遅くなりましたが、今回のブログも前回に続いてSixTONESに歌って欲しい邦ロック曲リストの解説 第四弾です。
本日7月4日発売の音楽と人によって邦ロックの世界とSixTONESが限りなく近づいている今、このブログを出せることが幸せです…(抜けきらない音楽と人の余韻…)
リストの全貌はこちらから。
できた!!!!!!すっごい長いし、アルバム名順という分かり難さの極みみたいな曲順で申し訳ないし、やっぱり好きな曲を自担に…という欲に勝てずすんごい偏ってるけど、できた!!!SixTONESに歌って欲しい邦ロック曲一覧です!私の独断と偏見と直感!基本声の雰囲気で選んだけど、→ pic.twitter.com/0QgeAk5TVz
— aim (@tomatones1203) 2020年5月6日
第一弾とこの企画の趣旨や私の邦ロック遍歴、そして第二弾、第三弾はこちらからご覧いただけます。(ちなみに音楽と人で表紙を飾る、きょもも大好きMrs.GREEN APPLEの選曲は第三弾にあります)
aimingforsixtomatones.hatenablog.com
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今回もアーティスト名にはオフィシャルサイトのリンクを、
(サイトから各種サブスクサービスに飛べます)
MVがある曲は曲名にYouTubeのリンクを貼ってありますので、
お時間のある方は曲を聴きながら読んでもらえたらとても嬉しいです。
第四弾では2バンド(3バンドの予定でしたが長くなりすぎたので…)紹介します。
目次からお好きなところだけでもどうぞ!
もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら④
RADWIMPS
今や国民的バンドと言っても過言ではない4人組バンドRADWIMPS。
『君の名は。』『天気の子』と続いた新海誠作品との相性の良さにより、前前前世、なんでもないや、グランドエスケープ、愛にできることはまだあるかい…この辺りは誰もが聴いたことがあると思います。
でもRADWIMPSは決して『君の名は。』や『天気の子』でブレイクしたバンドではなく、
ずっとずっと繊細な唯一無二の世界観を、ときには暖かく大きく包み込むように、そしてときには鋭く狂気的に傷つけるように、
歌い続けてファンから絶大な支持を獲得し続けてきたバンドです。
そして我らが京本大我さんが好きなのはどちらかというと後者のRADだと思います。
RADと同世代からSixTONESと同世代くらいの方や、それ以外でもRADの魅力に深く取り憑かれた人はご存知かと思いますが、暖かさや優しさだけではないRADを知ることで見える素晴らしい世界があります。
ずっとずっと愛されている名曲、有心論やふたりごとはそんな鋭さとちょっとした異常さが時代や音楽シーンと噛み合ったことでわかりやすいポップでなくてもRADを代表する曲になったのだと思います。
RADWIMPSを知ってからあっという間に9年。
BIGMAMA、SEKAI NO OWARI、RADWIMPSの3バンドに邦ロック人生を形成されてきた私はそんな多面的なRADWIMPSが大好きです。
大事にしているアルバムは絶体絶命、RADに興味を持ってくれた人に絶対勧めるアルバムは×と◯と罪とです。RADのアルバムは是非曲順通りに聴いてほしい…
さてようやく曲紹介。
きょも
RADファンを公言し、シンガポールまでライブを観にいってしまうようなwimper(RADファンの愛称)であり、ギターのくわ(桑原彰)とは数年前からお友達というきょも。
本人が好きな曲として今まであげてくれてるのはそっけないだったり、へっくしゅん、五月の蝿、揶揄、おしゃかしゃま…熱烈なファンにも”わかってるなこの人””この人は本当にRADを深いところから好きな人だ”とテンションをぶち上げさせる選曲です。
らじらーの時はもちろん(あの日はきょもの歌うそっけないに心臓が止まっただけでなく、”野田さん”と言うきょもにとどめを刺されました…)、個人ブログになってからじわじわと解禁される大我さんのRADエピソードに私はwimperなきょも担として毎回Twitterで盛大に取り乱しています()
そんな大我さんはRADを理解しきってらっしゃると思うのでその分歌って欲しい曲もたくさん…
