Chasing Diamonds

長文考察愛だだ漏れ系aimのぶろぐ。140字じゃ足りない愛は原石を追いかけて。

ずっとあなたを信じさせてくれるね。

 

27歳の京本大我さん、27という数字への”好き”の気持ちを凝縮したかのような1年をありがとう。

 

26歳の年は、大我さん自身が「京本大我としては空っぽ」と形容した25歳を「今年最高だー!」へと自ら導いた、ある種2年分の集大成のような1年だったと思う。

そんな達成感も経た27歳の大我さんは、本当にありとあらゆる分野に求められ続け、挑戦し続けて、また新たな大我さんだけの道を確かな足取りで切り拓いていた。

 

 

 

サブタイトルに「〜京本大我とめぐる音楽の都ウィーン〜」とまでつけてもらってお呼ばれしたクラシックTV

2019年のFNSぶりの芳雄さんとの闇広を、圧巻のパフォーマンスで更新したのもここ。

 

「暗転の舞台(ステージ)」と主題歌の共鳴の歌詞もタイトルに背負って、声優に初めて挑んだ半妖の夜叉姫の1話。

妖怪を嬉々として成敗しようとする(が失敗して助けてもらう)アイドル役がこの世で一番似合ってた。

 

「バレンタインナイト」の特集にふさわしい、高音が映えわたる女性ボーカルの2曲を新鮮な解釈で歌い上げたCovers

自ら有線マイクをリクエストしてまで作り上げてくれたパフォーマンスそのものはもちろん、自分の好みを優先するより、武器の高音を活かす判断を下した聡明さにも感服の時間だった。

 

キッザニアみたい」と言いつつ、的確な大我さんらしいアプローチで挑んだ、樹の代打のワールド極限ミステリージェシーの代打のせかくら。そしてそこからまさかの太一くんとのご縁を「一推しの後輩」として紹介してもらえるほど丁寧に繋いでしまった大我さん。

今年の大我さんの人たらし力、というかそんなのを超えて人をめろめろに溶かす力が存分に発揮されたのは太一くんと斗真くんが一番なんじゃないかと思う(斗真くんは継続的なめろ(継続的なめろ)でいてくれてありがとう。これからもデートしまくって我々にマウントを取りまくってください)。

 

2月の中面での特集があっという間に4月の表紙(しかも誌面もページ増量)に繋がったVOCE。他にも、メンズ・レディース問わず美容誌界での存在感を証明するCYAN MAN創刊号とMAQUIA(ついでにこちらも中面増量)の表紙。

冗談抜きで、大我さんはわたしの信じる”美の概念”を人間の形にした存在なので、大我さんの”美”が広がっていく光景は嬉しくて仕方ない。

 

快調に2年目にも突入するなごみの連載

東京和奏がなくなってしまった喪失感を約2年越しに埋めてくれただけでなく、毎月良質なお着物大我さんのカットと 背筋がしゃんとする和の話題を提供してくれる大事な場所。公式さんの愛情深い宣伝ツイートも好き。

 

唐突に始めてくれた(そして絶対とりあえずでつけたであろう①しかないのが可愛い)Youtubeチャンネルでの「きょものオタ語り」

『好き』が人を強くする。

『好き』が人を変えてくれる。

『好き』が僕達を友達にしてくれる。

は本当に大我さんらしい、どこまでもまっすぐピュアに”好き”を信じて追求する、勇気をくれる姿。

 

去年に続いて今年もコナン特集にお呼ばれしたし、一花のプロモでコーデ対決にも進出したヒルナンデス

好きなものへの真摯な愛情が新しいお仕事のチャンスを一度招くだけじゃなくて、そこで求められている結果を残すから、頻繁でなくても幅広い分野での継続力が光る大我さんが大好き。

 

これまた去年のコブクロ特番から(もっと言えば担当のスタッフさんに見つけてもらったのはらじらーから)確実に繋がっていた 今日は一日ミスチル三昧 での妄想セトリとカバーの披露。そしてそこから導かれた、大我さん初めてのミスチルワンマン参戦と桜井さんに愛が届くめぐりあわせ。

大我さんの”好き”を的確に発信する力が紡いでいくご縁が本当に愛しい。ミスチルライブ配信を観たふせったーをわたしは結局書き途中のままなのだけど()、あの妄想セトリと解説のラジオは大我さんのルーツを今までになく鮮明に共有してもらった時間だった。

 

