Chasing Diamonds

長文考察愛だだ漏れ系aimのぶろぐ。140字じゃ足りない愛は原石を追いかけて。

Connecting your call to SixTONES... ~Call me 和訳と考察~

 

ごきげんよう

 

またまた書きたいブログリストをすっ飛ばして書きたい衝動に従い、Call meの和訳と考察を書くことにしました。

個人的にSixTONESの全編英詞曲史上もっとも歌詞の意味を理解して聴くべきだと思うCall me。解禁時に書いていた歌詞予想ではやはり違ったところがあったり、フルになって変わってきた意味もあるので改めてこの曲の素敵さを私なりに考えていけたらなと思います。

Lifetimeの時と同様、解釈の方は相変わらずばかでかい愛(としんどい気持ち)をだだ漏らしているだけの超個人的見解で、和訳だけ探している方もいるかと思うのでワンフレーズずつ訳してから、少しずつ解釈を紐解いていきたいと思います。

十人十色の捉え方があって然るべきだし、それが許されることが音楽の素晴らしいところですが、私の意訳なり解釈なりが少しでもこの名曲をさらに愛する”きっかけ”だと思っていただけたらこんなに嬉しいことはありません。

 

それではLet's go٩( ᐛ )و(ジュリ)

 

 

 

Call me 和訳

作詞:nana hatori 作曲:Christopher Golightly, Carlos・K

 

Call me girl call me girl, yeah

(This one's all for you)

I'll be waiting for you

(Yeah, only you)

I want your love, girl I want your love

(Best believe it)

Yeah

(Verse one, yeah listen up)

  

ねえお願い 電話してほしいよ

(これは君だけのための歌)

君のことを待ってるよ

(そう、君だけ)

君の愛が欲しいよ、愛しい君の愛が欲しい

(信じてくれよ)

(さあ始めよう、よく聴いて)

 

 

Ever since we met girl I've been thinking of you

And I know it might sound crazy

I fell, fell, fell, so deep

Even though I know there's someone on your mind

If only you'd give me some time

 

出会った時からずっと君のことを考えてるよ

こんなこと言ったらおかしくて驚かせるかもしれないけど

深く深く深く堕ちたんだ

君の頭に”誰か”が思い浮かんでるのは知ってるけど。

少しでも僕に時間をくれさえすれば……

 

 

Is he true and honest to you?

Cause I see that you've had to cry

There's loneliness in your eyes

 

I know that you love him

And damn if he ain't lucky

If he doesn't treat you the way that he better

I'll be there for you

Remember, remember 

You got my number

 

あいつは君に対して真摯で正直でいる?

だって君が泣かされてたって僕は知ってるんだ

君の目はいつだって寂しそうだ

 

君があいつを愛してることも知ってるし

ああもう幸運なのがあいつじゃなければいいのに

もしあいつが君をちゃんと大事にしてないなら

僕が君のためにいるよ

覚えていて、お願い

僕の番号を知ってるって

 

 

Baby won't you call me call me 

Anytime you need somebody to love

Even if there ain't any room for me inside of your heart

Baby won't you call me, call me

I'll be there to wipe your tears

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

 

Girl I want your love, girl I want your love

You and me could be a possibility

You deserve so much more

Girl I want your love, girl I want your love

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

 

ねえ、お願い電話して

誰かが恋しいときはいつだって

もし君の心の中に僕の居場所が少しもなくたって

お願い、電話してくれない?

君の涙を拭いに行くから

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

愛しい君 君の愛が欲しい

君と僕、可能性もなくはないよね?

君はもっともっと幸せになるべきだよ

愛しい君 君の愛が欲しい

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

 

Sometimes I don't know if I can listen

Don't wanna know who you are kissing

Sometimes I find myself wishing

If only I if only I if only I could...

Hold you tight and just spend the night

Watching silly movies making sure you're feeling alright

I could be the one to hold you close

And you know I'll never let go

 

時々聞いてられるかわからなくなる

君が誰にキスしてるかなんて知りたくない

時々気づくと願ってるんだ

もし、本当にもし、僕が…

ただ君をぎゅっと抱きしめて夜を過ごせたなら

君が元気で大丈夫にしてるか確かめながらくだらない映画でも観れたら

僕だって君を抱きしめる人になれるんだよ

そしたら僕が君を絶対離さないことを君も知ってるでしょう?