まずは本人がカラオケで歌う・ライブで歌いたい、と公言済みシリーズ。
揶揄はちょっとロックとは違うテイストのお洒落なちょっとジャズっぽいノリの曲。ちょっと頭のネジの外れたRADという感じが楽しくて、ライブでもすごく盛り上がります。ステージを縦横無尽に駆け回りながら揶揄を歌うきょもを私は見たい……
五月の蝿はRADの狂気的な曲たちの中でも一際狂気を放つ、mvは閲覧注意な楽曲。
僕は君を許さないよ
と始まり、憎しみをありとあらゆる方法でひたすら表現したこの曲を好きな曲とあげる大我さんに私はゾクゾクしました()どんな狂った姿を演じる大我さんが見れるのか…いつか必ず歌う姿を見せて欲しいです…
RADの哲学シリーズからはまず名曲オーダーメイド。
淡々と進めるように見えて丁寧な優しさが込められてないときっと歌いこなせない曲なのでこれも私は大我さんに絶対歌って欲しい…。
物語性が強い曲なので是非聴きながら歌詞を全編眺めてみて欲しいです。
救世主も外せないRADの哲学曲でありラブソング。
儚く淡く、でもどこか鋭く、光の中に消えていきそうなこの歌を大我さんの表現力でどんなものに昇華してくれるのか、とても興味があります。
バンドサウンドが強いタイプの哲学曲からはDARMA GRAND PRIX。
あんたに嫌われるのは 一向に構いやしないけど
犬ッコロに吠えられるのはさ なぜか随分と堪えるんだ
思いっきり強気で不敵な大我さんを演じて欲しい…
RADの真骨頂とも言えるラブソングたちからは me me she。
北斗も似合うかなと悩みましたがこのしっとり切ない感じは大我さんかな…と。(私が大失恋をしたときにめちゃめちゃ聴いてた曲なので自担に歌ってほしいのは秘密)
「さよなら」と一緒に教えて欲しかったよ
あの約束の破り方を 他の誰かの愛し方を
だけどほんとは知りたくないんだ
(中略)
「空が奇麗だね 人は悲しいね」
また見え透いたほんとで僕を洗ってよ
…うん…大我さんに歌われたら溶けてしまう…()
哲学っぽさも強いですが私の中ではラブソング枠のブレスも歌って欲しい。それもピアノ弾き語りで…!
その瞳から零れる涙は 落ちるにはもったいないから
意味がなくならないように そのコップに溜めといてよ
それを全部 飲み干して みたいよ
とまた突拍子もないロマンチスト感が溢れる、どこまでもピュアで透き通ったこの曲を大我さんの弾き語りで聴けた日には全人類が召されることでしょう()
『君の名は。』からの1曲、スパークルも大我さんに歌って欲しい1曲。
運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする
時計の針も二人を 横目に見ながら進む
こんな世界を二人で 一生 いや、何章でも
生き抜いていこう
好きだと教えてくれるラブソング(Aimerのカタオモイとかヒゲダンの115万キロのフィルム、ミセスの点描の唄)がことごとく“ずっと一緒にいたい“系の大我さんはきっとこの曲も大好きなはずです(断言)
大我さん最後は応援シリーズ。
哲学シリーズと応援シリーズの合間みたいな曲かな、と思いますが夢番地も大我さんに歌って欲しい1曲。悩んだり苦しかったりもどかしかったり、そんな気持ちを抱えた夜に必ず救ってくれる曲です。それを大我さんが歌ったら……
特に
僕はきっと今いつかの夢の上に立っているんだね
僕はきっと今誰かの夢の上に立っている
僕はもう数えきれぬほどの夢を叶えているんだね
ごめんね これからはね ずっとずっと一緒だから
を夢を一歩一歩叶え続けてる大我さんに歌われたら…なんと素敵な景色でしょう。
いっぱい背中を押してくれるRADの曲の中でもまた格別なグラウンドゼロ。
どれだけ後ろ向きに歩いてみても
未来に向かってってしまうんだ
希望を持たされてしまうんだ
手渡されたそいつをただ投げ捨ててみたところでまた
空になったその手に
次の未来渡されてしまうんだから
と葛藤する姿からだんだんと進歩していくこの曲の主人公を、大我さんはきっと素晴らしく投影して表現してくれるはずです。聴けたら絶対泣いちゃうな…()
ジェシー
まずはゆったりお散歩しながら聴きたいテンポの名曲、俺色スカイ。優しさと晴れやかさと切なさが絶妙に混ざったこの曲はジェシーにぴったりだと思います。
セプテンバーさんもちょっと近い空気感で温もりを感じる素敵な曲。
夢が語り尽くした希望を 僕は拾うよ 君は見てるの?
