礼なことは自覚しつつ、今もKAT-TUNであり翔くんを兄貴と心から慕う今の上田くんをみて、幼い私の直感も間違ってなかったんだなと勝手に嬉しく見ています…

そして今考えると、幼すぎて"推し"という概念にまでは届かなかったものの、最初に好意を抱いたジャニーズの2人がKAT-TUNなこと、SixTONESのパフォーマンスが好きなことに絶対通じててすごい…

 

 

そこから母がジャニオタの友人に花男は絶対に見なければいけないと半ば強制的にDVDを貸し出され、 なんとなく隣で見ていたらあっさり花沢類に落ちた。

 

私は昔から優しくて穏やかな賢い人が好きだった。 というわけで道明寺はむしろ嫌いで、 なぜ母世代が揃いも揃って道明寺(この時松潤という認識はない) が好きなのか、全くもって理解できなかった。今でも正直なところ道明寺司というキャラ自体に魅力は感じない笑

 

花男は物凄いブームで、 幼稚園で一番仲が良くてほぼ毎日家に遊びに行っていた友達のお母さんも松潤が大好き。 その流れで嵐の番組を勧められて嵐の宿題くんからひみつの嵐ちゃんを見るようになった。

 

その後は嵐面白いな〜かっこいいな〜なんてぼんやり思いつつ、好きなジャニーズは?と聞かれたら上田くん、と答えていた(気がする)日々。

 

 

ところが、小学校に入った私は山田太郎ものがたりのニノに出会う。

  

この時も私は優しくて穏やかな賢い人が好きだったようで御村くんは全く眼中になく(本当にびっくりするくらい初見の時の御村くんの記憶がない笑)、山田くんなニノが好きだ!と思い、好きなジャニーズはニノ、と答えるようになった。

 

そして小学2年生の運動会でHappinessを踊ることになった時に”練習をしたい”という口実を盛大に振りかざし、初めて父親にCDを借りたいとおねだりした。お願いするときにすごく緊張したことを今でも覚えてる。

 

このくらいから徐々に、嵐が好き、と周りに言い始めていた気がする。

  

 

その後ひみつの嵐ちゃんを見ていく中で、

実際”優しくて穏やかで賢い”のは翔くんでは?

と気づいた(気がする)そこから私は徐々に翔担になり、今でも翔くんが大好きだ。

 

たぶん、流星の絆の時点でニノ担ではなかったと思うのだけど、”翔くんがかっこいい…!!!”という記憶で一番鮮明に覚えているのは Believeのラップ

ヤッターマンの髪型は好きじゃなかったけど、郵便局から勝手に届いたヤッターマン姿の翔くんが載った年賀はがきを祭壇のようにして大事に飾るレベルには翔担になっていた。

 

そこからは嵐好きの友達(ほぼ翔担と言ってもいいほど周りに翔担多かった…)と日々小学生なりに語り合い、CDを借り、楽しく過ごしていた。

ちなみに人生で初めて自分のお金で買ったCDはPopcorn。邦ロックを好きになってから、なんで好きなバンドに初めて買ったCDはあなたたちのです!って言えないんだろう…なんて卑屈になった時期もあったけど、今は嵐が最初なことが誇り。CDの形態に種類があるなんて知らなくて、ドキドキしながら母にネットで注文してもらったなんの変哲もない通常盤だけど、今でも宝物。

 

  

そしてこの嵐が好きだった時期に、毎晩見てたのがRの法則

ようやくSixTONES登場!!!

樹とジェシー私の人生へようこそ!!!(遅いよ)

でも特に二人が好きだったということでもなく、ジャニーズJr.という認識があったくらい。明らかにチャラそうな樹は苦手だった気がする笑 ごめん笑

  

 

 

 

② 邦ロックに染まる (が、嵐にも戻ってくる)

 

 

具体的な邦ロックとの出会いの経緯と結果はもしもSixTONESが邦ロックを歌ったらのぶろぐで触れているので割愛。

でも小学校時代をどっぷり嵐が好きで過ごしたところから一転して、中学校時代は邦ロック一色だったという変化は大きかった。

息苦しくて生き苦しい毎日を邦ロックになんとか救われ続けた日々だった。

 

嵐の番組は見てたけど、正直音楽は響かなくなっていたし、邦ロックオタクとしての偏見が徐々に形成されて、”アイドルの音楽”というカテゴリーは避けがちになっていた。

そうして邦ロックに染まったまま高校生になって、日本を出て、私は嵐からもジャニーズからもだいぶ遠のいていた。

 