 

 

Is he true and honest to you

Girl I don't wanna see you cry

Enough of his stupid lies

 

I'll be waiting for you to make up your mind

Swear that I'll never leave you behind

Remember, remember

You got my number

 

あいつは君に対して真摯で正直でいる?

僕は君が泣いてるのを見たくないよ

あいつのくだらない嘘はもう懲り懲り

 

君が心を決めるのを待ってるよ

絶対に君を置いていかないって誓うよ

思い出して、お願い

僕の番号のことを

 

 

Baby won't you call me call me

Anytime you need somebody to love

Even if there ain't any room for me inside of your heart

Baby won't you call me, call me

I'll be there to wipe your tears

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

 

Girl I want your love, girl I want your love

You and me could be a possibility

You deserve so much more

Girl I want your love, girl I want your love

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

 

ねえ、お願い電話して

誰かが恋しいときはいつだって

もし君の心の中に僕の居場所が少しもなくたって

お願い、電話してくれない?

君の涙を拭いに行くから

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

愛しい君 君の愛が欲しい

君と僕、可能性もなくはないよね?

君はもっともっと幸せになるべきだよ

愛しい君 君の愛が欲しい

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

 

(I don't know what I should do)

You're all that I want

(I'd do anything for you)

You don't know how I'm feeling

How do I get you to think of me?

Closer and closer your heart beats in front of me

 

Oh I could never give you up

All my love 

(Believe me when I say)

You're the only one I think about

(I don't care what people say, I'mma take you on a date tonight)

Oh I promise I'll be good to you

(All I want to do is see your pretty smile again girl)

 

もうどうしていいかわからない

君以外何もいらないんだ

君のためならなんだってするよ

君は僕がどんな気持ちかなんて知らないんだ

どうやったら僕のことを考えてくれる?

少しずつ君の鼓動が僕の目の前に近づく

 

ああもういつまでも君のことを諦められるわけがないんだ

君が僕の愛の全て

信じて欲しいよ

考えてるのは君のことだけだって

他の誰がなんと言おうが僕は今日君をデートに連れ出すよ

君のために尽くすって約束するよ

また君の愛しい笑顔を見ること以外にしたいことはもうないんだ

 

 

Baby won't you call me call me

Anytime you need somebody to love

Even if there ain't any room for me inside of your heart

Baby won't you call me, call me

I'll be there to wipe your tears

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

Girl I want your love, girl I want your love

You and me could be a possibility

You deserve so much more

Girl I want your love, girl I want your love

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

I will be there whenever you need 

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me take you out and around

I won't let you down

 

So you gonna call?

 

Call me girl

 

ねえ、お願い電話して

誰かが恋しいときはいつだって

もし君の心の中に僕の居場所が少しもなくたって

お願い、電話してくれない?

君の涙を拭いに行くから

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

愛しい君 君の愛が欲しい

君と僕、可能性もなくはないよね?

君はもっともっと幸せになるべきだよ

愛しい君 君の愛が欲しい

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

君が必要とするときはいつだってそばにいるから

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を連れ出させてよ

絶対がっかりさせないから

 

じゃあ、電話してくれる?

 

電話してよ

 

 

 

Call me 考察

 

①歌割りと歌詞の話

 

Call me girl call me girl, yeah

(This one's all for you)

I'll be waiting for you

(Yeah, only you)

I want your love, girl I want your love

(Best believe it)

Yeah

(Verse one, yeah listen up)

 ねえお願い 電話してほしいよ

(これは君だけのための歌)

君のことを待ってるよ

(そう、君だけ)

君の愛が欲しいよ、愛しい君の愛が欲しい

(信じてくれよ)

(さあ始めよう、よく聴いて

 

まずは安定で信頼のSixTONESの外交官J2に誘われるのがこの曲。

 

3行目のジェシーさんから既に心を抉ってくる歌い方です。

ジェシーの話すアメリカ英語の主流は、話しやすさや流れを重視するので単語と単語を繋げて発音しがちです。そんな中、最初の君の愛が欲しいと願うところでジェシー

I / want / your love, / girl I want your love

と1回目のみ want your をつなげた音にせず、単語をしっかりと区切って歌っています。このことで want の”欲しい”という意味がすごく強調されて、"君が欲しい"切実さが切なくて儚いながらも強烈に伝わってきます。