さぁ今ならば この声ならば 届く気がしたんだ
という歌詞もジェシーっぽいなと思います。
トレモロは上記の2曲よりロック感強めのこれまたライブでみんな聴きたい名曲。ちょっと切ないけど
不器用な僕も描き出してみるよ
終わりに向かってゆく明日を
笑って迎える意味を
と締めくくる感じ、ジェシーに歌ってもらえたらいいな〜と妄想が膨らみます。
傘拍子は全編英詞の弾き語りも似合うジェシーにぴったりな曲。落ち着いたところからだんだん盛り上がっていくところの表現力がジェシーの手にかかったときにどうなるか、とても見てみたいです。
I wish that I could play the role within your life
I wish that I could write the lyrics that you'll love
I wisht that I could be the emblem of your love
I wish that I wish that I....
とにかく切なく重くいろんな方法で”君の特別になりたい”と叫ぶ愛が溢れる歌詞も素敵。
同じ雨の英詞曲でもガラッと雰囲気が違う雨音子もジェシーに一セットで歌って欲しいです。
O & O の
これだったか僕が この世に生まれた意味は
これだったか僕が この世に生まれたわけは
晴れた空に君を唄えば 雲が形を変えていくよ
誰がために花は咲くのだろう
信じるに足る足らないとかはもういいの
いいの
は久しぶりに聴いたとき、ジェシーに!と直感で思った曲。明るく大きく包み込むようなジェシーを感じます。
圧倒的な多幸感と希望に満ちた壮大な音の広がりを見せるNEVER EVER ENDERもきっとジェシーに似合う曲。すごく高いところで歌ってもらってもいいし、ドライブとかしてるMVでもきっと素敵。
そして最後にジェシーにどうしてもどうしても歌って欲しいのが大丈夫。
君の「大丈夫」になりたい 「大丈夫」になりたい
君を大丈夫にしたいんじゃない
君にとっての「大丈夫」になりたい
ジェシーがこう思っているというよりは、スト5やteam SixTONESが、ジェシーを自分たちの「大丈夫」として見ている気がしてしまって。最近は聴くたびにジェシーだな…と勝手に浸ってしまう1曲です。
慎太郎
慎ちゃんには甘さたっぷり、キャラメル感たっぷりで歌って欲しい指切りげんまんをまず。時々ぽーんと放り込まれるとにかく柔らかくて甘くて優しいRADの素敵なラブソングです。
RADの実験的な楽曲の代表格ともいえるカタルシストも慎ちゃんに似合うはずです。全く違う3曲が1曲にまとめられたような構成を慎ちゃんは面白がってくれるのではないかと。フジテレビのサッカーテーマソングだったことで感じられるアクティブさも似合うと思います。
樹
まずRADの名曲中の名曲ふたりごと。これはもう樹一択〜!!!歌詞が早くて多い感じがラップに近いのはもちろん、ちょっと気怠げで重たい愛が樹に似合いまくり!
樹担の皆さん、樹に
君と書いて「恋」と読んで
僕と書いて「愛」と読もう
そうすりゃはなれそうもないでしょう?
いつかそんな歌作るよ
って言ってもらいたくないですか???しかも気合が入った感じじゃなくてさらっと自然な感じで。絶対良い〜(断言)
シザースタンドも樹に歌って欲しい一曲。
ちょっと気怠げに
君僕の左腕を噛みついた
食いちぎってくれたって別に良かったのに
今も紅く紫の跡を遺して
これが消えるまでが僕の寿命みたいな気がしたんだ
と歌う樹さん…想像だけでとても良い…淡々としているようで実は激重なRADのソングが私には樹にぴったりに聴こえます。
Tummyも空気感は近い曲。新米パパが生まれてきた赤ちゃんに嫉妬しつつママへの愛を紡ぐ、なぜ未婚で子供がいないはずの洋次郎が書けるのかものすごく疑問な名曲です笑
子守唄なんてもんも 読み聞かせるような本も
あなたには必要ない おとぎ話はいらない
あなたが生まれるまでのママの話をしよう
この世のどこにもない物語俺の人生を
ここだけでも相当愛が溢れてるのに、いくら子供といえどママが俺のものって観点では手加減しないぞ!って歌詞がひたすらに続くこの歌…樹が歌ったらしんどいこと間違いなしです。
RADの宣戦布告ソングのひとつで、ラップもがっつり含まれたAADDAAKOODAAも樹に絶対似合う曲。フェスみたいなおっきい会場で観客を煽りながら歌って欲しい〜!でもライトが張り巡らされたクラブでもいいな〜!←
北斗
北斗にはまずセツナレンサ。この曲の痛々しくて刺々しくて鋭い感じは絶対北斗が表現するのが得意なやつ…!