でも高校最後の1年だけ1人で寮生活をすることになって、先に帰った両親のいる日本に帰る機会がぐんと増えた。そしてその度に見る嵐の番組にどうしようもなく安心した。

その安心感とともに、きっと邦ロックに全力で縋らなくても生きていける精神状態に落ち着いたことも影響して、やっぱりいい曲も多いな、と嵐の曲もまた聴くようになった。

 

 

 

 

③サブリミナルSixTONESを大量に浴びる

 

 

高校卒業と同時に本帰国してから観るようになった番組は主に嵐の番組とMステで、そこで私は一応SixTONESを認識するようになった。なので無意識に蓄積された”サブリミナルSixTONES”が実はたくさんいた。でもその頃の私はSixTONES”大人になってしまったJr.”として認識していた。(土下座)

 

 

そしてなんと、

YouTubeアーティストプロモも見ていた。

(後悔に押しつぶされる絵文字)

  

YouTubeSixTONESの広告を見て、最近の大人になってしまったJr.はグループもあってYouTuberにならなきゃいけないのか〜大変だな〜なんて適当なことを思っていたし、母と表参道の大きい広告を見て、なんか最近の大きいJr.らしいよ〜シックストーンズじゃなくてストーンズらしいけどジャニーズっぽくない名前だよね、なんて延々と失礼極まりないことを言っていた。

 

でも、樹とジェシーがいる。

それだけは覚えていた。まだ頑張ってるんだ〜なんて呑気なものだったけど(再び土下座)

そこから嵐の休止発表があって、気付いたら会見を見ながら泣いていた自分に自分でびっくりしつつ、それまで以上に嵐の番組を真面目に観るようになった。

 

そんな中、VS嵐

 

翔んで埼玉チームの京様の息子がジャニーズだという情報を見て京本大我という人物が存在することをなんとなく認識し、

 

パーフェクトワールドチームの北斗によるSixTONESの説明を聞いてあ〜あの時の広告の!と思い、

 

監察医朝顔チームの慎ちゃんの「SixTONESの中では2枚目〜」というボケを

「ふーんそうなんだ」と鵜呑みにしていた

(今考えると最高に面白い)

 

そして北斗と慎ちゃんのVS嵐の間にあったニノさんを観て、ジャニオタ男子の美容師さんが発する”きょも”というなんとも不思議な平仮名歌広場さんの”きょも知らずですか!?”というパンチ力抜群の名言、

ニノの「有名だよ」という言葉、ジャニオタ男子の熱、よしむーたちわかってないけど京本がきょもって二宮がニノみたいなことでしょ、わかるわかる可愛いじゃん、でも大人なジュニアだな〜なんて感想が記憶に残っていた。

 

 

 

 

④来たる、2019年8月最終週。

 

 

そしてついにきてしまった奇跡のようなこの週。

嵐がパーソナリティーなおかげで24時間テレビを全部録画していた私はシンデレラガールを歌うSixTONESに巡り合った。でもまだこの時は出会っただけ。

 

以下、当時の私の思考の変遷。

ストーンズ?樹とジェシーのとこか!」

「あ〜ジェシー、シンデレラガールって言えばいいのにCinderella GirlがSindelella Girlになってるよ〜〜〜あ〜…でも歌はうまいな」

「なんか一人すごい歌上手いキラキラした人がいる!?!?!?」

「なんで最後に24時間テレビで歌うかもしれないA・RA・SHIが5人じゃないの!?ラップ翔くんにやらせて〜〜〜!!!でもリーダーと一緒に歌う2人は上手いな!?」

「あ〜でもなんで5人じゃないの〜」

 

 

 

 

 

 

      大 反 省 

 

 

 

 

 

 

いや、しょうがない、当時の私ならしょうがないんだけど、なぜここで落ちなかった、なぜこんなにも失礼、なぜあらスト担今世紀最大レベルの最高コラボを初見で楽しめなかった、と思うことはやめられない。

適当なことばっかり思っててごめんSixTONES…でもちゃんとその後落としてくれてありがとう……

 

 

そしてここからがやっとたどりついた沼の淵(遅)

どういう巡り合わせか、24時間テレビ後の週に久しぶりに会った親友(Twitterではきょも担親友として度々出演中)が急に

「最近ちょっとジャニーズにハマったんだよね」と言い出した。

 

セカオワが原点なのが同じで、ミュージカルが好きで、2.5次元に推しがいる彼女がジャニーズ!!?嵐派かAKB派かの小学生時代をAKB派で過ごしていたのに!!?と衝撃を受けたのを覚えている。

しかも誰???なんで???と聞いたら「SixTONESって知ってる?」

 

 

 

 

 

 

いや数日前に嵐とコラボしちゃってた人たちじゃーん!!!