今年はついに御朱印帳コンプリートにまでこぎつけた沸騰ワードでの御朱印旅第5弾

#CD出すたびに山登る系アイドル の更新はしなかったものの、もはや安定感すら感じる企画になっていた今年の1回も大好きだった。奇しくも萌音ちゃんもいた回で、ゲストのガッキーに もねきょもがまとめて「ストイックな方」と評されていたことはもねきょも担にとって至福だった。

 

単独での外部映画初出演だったTANG

悔しいことにわたしは未だに林原さんお会いできていないから作品そのものについては何も語れないのだけど。試写の段階から関係者の方々に”京本大我のコミカルさが良い”とたくさん評されていたこと、コツコツ様々な林原カットをストーリーに上げてくれたこと、いろんな媒体でにのきょもをいっぱい浴びられたこと、忘れたくないTANGの思い出。

 

企画を発案してもらうところから自ら道を切り拓いて、音楽まで手がけて、前半は何度も中止も経ながら乗り越えた流星の音色

これもわたしは実物を観られていなくて。ただ、その代わりにはならないけど、流星の音色にまつわる大我さんの発信は雑誌を筆頭にどの媒体でも隅から隅まで追いかけたつもり。これまでのミュージカル前とは明らかに違う、ニュージーズを経験値として備えたからこその自信と期待を抱いた大我さんにたくさん会えた気持ちになる夏だった。幕が上がってからも試練に見舞われたものの、流星の音色の大我さんから常に感じられたのは、経験への信頼に基づいた新たな安定感だったと思う。

 

そんなミュージカルから雪崩れ込むように、食事制限もして挑んだ6年ぶりかつ初単独主演で主題歌も担当する束の間の一花

初声優・初映画・初音楽担当兼主演の年に初ドラマ単独主演まで引き寄せてしまうところが27歳の大我さんの本当にすごかったところ。舞台上の大我さんを目に焼き付けることがデフォルトになってしまっているから、大我さんのお芝居を心ゆくまで何度でも味わえる幸せに7話経っても慣れられていない気がする。自ら食事制限をしたり、哲学書を読んだり、大我さんの萬木先生への真摯さがもう胸を打たれる要素だけど、純粋に作品として本当に素敵なドラマで、あらゆる側面に大好きな気持ちが溢れる。さくらちゃんと大我さんという超素敵コンビが誕生したことに対してもそう。

そしてこれは偏った目線なのを重々承知の上で言うけど、そんな初ドラマ単独主演がSixTONESの初両A面シングルで彩られ、その両A面の片割れが全く同じクールで同じ経験をしてるジェシーだったことは、2021年が空前絶後の京ジェの年だと勝手に思ってた京ジェ担にとってとんでもないサプライズだった。ドラマが進んでいくにつれて、またニュージーズとスタオベの時みたいに作品の要素に共通点まで見えてきちゃって、頭を抱えてるのも幸せでしかない。

 

COACHのホリデーシーズンという書き入れ時を担うブランドアンバサダーへの抜擢。

持ち前の気品がポップな商品の魅力をより際立たせていて、こうしてハイブランドの顔として起用されることに説得力を持てる大我さんが心底好きだと思った。ときめきを通り越して苦しくなるような彼氏映像集をいただけてしまったのは未だにいつ幻覚だと言われてもおかしくないと思っている…(思うな)

 

一年を通して見ると、雑誌の表紙の数と音声ぶろぐの数も、27歳の大我さんを象徴する大事な要素。

流星の音色とTANGと束の間の一花のプロモ中はもちろん、特に何かある時期ではなかったのに起用されたVOCEとCYAN MANを合わせて、””単独表紙””だけで今年は全26誌あった(たぶん)(数え間違えてたらほんとごめん…)。京ジェとかにのきょもを入れたら28。SixTONESならもっと。それだけのチャンスが巡ってくるきっかけの作品を任されていたことが本当にすごいと思うし、表紙を飾った回数以上に大我さんの紡ぐ言葉を受け取る機会をもらえたこともありがたい。

そしてSixTONESの中で先陣を切って始めた質問コーナーも入れると、更新してくれた音声ぶろぐは42本

元々大我さんの操ってくれる絶妙な距離感が如実に現れるのがきょも美だけど、音声だとその感覚が増して。島かインスタかぶろぐか、ってすでに華麗に使い分けてくれていた大我さんに、ぶろぐで表現するにしても音声なのか文字なのか選べるって選択肢が馴染んだ1年だったと思う。

特に流星の音色中止後にすぐ上げてくれた音声とか、毎週束の間の一花のハイライトを欠かさず振り返ってくれるのとか、音楽以外にも声で生きた繋がりをくれる大我さんが本当に素敵だった。

