久しぶりのブログ!
今回から何回かに分けて、先日Twitterで公開した私の趣味全開のSixTONESに歌って欲しい邦ロック曲リストについて、少しずつ解説していきたいと思います。
リストの全貌はこちらから。
できた!!!!!!すっごい長いし、アルバム名順という分かり難さの極みみたいな曲順で申し訳ないし、やっぱり好きな曲を自担に…という欲に勝てずすんごい偏ってるけど、できた!!!SixTONESに歌って欲しい邦ロック曲一覧です!私の独断と偏見と直感!基本声の雰囲気で選んだけど、→ pic.twitter.com/0QgeAk5TVz
— aim (@tomatones1203) 2020年5月6日
ブログではそれぞれのバンドを軽く紹介しつつ、
なぜその曲を選んだのか、なぜそのメンバーに当てたのか
私なりの根拠を明らかにしたいと思います。
とっても長くなると思いますが、もし読んでくださる方が新しい音楽に出会うきっかけになればこれ以上の幸せはありません。
数を気にせず作ったリストは総勢27組のバンドから298曲を選択していたことがわかったため(長いにも程があるだろ…)全曲に解説をつけることはしませんが、どうしても言及しておきたい曲や紹介したいバンドだけ、順番に紹介していければと思います。
アーティスト名にはオフィシャルサイトのリンクを
(サブスクのリンクを貼ろうと思ったのですが人によって使ってるものが違うと思うのでサイトに行っていただければと思います…)
MVがある曲は曲名にYouTubeのリンクを貼ってありますのでご興味のある方は是非!
(MVがない曲の方がお気に入りだったりもします(小声)でもジャニーズと違ってサブスクはほぼあるので!!!←)
第一弾では3バンドの曲を紹介します。
興味のあるところだけ読みやすいように目次を置いておくのでお好きなところから見てみてください!
Prologue: aimと邦ロックの関係
スルーしていただいても全く問題ないエリアですが、捻くれ者な邦ロックファンとして、遍歴がわからない人の邦ロック論なんて聞く気になるかっ!という思いがあるので書きます笑
日常的に音楽を聴く家庭で育ったので常に好きな音楽がある人生だったのですが、本格的に音楽に”縋る”レベルでのめり込み始めたのは2013年の1月にSEKAI NO OWARIに出会ってから。
SCHOOL OF LOCK!という邦ロックの聖地のようなラジオが出会いのきっかけだったので、そこから邦ロック沼に身を沈めるのはもはや当たり前の行動でした。
それまで名前や有名な曲だけは知っていたバンドも、聞いたこともなかったバンドも手当たり次第に漁り、SEKAI NO OWARI を原点にしながらその年のうちに、
RADWIMPS、BUMP OF CHICKEN、ONE OK ROCK、サカナクション、[Champagne]、Base Ball Bear、androp、KANA-BOON、東京カランコロン
にハマりました。
次の年の春には今の最愛のバンドBIGMAMAに再びSCHOOL OF LOCK!きっかけで出会い、他にも今日まで
米津玄師、黒木渚、ゲスの極み乙女。、indigo la End、Czecho No Republic、go!go! vanillas、04 Limited Sazabys 、Hello Sleepwalkers、シナリオアート、SHE'S、Mrs. GREEN APPLE、パスピエ、sumika、ヨルシカ、The Floor …………
と、全アルバムを遡ったアーティストに限ってもこの数になるくらい、邦ロックにのめり込む日々が始まりました。
2013年〜2015年がちょうど人生で一番 身も心もボロボロだったどん底だったので、
少しずつライブにも行きつつ、毎日聴く邦ロックの力でかろうじて生き延びている状態でした。
そこから環境や状況が変われど邦ロックが好きという想いは変わるはずもなく、最低月1の頻度でライブに行きつつ(このルーティーンを崩したコロナは許しません…)2019年9月からは思いがけず(本当に思いがけず)SixTONESの沼にも足を踏み入れた次第です。
色々な邦ロックを聴いてきた中でも、邦ロックファンに自己紹介レベルであげる好きなバンドは
FCに入っている SEKAI NO OWARI、BIGMAMA、RADWIMPS。
そして BUMP OF CHICKEN、04 Limited Sazabys、ONE OK ROCK、androp、ヨルシカ、[Alexandros]、Mrs.GREEN APPLE、東京カランコロン
といったところです。
このバンドたちの他にもかじる程度なら本当にいろいろ聴いてるので、どうしてもSixTONESに歌わせたくて選んだアーティストと曲も今回のリストに載っていますが、確実なファン目線のチョイスと言えるのは上記のアーティストだと思ってもらえるとありがたいです。
そしてそんなことを踏まえてリストを読んでいただけると、選曲の偏りも納得していただけるかなと思います笑
(プロローグの長さじゃない...........)