 

樹とジェシーがいるとこじゃーん!!!

 

 

 

 

 

 

突っ込みつつ、そのままなんで?のところを掘り下げたら、映画館で少年たちの予告(ジャニーさんの追悼上映のタイミング)を見てミュージカルっぽいのが気になって観たくなった→調べたらYouTubeをやっていた→面白くてハマってるということだった。

ふーんと言いつつ、親友が見せてくる動画を2本続けて観た。

 

 

 

 

 

JAPONICA STYLE 

Mr.ズドン

 

 

 

 

 

初っ端から癖つよ!!!!!!!!!

 

 

 

でもこれはあくまでも今振り返って爆笑しながら思う感想であって、当時はジャポに対して

「最近のJr.は持ち歌があるのか、いやでもジャポニカスタイルってなに笑 途中のジェシー急にかっこつけるやん笑 ほうほう親友が気になってる人はこの美人な人ね」

としか思ってなかったし(再び大反省)

Mr.ズドンに対しては

「何なのこれ笑 でもめっちゃ楽しそうだな笑(誘えよ俺をの北斗を見て)この人がいじられ役なのかな?この親友の推しの人のボトムスはどうなってるの!?!?!?スカート!?いやでも足バタバタさせても大丈夫だな…気になるな…」

というファッションオタク全開な感想が勝つ謎の現象を起こしていた。

 

でもその動画を見た後からなぜだろう、親友と一緒に一日中「大きくズドンズドン♪」と歌うことがやめられない…なんかよくわかんないけど楽しい…あと親友の推しの綺麗な人、最近ライブを見たばっかりでかっこよかったバンドのベースの人にちょっと似てる…(今思うと顔の系統は近いけど当然大我さんの美しさには似てない笑)気になる……

 

 

気付いたらストチューブを検索して最初から順番に見ていく私。

ただただ綺麗で、ニノさんで聞いたことがある”きょも”があだ名な人だと思ってたらなんかすごい独自の世界観を持った人だな…?すごい可愛いな…?でも美しくてかっこいいな…?YouTubeのスタッフさんに何かとテロップでいじられて愛されてるな…?

と思い始める。

 

そのまま気付いたら”京本大我”、”きょも”をとことん検索してしまう私。

歌が本当に上手い人だ…しかも24時間テレビでも1人だけ上手いのを覚えてた人だ…綺麗だしかっこいいしすごいな…

と気付き始める。

 

 

そして2019年9月8日。初めて親友とのLINEで

”京本くん”と発した。

 

 

そして9月10日にはこの動画が面白かったんだとリンクを送り、

初めての”京本くん”呼びから1週間後の9月15日。

 早速きょもと呼び始めた。

 

さらに褒めながら”(推しに甘い)”とか文末につけ始めて…

少クラに興味を持ち始めて…

終いにはニュージーズが先すぎると嘆き、どうやら少クラの観覧に応募できるらしいとの情報を見つけている…(結局2人一緒に入れる確実性のなさに心が折れて応募はしなかった)

 

 

 

 

いや完全に落ちてるじゃん。

 

 

 

 

親友とは基本毎日会っていてそこで報告してることが多いせいで、この2週間の間の細かい段階は記録に残っていない。

でも京本くんからきょも呼びに変わるまでの短い間に

「きょもって呼んだら終わり…YouTubeチャンネル登録したら終わり…インスタフォローしたら終わり…FCなんてもってのほか…」

と全力でハードルを立てようとしてたことを覚えてる。(もちろんこのハードルはほぼほぼ存在しなかったくらいあっという間に全てきれいにSixTONESになぎ倒された)

でも確実にこの2週間で情報収集癖に拍車がかかり、きょもが推し…!という気持ちに抗いきれず、沼に両足を突っ込んでいたことは間違いなかった。

 

 

