Chasing Diamonds

長文考察愛だだ漏れ系aimのぶろぐ。140字じゃ足りない愛は原石を追いかけて。

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら②

ごきげんよう

 

今日のブログも前回に続いて、先日Twitterで公開した私の趣味全開のSixTONESに歌って欲しい邦ロック曲リストの解説 第二弾です。

 

リストの全貌はこちらから。

 

第一弾、そしてこの企画の趣旨や私の邦ロック遍歴についてはこちらからご覧いただけます。

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

 

 

今回もアーティスト名にはオフィシャルサイトのリンク

(サイトからお使いのサブスクサービスに飛べます)

MVがある曲は曲名にYouTubeのリンクを貼ってありますので

お時間のある方は曲を聴きながら読んでもらえたらとても嬉しいです。

 

第二弾では4バンドの曲を紹介します。

目次からお好きなところだけでもどうぞ!

BIGMAMAだけ、最愛のバンドのため長くなりすぎたのでSixTONESメンバーごとの目次を作成しました。特にきょもセクションではかなり取り乱しているので(でも一番聴いて欲しいと言っても過言ではない曲たち…)どうか温かい目で読んでいただけると幸いです…)

 

  

もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら②

 

BIGMAMA

早速今回は私の最愛のバンド、BIGMAMAからです。

元々は5人、今月から4人体制になった(泣きながらこれを打っています…) バンド。

なんと言っても1番の特徴はヴァイオリンを担当するメンバーがいることです。

Yellowcardというアメリカのヴァイオリニストのいるバンド(すでに解散してしまっていますがこのバンドも最高にかっこいいです)のコピーを始めたことをきっかけに、ボーカルギター、ギター、ヴァイオリン、ベース、ドラムの特殊な編成でバンドを始め、今年活動15年目。

ヴァイオリンを活かしてロックとクラシックを融合した "Roclassick (ロックラシック)"シリーズは、誰もが聴いたことがあるクラシックの名曲を唯一無二のBIGMAMAの音にアレンジした秀逸な作品です(全3作あります)。

 

ファンになって7年目、BIGMAMAの全てが大好きな私ですが、

特に大好きなのはボーカル金井政人の綴る魔法のような歌詞

初期の曲は英詞が目立ちますが、金井政人の綴る日本語以上に美しい言葉を私は知りません。

美しくてロマンチックで儚くて、夢にも思わなかったような素敵な比喩を畳み掛けてきたかと思えば、

ハッとさせられるような鋭い切れ味の言葉も紡ぐ、最高の言葉の魔法使いだと心から思っています。

実は最近ジャニーズ関連のお仕事もしてくれていて、Sexy Zone天空のロイヤルブルーまっすぐのススメ!の作詞をしていたりします(いつかSixTONESに提供してくれたらそれは私の命日です)

 

きょも

普段から私のとめどない大我さんへの愛をご覧になっている方ならわかると思いますが、その宇宙の果てまで届きそうな愛と同じレベルの気持ちを私が向けている、世界にもう1人だけいる人物が金井政人です。

そんな2人のコラボレーションを妄想できるということで張り切りすぎて、気付いたらきょもに歌って欲しいBIGMAMAの曲を23曲選んでいました()

全部事細かに紹介したいところですがそこをぐっと堪えて何がなんでも歌って欲しい曲(それでも多い)を年代順に紹介します。

 

まずは Broken Apart 。片割れをなくしたアンドロイドと未亡人を主人公に展開される、金井政人全開な最高に切ない曲、いや、物語です。

この切なさをきっときょもは表現しきってくれる…

 

次も物語調ですが、ロックでかっこいい#DIV/0!(ディバイデッドバイゼロ)。タイトルはエクセルで0で割り算をしたときに出てくるエラーコードです(読みにくいけど着眼点が大好き)。無人島で繰り広げられる物語を軸に人間の本質とは?と問いかける曲。

この厨二感(褒めてます)きょも絶対絶対好きだと思うのです…!ギターかき鳴らしながら叫ぶように歌って欲しい…

 

暗い曲が続きますが笑 続いてもタイトルを直訳すると「僕は今絞首台に立っている」となる I'm Standing on the Scaffold。後悔に苛まれる歌詞の苦しさがたまりません。でもヴァイオリンの秀逸な音色のおかげでどんなに暗い曲も上品さや優雅さが出てしまうのがBIGMAMAのすごいところ。

闇属性でありながら常に気品を感じさせる大我さんとの共通点だと思います。

 

次は秘密。大切な人との秘密について歌ったこれまた切ない曲です。ライブでも定番でみんな大好きな曲です。クライマックスで金井さんがSecret, secret...と囁く(歌うではなく”囁く”です)ところは何度聴いても溶けてなくなりそうになるのできょもに言ってほしい…想像しただけで泣きそう()

 

ここで少し重いけど暗くはないLovers in a Suitcaseを笑 来世にひとつだけスーツケースを持ち込めるのなら、苦しいかもしれないけど君を連れていきたいな、と歌う、人によっては狂気的と捉える曲でしょう。認めます。でも私はこれが大好き!!!