レコーディングでの指示なのかジェシーの判断なのかわからないですがどちらにせよこの選択がなされている時点でCall meの細部までの"切なさ"へのこだわりが感じられると思います。

 

Best believe it は直訳したら 信じた方がいいぞ、信じた方が身のためだぞ、的なニュアンスがあるのですが、この主人公はそこまで強気ではないのであえて 信じてくれよ と訳しました。

続く樹の Verse one, listen up も直訳したら 1番よく聴けよ になるのですが、紹介するのが1番だけというのも不思議だし、やっぱりどんなにラップを頼りに強気な言葉を発しても背景の想いが切実な主人公なので さあ始めよう、よく聴いて と訳しました。

 

冒頭から切なさ全開すぎて苦しいです(息切れ)

 

 

Ever since we met girl I've been thinking of you

And I know it might sound crazy

I fell, fell, fell, so deep

Even though I know there's someone on your mind

If only you'd give me some time

出会った時からずっと君のことを考えてるよ

こんなこと言ったらおかしくて驚かせるかもしれないけど

深く深く深く堕ちたんだ

君の頭に”誰か”が思い浮かんでるのは知ってるけど。

少しでも僕に時間をくれさえすれば……

 

このパートの Ever とgirl の発音からすでに明らかですが、今回のほっくんはとにかく文章中の r の発音の自然さが半端ない。ほっくんの発音センスは元から勉強してることがよくわかるもので好きでしたが今回の発音の進化度には本当に驚きました。きっと何度も何度もフレーズで練習して自分の中に染み込ませているんだろうなと、烏滸がましいですが、その努力に感激しました。

 

ここの訳でポイントなのは英語では fell を繰り返す方がこのリズムだと自然なのに対して、日本語では 深く を繰り返さないと不自然なところ。fell が繰り返されることによって堕ちていく景色が明確なので、それを和訳の 深く の繰り返しで補填する形が個人的に好きです。

 

あともうひとつ大事なのが If only you'd give me some time の "only" 。ここが If you'd give me some time なら 君が時間をくれたら(!) と感嘆符をつけたくなるくらい自信がある仮定になるのですが、onlyがあると 君が時間 "さえ"くれたら と、"君"が時間をくれる望みの薄さを仄めかしてきます。切ないポイント加算です…

 

 

Is he true and honest to you?

Cause I see that you've had to cry

There's loneliness in your eyes

 

I know that you love him

And damn if he ain't lucky

If he doesn't treat you the way that he better

I'll be there for you

Remember, remember

You got my number

あいつは君に対して真摯で正直でいる?

だって君が泣かされてたって僕は知ってるんだ

君の目はいつだって寂しそうだ

 

君があいつを愛してることも知ってるし

ああもう幸運なのがあいつじゃなければいいのに

もしあいつが君をちゃんと大事にしてないなら

僕が君のためにいるよ

覚えていて、お願い

僕の番号を知ってるって

 

 

さあここが私の第一号泣ポイント。

どんな恋愛テーマのインタビューでもタブーや約束の話になると(相手のことを想った上でという口実があったとしても)"絶対に嘘は嫌"と豪語する大我さんが想い人の苦しみを 真摯で正直 にいてもらってるかを通して確認するわけです。担当の贔屓目と思ってもらって構わないですが、大我さん以上に似合う人がいないフレーズだと思うし、こんな完璧な状況を与えられても振り向かない"君"に私は疑問しかありません (落ち着け)

そしてそんな奴からは離れろよとここで言い切ることはできず、精一杯のアピールが 君の目にはいつだって寂しさが見えるよ と控えめに言うところなの、心が締め付けられる一方です。大好き。

 

そしてこの切なさmaxの大我さんに続くちょっと怒りとやるせなさを露わにする樹さんも絶妙なバランス。聴き取りの時点でキャッチできてなかった  damn if he ain't lucky の効き方が本当に好きです。