そしてさらに2週間後の9月27日。最初に親友に録画してみるわ、と言っていた少クラはまさかの少クラプレミアムでがっかりしていたものの、この週やっと初めて観た少クラがなんと少クラセレクションだった。そこで

 

 YOUを歌う大我さんと目があった。

 

いや、目があったどころではない。絶妙な流し目をしながら髪を耳にかけ、ウィンクしてほんの少しだけ首を傾げる大我さんに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心を解いてcome to meされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(動詞にするな)

 

 

これはやばいと思った。これは本当に好きな人だと。SixTONESで担当はあなた!というのはもう決まってたし抗うことは少しずつ諦めてたけど、心がぎゅんってなるレベルで好きな人だとここで自覚したことは覚えてる。

翔くんみたいなキラッキラな笑顔で目線を投げる人も大好きだし、最近ジャニーズ内各グループの好きな人を選ぶと大我さん以外、みんなビジュアルと王道アイドル感が翔くんっぽいと気づいた私(翔きょもの通じてるところはビジュアルより内面だと思ってる。そして大我さんは大我さんなりに”王道アイドル感"を持ってると思うけど長くなるのでそこはまた翔きょも論として必ずブログ書きます)(2022年10月22日追記。2年越しに書いたよ!→原点と頂点の交点 ~わたしの翔きょも論~ - Chasing Diamonds

でもそれはきゃーっ!となる可愛いタイプの好きな気持ちであって。

撃ち抜かれすぎて心臓が止まりそうな、呼吸が一瞬できなくなって好きが溢れて泣きそうになるような、そういう好きな気持ちを私はバンドマンに育てられた。

耳掛けしながらウィンクまでして心を解いてcome to meする大我さんは間違いなくアイドルだから、バンドマンに感じるようなときめきをこの大我さんに感じたのは少し不思議。

でもあの綺麗すぎる流し目と微細な首の角度の変化は、滅多にカメラを見てくれないもしくは目が合わないバンドマンと奇跡的に目が合って心を奪われる瞬間に似ていたんだと思う。

大我さんの音に気持ちを乗せる力、アーティストとしての力を、実際に心を解かれたことで実感してしまったというのもバンドマンに通じるのかもしれない。

 

 

そしてこの日からさらに1週間後の10月5日。気が向いたときだけ使ってる日記アプリを更新した。

なぜなら

夢に大我さんが出てきたから。

気になってる人が夢に出てきちゃうとか中学生の恋かよって動揺して親友に相談したら「やばそれガチで好きじゃん笑笑」と爆笑された。どんな内容か聞かれて2人きりでなぜか美術館の受付で1時間くらいおしゃべりしたって答えたら余計に笑われた()

 

この辺りから親友とは同じオタク気質とはいえ、私の方が圧倒的に愛が重くてのめり込みやすいたちなことが明らかになり、私の熱量を彼女1人としか共有できないのは彼女に圧をかけているようで申し訳ないという気持ちになっていた(フォロワーさんならきっとお分かりいただけるでしょう…)

 

邦ロックオタクの人格は必死にハードルを立て続けようと頑張った。

それでもSixTONES熱は加速するばかりで、話したい気持ちは膨れ上がるばかりで、情報収集の間に見かけるTwitterで楽しそうなスト担に惹かれ始めた。

 

 

そしてデビュー日が決まった配信も見届けてしばらくたった11月14日。

ついに、夜中の衝動でTwitterアカウント開設〜!!!

 

ちなみに更新頻度が少し上がっていた日記でこの3日前に”ジャニ垢作りたくなってきた私はいよいよ末期なのか…”と書いている。

末期おめでとう!!!!!!←

 

 

というわけで。

これがaim陥落までの長い長い記録。

 

 

 

 

Epilogue: なんで沼落ちしたんだろう

 

 

ここまででも十分長いけど、沼落ち経過を綴ってきただけで沼落ち理由まで満足に触れられてないので最後に分析を。

 

私が大我さんに惹かれたことは、今まで推してきた人(&推しとまでいかなくても好みの人)を並べると一目瞭然だと思います。

男くさい人より美しい人が好き。努力家でどこか儚げな人が好き。でも同時にどこか抜けてる、完璧なのに不完全な人が好き。

これはどの推しにも共通してると思うし、SixTONESの中で私の推しは誰だと思う?と周りの人に聞いたら高確率で当てられるはずです笑

好きになったきっかけも要約すれば、パフォーマンスの美しさとかっこよさと綺麗に対比するストチューブでのぶっ飛んだお坊ちゃん具合。

 