虚しくないのに僕たちは
まん丸い月を見上げるのは
誰かに僕を見ていて欲しい
嘘つきな僕を見ていてほしい
う〜ん似合う!!!(語彙力)
きょもに歌ってもらうか悩んだけどここはほっくん!と託したくなったのはOne Man Live。優しく支えながらもしっかり背中を押してくれるこの曲に救われる人は数知れず。
もしも折れかけたその足に痛みを感じなければ
君は何も知らずに歩き続けるだろう
傷ついたことに気づいてと願うその痛みたちは
君を守るためにそこにいたんだよ
ならばもう もう恐い物はないんだと
自分に言い聞かせるような感じで歌う北斗が浮かびます。きっとすごくパワフルでエネルギッシュな姿が見れるはず。
続いていえない。RADの曲の中でもとりわけ音の録り方が透き通ってて好きだなと思う曲です。
言えない 言えないよ
今君が死んでしまっても 構わないと思っているのは
言えない 言えないよ
ほんとは小さなその胸の 中に僕がいつまでも生きていたいと
願うからで
愛が重いが故にとんでもない方向へ行く洋次郎の思考が北斗にもすごくハマるなあと思います。間奏で舞う北斗も見たいな…
同じアルバム xと⚪︎と罪とでいえないと対になるようにオープニングとエンディングを飾る針と棘も北斗に歌って欲しい繊細な曲。
言葉の針を 抜いてください
心の棘を 剥いてください
あなたの愛に 見つめられて
それを麻酔に 剥いてください
ハイトーンでも低音でも、きっと北斗の歌声が似合う曲です。
こーち
こーちにはRADの中でも一際可愛くて優しくて温かさに溢れたやどかりを是非。
切なさや寂しさも纏いつつ、最後には優しさで包んでしまうようなこの曲はこーちにぴったりだと思います。
だからせめて今は持って行こう
抱えきれないほど持っておこう
その全てが今のこの僕を
形作っているものだから
いっぱい悩んだ後にこうして背中を押してくれるこーちさん…良い!!!
SEKAI NO OWARI
私の邦ロックの原点である4人組バンド。
2013年頃からのRPGやDragon Nightのヒットで一躍お茶の間にも知られることになりました。
セカオワもRADを似たような感じで、広く世間に知られているポップでファンタジックな面に反して、ダークで現実的で目を覚まされるような描写を恐れずしてくれるところが魅力的なバンドです。
そして変わらないために変わり続ける、とずっと公言してくれている、いつまでも貪欲に満足することなく進化し続けるところが私は大好き。Fukaseくん、Saoriちゃん、Nakajinの3人がみんな作詞作曲できることで曲の振り幅がとても大きく、個性あふれた作品がたくさん生まれるのもセカオワの特殊で素敵なところだと思います。
アルバムは最新で対になって発売されたLipとEyeを是非比較しながら聴いて欲しいです。
きょも
まずきょもに歌ってもらうときに外せない2曲が幻の命と白昼の夢。私がFukaseくんときょもで共通して好きなところのひとつはきっとこの2曲で表現できる、人間離れした透明感と儚さです。どこまでも白く透き通った声に浄化されること間違いなし。
白昼の夢の
僕の中にいる悪魔
今夜は僕と遊ぼうよ
僕の中にいる天使
今夜は僕と遊ぼうよ
ここはきっときょもが好きなパート(偏見)
透明感つながりでいくとSOSも大我さんに歌って欲しい曲。全編英語ですがセカオワの愛に溢れたメッセージが込められた、まるで讃美歌のようなこの曲を真っ白な光の中大我さんに歌ってみてほしい…(mvもめちゃくちゃ素敵です)
セカオワのファンタジーを通してリアルを突きつけ、目を覚まさせてくれる曲の代表、Love the warzとDeath Discoも絶対に大我さんが素敵に歌いこなしてくれると思います。
Death Discoの
せいぎせいぎせいぎせいぎ の中にある
たくさんのギセイを君は絶対疑わない
なんで?