傷付き傷つけて騙し合って

それでも僕ら

また恋に落ちてしまうの…

このロマンチックの極みみたいな歌詞が大好きです…大我さんに言われたい………

 

それからファビュラ・フィビュラ。タイトルは金井さんの作った造語で、#DIV/0に近い、哲学的な歌詞です。重厚感のあるサウンドはフェスでも一際目立つ最高のかっこよさ。

ライブではみんなで両手をあげて歌うのでボーカルはまるで教祖のよう。京本教祖を私は見たい!

 

次のレインコートになれたならを選んだ理由は単純明快。

あなたのレインコートになれたなら

ただ黙って

傍にいられるのに

大我さんに言ってほしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

長い長いきょもセクション、最後を飾るのは最新アルバムから高嶺の花のワルツ。ロックとクラシックを融合したRoclassickシリーズの最新にして最終盤からの1曲で、その名の通り、チャイコフスキーの花のワルツを元に作られた曲です。

ちょっと落ち着いていて横揺れしたくなるような曲調と過去最大に金井政人の色気だだ漏れなこの曲をきょもにも優雅に歌って欲しい…そして絶対に言うはずのない

「あなたと私は住む世界が違うの」って

心のどこかでわきまえてはいるけれど

大我さんに言わせたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

 

京ジェ

基本はメンバーひとりひとりに曲割り当てをしているのですが、BIGMAMAからはちょっとイレギュラーでどうしても京ジェに歌って欲しい曲が3曲。荒狂曲”シンセカイ”SKYFALLLEMONADEです。

 

荒狂曲”シンセカイ”はRoclassickシリーズ第一弾に入っていた名曲で、ドヴォルザーク交響曲9番「新世界より」を軸にした曲です。金井さん得意の物語調の歌詞と抜群のアレンジで、最高にかっこいい、まさにライブハウスが”荒れ狂う曲”に進化しています。

きょも一人よりジェシーの力強さも欲しい!と思ってこの曲は京ジェに当てました。

 

2曲目のSKYFALLは地域限定盤に入っていた曲なので探して買わないと聴けないというのが大変もどかしいのですが、私がBIGMAMAで一番好きと言っても過言ではない曲です…

ヴァイオリンがきらきらと楽しい音を奏でるので、きょもの儚さにジェシーの陽のエネルギーを足したら完璧!な曲です。

 

最後のLEMONADE緑黄色社会というバンドのボーカル長屋晴子ちゃんとのBIGMAMA初めてのコラボ曲。かの有名なモーツァルトアイネ・クライネ・ナハトムジークをベースにしたRoclassick曲です。

ジェシーに金井さんパートを、きょもに晴子ちゃんパートを歌って欲しいな〜 ハーモニーが最高な曲です。

 

 

ジェシー

きょもセクションではBIGMAMAの暗くて切ない曲が目白押しでしたが(好みがバレる)、ジェシーにはBIGMAMAの壮大で圧倒的幸せパワーをくれる曲を全部歌って欲しい!

 

特にBIGMAMAのアンセムであるuntil the blouse is buttoned upSweet Dreamsは外せません。

until the blouse is buttoned upの冒頭、

Dear my princess (親愛なる僕のお姫様へ)

ジェシーに言われたくないですか?言われたいですよね?(圧をかけるな)

 

Sweet Dreamsのもがき苦しみながらもいい夢をみようよと誘ってくれる流れ、そして特にこの歌詞も

悲しみが悲しみで悲しめるように

喜びが喜びで喜べるように

いつまでもどこまでも終わらせぬように

死ぬまで覚めない夢を見よう

ジェシーに歌って欲しいな〜とすごくすごく思います。

 

もうひとつ、YESMAN

二兎は追わずにあなたに一途

予想は派手に裏切って

期待は必ず応えて

その手は離さないで

あなたの全てにYES

これもジェシーに歌ってもらえたら無敵になる曲だと思います。

 

 