もしもSixTONESが邦ロックを歌ったら①
さて!ここからが本題です!!!
リストと同様にアルファベット順で各アーティストを軽く紹介しつつ、SixTONESとの親和性について語っていきたいと思います。
[Alexandros]
旧[Champagne]。CMに幾度も使われているワタリドリはもはや知らない人の方が少ないのではないかと思います。
帰国子女のボーカル洋平さんの英語力と伸びのあるハイトーンボイス、
アグレッシブな曲からロマンチックで壮大な曲まで様々な曲調を操ること、
不思議と”根拠”を感じるかっこよさ、
が魅力のバンドだと思います。
私は2013年発売の Me No Do Karate.というアルバムが死ぬほど好きです。
そんな[Alexandros]からは京ジェに当てはまる曲が多いなと思いました。
きょもには初期の[Champagne]時代の、まだちょっと暗くてふつふつとした熱を内に秘めた曲が合うなと思い、最初の2枚のアルバムから For Freedom、Untitled 、city をまず選びました。
全員が就職を経験していたり、下積み時代が長いドロスのギラギラした部分がこれでもかと詰まった曲を、ギターをかき鳴らしながらきょもに歌って欲しいです。
特にUntitiled で何度も繰り返される
Yeah I know
Yeah I know, I'm gonna be the one to shine
は是非きょもの声で聴きたいところです。
そして洋平さんの声ときょもの声の伸びに素人ながら通ずるものがあるなと思ってるので、サビでの歌声の伸びがどのドロスの曲よりも好きなStarrrrrrrも是非歌って欲しいものです…
帰国子女として、洋平さんの英語の精度が大好きなポイントなので、ジェシーに歌って欲しい曲も多め。
お洒落でGroovyシリーズとしてThunderとFeel like、
切なくて壮大シリーズとしてCan't Explain、ムーンソング、涙がこぼれそう、
英語を堪能するために語りっぽい歌詞も入ったYou Drive Me Crazy But I Don't Like Youを聴きたいです。
全部大好きな曲なので選ぶのは難しいですが、特に Can't Explain の最後の
Take me to the morning coz the night is killing me
So that I could be a light absorbed and obscured
は切なさの具合がジェシーにぴったりすぎて想像しただけで泣けてきます(早い)
リストには掲載できなかったのですが、フォロワーさんとお話ししていてやっぱりどうしても入れたい!と思ったのは慎太郎によるLeaving Grapefruits。
ドロス史上最強の切なさ爆発ソング、慎ちゃんのキャラメルボイスで聴いたら溶けること間違いなしです………しんどい………
androp
先日きょもがリモート妄想cover live に選んでいて発狂するスト担続出だった Aimer のカタオモイをはじめ、上白石萌音ちゃんのハッピーエンドなど、少女漫画を超えるレベルのキュンキュン歌詞を書ける恐ろしき乙女心を持ったボーカル内澤崇仁が率いる4人組バンド。
提供曲ほど乙女全開な曲は少ないですが、
繊細な歌詞と柔らかくて透き通った唯一無二の歌声、
それに楽器隊の最高のグルーヴが重なるのがandropの特徴だと思います。
邦ロック界の中では一際秀逸なバラードが多いと思っています。
是非聴いて欲しいアルバムは2012年発売のone and zero。全曲大好き。
きょもにはとにかく私の好きなandrop曲を歌って欲しいだけです笑