If he doesn't treat you the way that he betterは直訳すると  もしあいつが君に相応しい態度をとっていないなら となるのでより自然になるように もし あいつが君をちゃんと大事にしてないなら としました。「(人)better (動詞)」の形は厳密に言うと 〜するべき 以上に もし(人)が(動詞)をしなかったらただじゃおかねえからな 的ニュアンスが強いので本当に樹にぴったりだと思います。守りに来てくれる樹さん。

 

そしてこの曲では初めて 覚えていて と請うのが慎ちゃんなところ、本当にずるいなと思います。しかも覚えていてほしいのが"僕がいること"とか"僕のこと"とか ではなく、あくまでも "僕の番号" なところ………………健気すぎてどうしよう…………………

 

 

Baby won't you call me call me

Anytime you need somebody to love

Even if there ain't any room for me inside of your heart

Baby won't you call me, call me

I'll be there to wipe your tears

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

 

Girl I want your love, girl I want your love

You and me could be a possibility

You deserve so much more

Girl I want your love, girl I want your love

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

ねえ、お願い電話して

誰かが恋しいときはいつだって

もし君の心の中に僕の居場所が少しもなくたって

お願い、電話してくれない?

君の涙を拭いに行くから

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

愛しい君 君の愛が欲しい

君と僕、可能性もなくはないよね?

君はもっともっと幸せになるべきだよ

愛しい君 君の愛が欲しい

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

そしてサビではもはやお馴染み感もある懇願してくれるSixTONESさん

ここでの注目ポイントはツイートでも以前言ったのですが Anytime you need somebody to love のところ。

ツイート時点では曲の全貌を理解していないのでこの書き方ですが、本当に”君”は手の届かないけど守りたい、愛したい、人でした…

そしてこのフレーズは2人の関係性を表すだけでなく、"君"が誰でもいいから愛したい、誰でもいいから愛を注ぎたい、そばにいたい、的な恋しい気持ちになったら電話してよ、利用してよ、っていう主人公の想いも露わにしています。別に僕自身求めてくれなくていい、それでも君に欲してもらえる方法があるなら喜んで受けるよ、というこの献身度………つらい………

 

しかもそこに続くのが もし君の心の中に僕の居場所が少しもなくたって なわけです…"君"の中に自分がいないことをあまりにも自覚しすぎなこの主人公…………

 

そしていつでも守ってくれる感が強いSixTONESは 、傘になってくれたり照らし続けてくれたり本当にあの手この手で幸せをくれようとするわけですが、今回は涙を拭いにきてくれる、と……個人的に嵐の Whenever you call みを感じるパートのひとつでもあります。

 

さらにこのパート、極め付けが 君を愛する"チャンス"をちょうだい君に愛されることなんて滅相もないと言い出しそうな勢いで 君を愛させて と言う前に 君を愛するチャンス から願うわけです。

 

もうどうしていいかわからない()

 

と思いきや 君の愛が欲しい と真っ先に正直になる髙地さんの登場〜!!!?(語彙力)

そして"君と僕"の可能性を少しくらい期待するならいいよね…?と訊いてくる樹さん…

さらには 君はもっともっと幸せになるべきだよ な大我さん…………(号泣2回目)

ここも堪えきれずツイートしたところですが、

"君にはもっと素晴らしいものが相応しいよ"と"君"のことを大事にしながらめちゃくちゃ肯定してくれる you deserve so much more... この後にも出てくるきょもほくじぇに割り当てられた歌詞なのですが、先陣を切って歌うのが大我さんなの本当に歌割り決めてくれた人にひれ伏したい…苦しすぎて大好きなところです。

 

そして再登場の正直こちさんと Remember パートに続くたろぴのキャラメルに刺されるトドメ…

 

Verse one ありがとうございました(墓)

 

 

Sometimes I don't know if I can listen

Don't wanna know who you are kissing

Sometimes I find myself wishing

If only I if only I if only I could...

Hold you tight and just spend the night

Watching silly movies making sure you're feeling alright

I could be the one to hold you close

And you know I'll never let go

時々聞いてられるかわからなくなる

君が誰にキスしてるかなんて知りたくない

時々気づくと願ってるんだ

もし、本当にもし、僕が…

ただ君をぎゅっと抱きしめて夜を過ごせたなら

君が元気で大丈夫にしてるか確かめながらくだらない映画でも観れたら

僕だって君をぎゅっと抱きしめる人になれるんだよ

そしたら僕が君を絶対離さないことを君も知ってるでしょう?