慎太郎

慎ちゃんにはやっぱりキャラメルボイスを最大限に活かしてほしくてBIGMAMAの甘々ソングたちを。

 

最高のあまーいお誕生日ソングJeffery Campbellのスケートシューズで。

ロマンチックでキラキラな魔法をかけられるWeekend Magic

そして恐らくBIGMAMA史上最も甘い1曲 最後の一口

 

最後の一口

好きとか嫌いとか

愛してる愛してないの

基準とか違いとか

未だによくわかんないよ

から始まって展開していく物語、きっと慎ちゃんにぴったりだと思うんですよね…

 

 

樹にはちょっと大人路線のBIGMAMA曲を当ててみました。

Roclassickシリーズからヴィヴァルディの春を”恋愛的な春”として解釈したなかなかパンチのある歌詞の1曲走れエロス。歌詞を見ないで聴いたらめちゃくちゃかっこいい〜!で終わるのに一捻りきかせてくるところに、ニヤッとする樹が浮かびました。樹担さんならきっと気に入ってくれるはず。

 

気怠い感じで皮肉をうたう週末思想も樹に淡々と歌って欲しい曲。

 

反対にメンデルスゾーンの結婚行進曲を軸にしたRoclassickシリーズの1曲、チャラララーンの歌(残念ながら限定盤収録のためサブスクにはなし…)では程よく甘く、

生まれ変わってもずっと一緒にいよう

それだとちょっとばかし重たいから

とりあえず飲み友達くらいでいいじゃない

何かの弾みで

を樹にはにかみながら歌って欲しいな〜(大の字)

 

 

北斗

北斗にはやっぱりきょもに近い、暗くて重たい路線のBIGMAMA曲を…。

 

なんと言っても外せないのは君想う、故に我あり。歌詞の全てが北斗!!!言わせたい!!!って感じです(雑)北斗担是非聴いて……

なかなか初めてBIGMAMAを見る人にはずしっと重たいだろうなというMVも、北斗が演じるのめちゃくちゃ合うだろうな〜と妄想しています。

 

あとはRoyalizeも間違いなく合う1曲。

冷めた唇に触れて

本能に導かれ

フルーツを貪るような口づけ

はい北斗ー!!!歌詞全部北斗だけどここは特にー!!!甘美に青白い光の中で歌って欲しい……

 

A KITE は暗さ濃度低め、知性溢れるロマンチストという感じの曲です。つまり北斗が歌ったら最強。そしてMVの金井さん直筆の歌詞が超素敵なので是非見ていただきたい曲です。私は金井さんの書く日本語が世界一好き。

 

そしてフォロイーさんのどなたかが、歌じゃないけど北斗にショパンの別れの曲を弾いてほしい、と言ってるのを見かけた記憶があるのですが、朗報です!別れの曲、歌ってもらえるんです!!!←

最新のRoclassickシリーズの最後のthe Last Songショパンの別れの曲にとっっっても切ない美しい歌詞がついた名曲です。

思い出なら綺麗なまま

飾れるからきっと

いつかきっと

この別れが

ただあなたの幸せでありますように

ああもうこれは北斗………(語彙力)

 

 

こーち

ここでやっと登場こーちさん!(第一弾で紹介したバンドで思いつく曲がなくて非常に申し訳ない…)

やっぱり笑顔が最大の魅力のこーちにはとっておきのBIGMAMAハッピーソングたちを歌って欲しいですね。

 

春は風のようにはちょっとカントリーっぽいというか、温かい空気感の曲調でありながら、ちょっぴり切ない四季を感じられる歌詞が素敵な曲です。ライブで披露するときにはその季節の歌詞から始めてくれるのがまた粋な演出。こーちに弾き語って欲しい〜。

 

ワンダーラストは明るい方へ連れ出してくれる遊び心たっぷりの歌詞がまさにこーち!

寄り道していた流星に

慌ててベランダから飛び乗った

こんな素敵フレーズで始まる世界にこーちさんと一緒に行きたくないですか???

 

 

 

BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENに関してはもはや説明がいらないのではないでしょうか。

みんな大好き天体観測!!!

私のような若輩者が今年25年目のもはや国民的とも言えるバンドを紹介するのはおこがましいのですが、BUMPの魅力を端的に説明せよと言われたら、

唯一無二の藤くんこと藤原基央の声と、進化することをやめない音楽性、そしてとにかく仲良しでわちゃわちゃしてる平和の象徴のような4人のおじさんたち(褒めてます)が最高!