一番好きなRootsはもう絶対に。問答無用で。←
Nam(a)e は可愛くて繊細な曲でコンセプトをきょもなら気に入ってくれるんじゃないかなというイメージ。
Light alongとBGMは最高のラブソングなので是非弾き語って欲しい…
特にBGMは抜粋するところが選べないほど最高の歌詞なので是非読んでみてほしいです。
ジェシーに歌って欲しいTravelerは物語調の最高に素敵な応援歌。
ありのままの自分でいることをいつも肯定してくれるandropの曲の中でも、最高の優しさで溢れたRainbowsもジェシーに歌ってほしいですね。
慎ちゃんに歌って欲しいのは映画の主題歌としても話題になったKoi。
安易な発想で申し訳ないですが切ない甘ーいラブソングはもう慎ちゃん一択です…
歌詞としては
君じゃなければダメなんだ
出会えた頃とまた同じように
恋して 恋して
また笑ってよ
がしんどいの極みですね…はい…
そしてしっとり優しい系ばかり多いかと思いきや、バッキバキのグルーヴの曲も作っちゃうandropなのでParanoidとSleepwalkerあたりは樹に是非。
Sleepwalkerは是非歌詞を樹担さんたちに見て悶えて欲しいです←
北斗にはandropの激重切ないソングEnd RollとGhostを。Ghostなんか始まりが
ふっと流れた涙に滲むアイライン
そっと流れた涙は戻らない
です。これ以上は言いません()
Base Ball Bear
元々は4ピース、現在は3ピース。
文学的な歌詞といちいちリフがおしゃれでキャッチーなギターロックバンド。
正直ベボベはトークが面白すぎてその印象の方が強いですが笑 面白さと楽曲のおしゃれさのギャップこそベボベの楽しいところだと思います。
ボーカルのこいちゃんが陰キャの極みみたいな人で厨二曲が多い(褒めてます)のできょもも聴いてる可能性高いんじゃないかな。
ということでダークめな葛藤が描かれた(でもしっかり背中も押してくれる)changesとyoakemaeを歌って欲しいです。
ベボベは曲の内容的にきょもがダントツかな〜と思ってたらジェシーも意外と合いそうな曲いっぱいあったので
(こいちゃんの歌い方がなんでかわからないけどジェシーに置き換えやすかった)
割と新しめでGroovy路線の曖してると共にベボベの名曲 Tabibito In The Darkと若者のゆくえを是非。
曖してるなんかは特にノリノリで歌ってくれるジェシーが想像できます。
あとベボベを一番歌って欲しいのが樹!!!
Base Ball Bear feat. RHYMESTER の曲なのでベボベだけじゃないじゃんラップじゃんチートじゃんという声も聞こえてきますが
これはぜっっっっったい良いから!!!聴いて!絶対良いから!!!←
MVもめちゃめちゃかっこいいです。
ベボベの文学性を北斗に歌わせないでどうする、ということで北斗にはBREEEEZE GIRLを。
消せそうな気がしないんだ
レモンスカッシュ感覚
きっとそう君のせいだよ
一生もののローファーをすり減らして
追いかけた初恋
もう間違いなく良いですね。北斗も好きなんじゃないかな。
ということで30バンド近く選んだ中でまだ3バンドしか紹介できてませんが笑
ひとまず第一弾はこんな感じで終わりたいと思います。
いつになるかは未定ですが第二弾は初っ端から私の最愛のBIGMAMAの解説が始まりますので暴走すること間違いなしですお楽しみに←
それまでもしお時間があれば今日紹介した3バンドの曲を聴いていただけたら嬉しいです。
(こんなの違う!とか1曲だけ聴いた!でもいいので感想を頂けると泣いて喜びます(小声))
長文にお付き合い頂きありがとうございました!