 

 

 

これが全部、ぜーんぶ、27歳の大我さんの成し遂げたこと。

しかもこれはあくまでも「京本大我」として届けてくれた中から象徴的なものを選んだだけで、「SixTONES」として届けてくれたものはまたさらに計り知れないくらいある。

改めて、信じ難い濃度と密度の1年だった。

 

 

 

 

 

 

お誕生日ぶろぐを書くのも気づけば3年目。

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

1年目は初めてのラブレターだった分、ただただ必死に、大我さんに感じる巨大な”好き”の中の”憧れ”を紐解いていて。

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

2年目はニュージーズが軸の年だったことから表現者の大我さんを肌で感じた感覚が強かった。その結果大我さんの”表現”への愛が存分に溢れていたなと思う。

 

 

それを経た今年はというと、たぶん”信頼”が強い。

 

 

”信頼”はわたしがSixTONESへの愛を日々つらつら綴ってる時もよく使う言葉だけど、わたしの天井しらずな”好き”の気持ちの一番の根拠、つまり燃料は”憧れ”と”信頼”なんだと思う。今年はついに翔きょも論ぶろぐを書き上げて自分の”憧れ”への思い入れを再認識したから、余計にもうひとつの”信頼”の重要性も感じている。

 

 

誰かを信じるって、それも「”信”じて”頼”る」って、簡単なことじゃない。

さらに言えば、信頼なんて一瞬で失ってしまえるものでもあって。”継続的に信頼させてもらえる”存在って、人生規模で考えても両手に収まるくらいの数なんじゃないかとわたしは思う。

その中でも、絶対的な、一生ものだと思ってしまうほどの信頼を抱かせてくれるのが、わたしにとっての大我さん。

 

つい最近、特に”アイドル”という存在の不確かさを感じさせられた状況ではあるけど、もし万が一、本当に万が一、そういう未来があったとしても、大我さんに対する気持ちは揺らがない確信があるくらい。

 

大我さんを好きでいる時間が積み重なるにつれて、知ることができているエピソードとそれによって味わえた感情の記憶は確実にわたしを構成する一部になっていて。

だから、もちろん大我さんのことをわかった気になんて一生なりたくないけど、そうして届けてくれているものを本当に真剣に受け取って大事にしている自負はあるからこそ、大我さんへの"好き"に究極にポジティブな"やっぱり"がつく頻度が確実に増えた。

この"やっぱり"と繰り返し答え合わせさせてもらえるような感覚の強さというか、伸びというか、それこそが、27歳の大我さんに見せてもらった新しくて大事な景色な気がする。

 

 

これはわたしの母からの受け売りで、母も多分誰かの受け売りをしてるんだろうけど、わたしは、「愛情とは心配ではなく信頼をすること」だと思って生きている。実際そうやって育ててきてもらったとも思う。

だから大我さんに信頼を募らせれば募らせるほど、”愛情とは何なのか”なんて人として生きていくのに大事すぎる感覚を、育ませてもらっているような気持ちにもなる。

 

 

距離や現実味なんて関係ない。

存在してくれるだけで、わたしにとって大我さんはそれくらい大事なひと。

 

 

 

 

 

 

大我さん、生まれてきてくれて、日々生きて、今のこの瞬間にいる京本大我さんになるための選択を積み重ねてくれて、ありがとう。

奇しくもこの1年に1度のタイミングで、”健やかに生きていてくれる”だけでどれだけのパワーと安心感をくれる、本当にとてつもなく大事なひとなのかを痛感してしまっているから。

過去2年ときっと同じようなことも言ってるけど、また1年分かそれ以上の愛と感謝と尊敬を全力で込めて。心の底から。

 

 

 

大好きです。

いつもありがとう。

 

 

 

28歳の1年もどんな最高な景色を「一緒に」見せてもらえるのか、楽しみでしかありません。そしてまたいろんな感情や光景を受け取らせてもらうからには、「最高のライバル」として胸を張れるように、「精進と継続」を日々心に刻んで、「満足はできなくても納得はできる」姿勢で物事と向き合って、大我さんを好きでいることに恥じない自分でいたいです。

「ずっとわたしを信じてくれたね」と歌い続けるあなたに、満面の笑みでもちろん!と答えられるわたしでいたい。

好きと幸せと素敵に満ちた、とびっきりの笑顔な28歳を過ごせますように。

 

お誕生日おめでとう。

 



 

 

 

 

2022.12.3 aim