と私は言います。

創り出してくれる音楽の素晴らしさはもちろんのこと、幼稚園から40代になるまでずーーーーーーーーーっとこんなに一緒に楽しくしてる人たち、他に地球上に存在しないのではないかと日々愛おしく尊く思っています。

ライブもまだ1度しか当たったことがないし、にわかと言われてもしょうがないですが、アルバムはorbital periodButterfliesが大好きです。

 

藤くんの声の強さからか、なかなか他の人の声で想像しにくかったBUMPの曲。

 

その中からBUMPが既に好きだというきょもには私の好きな曲の中から特にStage of the ground花の名を歌って欲しいです。

イントロから最高に好きなStage of the ground。もがきながらも強く進んでいこうとする歌詞が大我さん!って叫んでると思います。特に

飛べない君は歩いて行こう

絶望と出会えたら手をつなごう

哀しい夜を超えて笑おうとするなら

唄ってやるよ ルララ

が大我さんそのものですね。唄ってほしい〜〜

そして優しさの塊みたいな花の名をしっとり弾き語りで大我さんに歌われた日には全世界が恋に落ちることでしょう。これまた”唄”の曲であることも大我さんっぽいなあと思います。

 

恐らく私がBUMPで一番好きな曲、メーデーも好きな曲=自担の法則かな☆と思っていたら、なんとびっくり謎に制服姿の北斗さんがギターを肩から下げてぽーんと跳んできました。そうかこのちょっと青くて爽やかな感じは北斗だ!!!と潜在意識に感謝。

メーデーは是非爽やか青年ほっくんに歌ってほしいです。

 

 

 

 Czecho No Republic

チェコノーリパブリック。エレクトロサウンドが特徴の4人組(元5人組)バンドです。

息ぴったりで最高のバランスの男女ツインボーカルが武器なのですが、このツインボーカルの武井優心とタカハシマイ、去年結婚しました。

なるほどね!!!だよね!!!とチェコを知る誰もが思ったことでしょう笑

 

圧倒的にハッピーで可愛い曲が多いのでここはこーちさん一択!

圧倒的全肯定ソングNo Way

Don't change your way! 簡単だよ

Don't change your way! 大丈夫だよ

Don't change your way! 後悔のない

Don't change your way! 日々いらない

をこーちに歌ってもらえたらめちゃくちゃ頑張れる!という最高の応援歌。

 

Hello, My Friend Sophieはマイちゃん単独ボーカルの曲なので採用するか迷ったのですが、エレクトロなエフェクトをがっつりかけたこちボイスで想像したらぴったりすぎて嬉しくなりました。

道に迷ったら腰をおろして

虫たちの話を聞いて

黄金色の中を今

転げて行こう

ゆったり楽しく可愛くみんなでこーちさんと旅に出ましょう!!! 

 

 

 

The Floor

2012年結成とこれまで紹介してきたバンドの中では比較的新しい3人組のバンドです。

ギターロックの部分とエレクトロっぽい部分のバランスが絶妙で、邦ロックファンにはgo!go!vanillasCzecho No Republicの良いとこ取り!と私は表現します笑

 

The Floorは”海外ロックの系譜を持った”とバンドのプロフィールに書いているくらいなのですが、彼らの曲の中でも海外要素と日本語が一番素敵に合致してるなと感じるThrough the nightを是非ジェシーに歌ってほしいです。ノリノリなジェシーが見える。

歌詞がポップな曲調とは裏腹に

さあ踊れ夢の中

Through the night, through the night

さあ歌え一人だって

構わない 構わないから

そっと連れ出してよ 本当の音を

何もない世界 変わらない世界で

 と切ない感じなのもジェシーに合うなあと思っています。

 

そしてやっぱりポップなバンドにはこーちさんが欠かせません。

The FloorからはToward Word Worldさよなら、また明日ねの2曲。

特にさよなら、また明日ねのいじらしくて切ない感じがポップに歌われてるのがこーちっぽい!

マドンナっていうわけじゃないけど

小さなその仕草がその笑顔が気になる

うん、こーちに照れながら歌ってほしい〜〜

 

 

 

というわけで!予想通りBIGMAMAで暴走しすぎて相当な文字数になってしまいましたが()少しでも新しい音楽、もしくは懐かしい音楽との出会いがあれば嬉しいです!

第三弾も近いうちに出せればと思いますので、それまで第二弾の曲たちを楽しんでいただければと思います♪

 (感想を頂けると泣いて喜びます(小声))

 

 

 

本日も長文にお付き合い頂きありがとうございました!