というこのピュアだからこそとんでもない力を持った、10代の私が衝撃を受けて信じ続けている歌詞を、大我さんはどう表現するのか、見てみたいものです。
Fukaseくんの闘病時代を描いた救いの名曲、銀河街の悪夢も大我さんの表現力でどうなるのかとっても興味がある曲。Fukaseくんのとてもパーソナルな歌詞だからこそ、私は大好きで信頼する大我さんの声で聴いてみたいです。
明日を夢見るから 今日が変わらないんだ
僕らを動かせるのは自分だけだろう
そんなことわかってるんだろう
強くなれ僕の同志よ
きっとたくさん悩んで葛藤して、それでも努力の道を選ぶ大我さんは心を歌詞に乗せて届けてくれるはず。
京ジェ
BIGMAMAぶりの特別京ジェ枠。もうこれは思いついたときに我慢できなすぎてフライングでツイートしちゃったくらいハマる選曲です。
京ジェによる花鳥風月(((((どーーーーーーん))))))
もうとにかく京ジェが好きな人は、というかこの曲を知らないスト担みんなに聴いて欲しい…絶対絶対京ジェな曲だからこれ…音源ではFukaseくんが頑張って頑張って1人で歌っているこの曲のサビ、本当は1人でなんか歌えません。ライブではFukaseくんとNakajin2人のパートです。そこを京ジェで分けるのです。
めぐるめぐるめぐる星座のように
消えない夜空の光になれたら
くらいくらいくらい闇の中でも
何もなくさずにここに居られるかな
(中略)
いつまであなたのそばにいられるかな
止まない雨はないと信じて歩けるかな
京ジェ!!!!!!
とにかくもうこれは誰のどの曲よりも歌って欲しいかもしれないくらいなので聴いてください…(説明放棄)
ジェシー
ジェシーにはまず、究極のストイック努力家Nakajinの葛藤の名曲、炎の戦士を。歌詞が全編ジェシー…というかSixTONES…という感じがするのですが、特に
僕を飾る宝石が無くなったって守り続けたいものがある
「あの日」灯したこのロウソクだけはずっと守り続けていく
ここは絶対絶対ジェシーだと思います。
同じようなSixTONESを彷彿とさせる曲としてHomeもジェシーに歌ってほしい1曲。Fukaseくんがずっと一緒にシェアハウスに住んでいた仲間が結婚するときに送った愛溢れる仲間の曲です。
君たちがどんな旅に出ようと
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかもしれないんだけどさ
ここが君らのHomeなんだから
SixTONESがバラバラになる、という意味ではなく、各個人の戦いの場、お仕事の場に行くときに当てはめたら素敵だな〜と思います。
映画の主題歌にもなった蜜の月もジェシーに似合いそうなセカオワの曲です。
思い出してくれたら良い
あの日に見た月のように
この声が届くように 僕は歌っている
思い出してくれたら良い
あの日に降る雪のように
この歌が届くように 僕は歌っている
映画バージョンとアルバムバージョンがある曲なのですが、個人的には映画バージョンの壮大な感じの方が好きだしジェシーにも似合いそうだなと思います。
慎太郎
やっぱり洋楽っぽい空気が似合う慎ちゃんにはセカオワの英語曲を。
Mr. Heartacheは"失恋"を擬人化した、とっても可愛くて、でも元気をいっぱいくれる名曲。ぴょんぴょん跳ねながら楽しそうに歌う慎ちゃんが浮かびます(ちなみにこの曲のmvは超カオスなのでそれも楽しんで欲しい笑)
最新曲のDropoutもキャッチーなメロディーにのせてFukaseくんの、そしてセカオワの歴史が綴られた名曲なのですが、不思議とSixTONESの歴史にも重なる部分がある歌詞。
I came from Dropout Boulevard
(僕は落ちこぼれ通りから来た)
Through my darkest days betterd my self
And beat the odds
(真っ暗な日々を抜けて、自分を高めて、逆境に打ち勝ってきた)
I came from Dropout Boulevard
(僕は落ちこぼれ通りから来た)
So far away, look around at where we are
(なんて遠くまで来たんだろう、周りを見回してみようか)
どうしても、光る、兆しの慎ちゃんに重ね合わせてしまいます…絶対素敵。
樹
樹にはセカオワのダークに振り切った曲たちが絶対似合うと今回選んでいて確信しました。
まずは映画『進撃の巨人』の主題歌にもなったANTI-HERO。
You know I don't give a damn about what's "right"
Or pleasing everyone around me
(何が“正しいか“に俺が興味ないのなんて知ってるだろう?