でも、こんなにものめり込んだのは知れば知るほどすごい人だってわかって憧れと尊敬が日々募ってしょうがないから。(これについてはそのうち出す大我さんブログで詳しく。)

 

そしてこんなにもしっかり沼の奥底まで落ちたのは、SixTONES”丸ごと大好きになった”から。

 

私の最初のSixTONESの印象は完全にストチューブで作りあげられました。

わちゃわちゃしてて、いつも6人でいることが楽しくて仕方ないって様子で、しかもその仲の良さがストチューブの回を重ねるごとに深まっていくのが見えて、ストチューブを追っていた過程でびっくりするくらいたくさんの笑顔をもらいました。

 

アイドルを好きになる時、私は間違いなく音楽性よりも人間性や関係性を見ています。

でも思い返せば嵐を好きになった時にはもう嵐は仲良しの極みで、ほとんど完成された人たちとして映っていました。

でもSixTONESはまだまだ発展途上な感じがあってどうしようもなくワクワクしました。この人たちを見ていたい、見ていきたい、と強く思いました。

メンバーひとりひとりが個性的で面白くて魅力的で、どんどん知りたくなったし知れば知るほど好きになって、こんなの追いかけるしかないって。

 

それから”丸ごと”には”自担以外のメンバー”というだけではなく、好きになるきっかけだったストチューブのバラエティー要素ではない、”パフォーマンス”も入ります。

最初に注目するのが人間性や関係性でも、音楽性も好きになれなかったら”推す”境地までいきません。特に邦ロックに人生を形成された後の私は。

でもSixTONESの圧倒的歌唱力と目が離せなくなるパフォーマンスは一直線に心を奪いにきました。

そしてきっと、あんなにわちゃわちゃしてるのにステージ上ではとことんかっこいい、という多面性も間違いなく心を奪われた要因。

 

さらに、沼落ちの理由というよりは沼にとどまり続けている理由になるけど、team SixTONESが大好きなことも今の私がいる理由です。

邦ロックのためにも閲覧以外のTwitterアカウントを持っていなかった私が、能動的にSNS上のファンダムに飛び込んだのはSixTONESが初めて。

そんな私でも、優しくしてくれる人に出逢って、秀逸な文章や素敵な絵をたくさん見つけて、ファンダムの空気感を体感して。

SixTONESへの愛を加速させて深化させてくれる要素が本人たちだけじゃなくてファンダムにまであるなんて、なんて素敵だろうと思いました。

 

きっと今の私はモンスター級の愛をSixTONESに対して持ってるけど笑、Twitterを始めてなかったらこの境地までは到底たどり着かなかったと思います。

なのでTwitterのスト担の皆さんは共犯です笑 そして心の底からありがとう。

 

とにかく”SixTONES”を取り囲む全てが丸ごと魅力的に思えて大好きで、そして”好き”という気持ちと共に”追いかけたい、同じ旅をしてみたい”と初めて思った。

それが沼落ちした理由かな、と思います。

 

 

沼にとどまっている他の理由はきっと考えだしたらキリがないし、日々のツイートが何よりの証拠だと思うのでここには書きません。

 

でもこの1年弱を振り返って、SixTONESを毎日毎日前の日よりも好きになっていく連続なのは、SixTONESが本当に答え合わせが上手なグループだからかなと思います。

 

この人たちが好き、と思う感覚を合ってるよ、正しいよって肯定するかのように、日々新しい好きな根拠をくれるSixTONES

知らなかった一面を新しく見つけても、だから好きなんだ…と納得させて好きなことを誇りに思わせてくれるSixTONES

追いかけてて楽しくないはずがないし幸せじゃないはずがありません。

もちろん、なぜか茨の道に立ち寄りがちなteamで、好きだからこそ苦しい思いをすることもあるけど、それも含めて愛しく思えて、最終的には幸せが勝つ。毎日が楽しくなる。

こんな素敵な場所を見つけられて私は幸せです。

 

 

 

改めて、SixTONESとteam SixTONESに出会えて本当に良かった。

沼落ちもやっと記録できてよかった笑

 

とびっきりの愛を持って、これからもずっとSixTONESについていかせてください。

唯一無二の原石たちを追いかけ続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮でとりあえず決めてたブログ名、Chasing Diamondsに落ち着きました。これからも全力で追いかけるよ!