周りを喜ばすことに興味がないことも)
(中略)
I'm gonna be the anti-hero
Feared and hated by everybody
(俺は誰もが恐れ嫌うアンチ・ヒーローになる)
I'm gonna be the anti-hero
So I can save you when the time comes
(時が来たら君を救えるように)
SixTONESに何かあったらどう思われても真っ先に盾となって戦いそうな樹に絶対合うと思います…ちょっとラップぽいのも樹。
同じ系統の曲でいくと、Foodもきっと樹風にアレンジされたら面白い曲。
そして空想の世界の話のようでありながら、冷徹で鋭い空気を纏うBlue Flower。これも絶対樹が歌ったらかっこいい曲です。
大きい声を出すなよ
どうせ誰にも聞こえないんだから
無様に足掻くお前を見てると
僕の笑顔もちょっと崩れてくる
そんな顔で僕を見るなよ
目に光がなくなってからが始まり
何度も何度も謝るなよ
きっと誰も悪くないんだ
日本語詞はこんなフレーズから始まる曲、樹が歌うと思うとゾクゾクしませんか???()
北斗
まず北斗にあてたい1曲目はもう間違いなく不死鳥。絶対絶対不死鳥。もう何がなんでも不死鳥(うるさい)。
だって
もしも私のこの命が限りあるものになることがいつかはできたのなら
もう一度あなたを制限時間内に見つけるわ
そうしたらそれを奇跡と呼びたいの
だし!
死がくれる世にも美しい魔法
今を大切にすることができる魔法
神様 私にも死の魔法をかけて
永遠なんていらないから 終わりがくれる今を愛したいの
ですよ!これはもう絶対北斗〜!!!(だからうるさい)人間とロボットとの恋の曲に“不死鳥“というタイトルがついたこの名曲、北斗にいつか歌って欲しいものです。
そしてもうひとつ北斗に歌って欲しいと直感で選んでいた曲も実はロボットの恋の話…笑 aimの北斗に対する認識わかりやすすぎだろって感じだと思いますが許してください笑
そんな(どんな)1曲、Errorはロボットの恋の話、という設定を通して人間に大事な本質を思い切り突きつけてくる素敵な曲。
「そんなの本当の強さじゃないわ
もちろん守る誰かがいるのは
ときにあなたを弱くするでしょう
でも弱さを知るということは
強いということなの」
北斗に好きになってもらえそうな歌詞だなと個人的に思います。
こーち
こーちにはやっぱりセカオワの最大級にポップに振り切った曲たちを。
ファンタジーは本当に本当にこーちに似合う曲。
僕らにはこんなことしか出来ないけど
今日は君に歌ってほしいんだ
僕らにはこんなことしか出来ないけど
今日は君に笑ってほしいんだ
Let's sing a song
Wipe your tears
ライブで隅々まで見渡して端っこの端っこまで全力で笑顔にしようと心を配ってくれるこーちが浮かびます。ちょっと謙虚なところも合う!
もう1曲 PLAYはロールプレイングゲームの中という設定で、Saoriちゃん作詞作曲らしい可愛くて強い曲。
「冒険の始まり君の中の
-ここじゃないどこかへと行ってみたい気持ち-だから
どんなに険しい道に阻まれようと
その気持ちこそが 君の使える魔法だよ」
このフレーズを胸に突き進んでいくこの曲の主人公を、こーちはきっととても素敵に表現してくれると思います。ライブの演出も楽しんでやってくれそうです。
ということで第四弾いかがでしたでしょうか。
ついに私の邦ロック人生を形成した3組を紹介し終えた今回。そんな大好きなバンドたちと大好きなSixTONESの親和性を少しでも多くの人に感じていただけたら幸いです。
最終回の第5弾、なかなか時間が取れないのでいつになるかは未定ですが必ず書き上げるので、もしまた目に留めていただけたら嬉しいです。
(感想を頂けるとさらに嬉しいです…(小声))
本日も愛だだ漏れな長文にお付き合い頂きありがとうございました!