 

2Aの田中〜!!!!!!(号泣)

一見淡々としていそうなラップのトーンで実は1番夢を語っているこのパート。2Aの田中のずるさ全開です。しかもその夢があまりにも控えめ……とにかく君の幸せが1番で、何も特別なことは君に望んでいない主人公。 making sure you're feeling alright を想像上の望みとしてあげていることがもう本当にたまらなくしんどいです。

個人的に Hold you tight の Ho の発音もめちゃくちゃ好きです (言語化できない)

 

 

Is he true and honest to you

Girl I don't wanna see you cry

Enough of his stupid lies

 

I'll be waiting for you to make up your mind

Swear that I'll never leave you behind

Remember, remember

You got my number

あいつは君に対して真摯で正直でいる?

僕は君が泣いてるのを見たくないよ

あいつのくだらない嘘はもう懲り懲り

君が心を決めるのを待ってるよ

絶対に君を置いていかないって誓うよ

思い出して、お願い

僕の番号のことを

 

きょもほくの!!!対比は!!!表裏一体感は!!!ずるいと!!!何度!!!言ったら!!!(落ち着け)

しかも同じなのは Is he true~ だけでほっくんが新たに背負うのがこのシングルの大きなテーマである"嘘"なのもずるい。

特にEnough of his stupid lies については曲の全体像の考察にも関わってくるのでまた最後に書きたいと思います。

 

続く I'll be waiting for you to make up your mind のすごいところはあくまでも待っているのが”君の決断”であって、”君が僕を選ぶこと”とまでは言えていないところ。

そしてこの”待つ”という選択を大我さんが歌うことで先日のザ・テレビジョンの企画で

「好きな人に彼氏がいることが判明。押す?or 諦める?」という質問に

「難しいけど…待つかな。アクションを起こさずに。自分だったら、恋人が別の男に掻き乱されるの嫌だし。人の幸せを壊すのも辛いし」

と言っていた大我さんが鮮明に蘇ります…しかもCall meのこの状況下では”好きな人”の幸せはすでに”壊れている”にも関わらず…嗚呼……

 

そして 約束の promise を超えて swear の誓いをして 君を置いていくことはないよ と宣言してくれる大我さん…これは激重担当の贔屓目じゃないと思いたいんですけどやっぱり重たさとか壮大さの割合がいつもスト5より高めな気がして大好きです。

 

次のこちさんの Remember は歌割りに合わせた訳を実は意識していて。rememberという単語は"記憶する”という意味しかないので日本語にするときに”覚える”にも”思い出す”にもすることができます。そこでこの曲を通して出てくる remember を比較したとき、

慎ちゃんの remember は 覚えていて

こちの remember は 思い出して

が曲の流れとしてもゆごしんそれぞれの歌としても合うなと変えてみました。慎ちゃんの方がどうしても未来に望みを持ってしまう切なさで、こちさんはあくまでも過去から現在の世界線にしかいない感じ、伝わるでしょうか…ちょっとした訳の差によるしんどさポイントアップ法です(鬼畜)

 

 

Baby won't you call me call me

Anytime you need somebody to love

Even if there ain't any room for me inside of your heart

Baby won't you call me, call me

I'll be there to wipe your tears

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

 

Girl I want your love, girl I want your love

You and me could be a possibility

You deserve so much more

Girl I want your love, girl I want your love

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

ねえ、お願い電話して

誰かが恋しいときはいつだって

もし君の心の中に僕の居場所がなくたって

お願い、電話してくれない?

君の涙を拭いに行くから

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

愛しい君 君の愛が欲しい

君と僕、可能性もなくはないよね?

君はもっともっと幸せになるべきだよ

愛しい君 君の愛が欲しい

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

一サビと言葉の変化はない二サビですが、歌割りが変わることでまた進展した意味合いが生まれるのでそれがボーカルが何人もいるアイドルの強みだなとものすごく思います。

 

例えば先ほど「"君"の中に自分がいないことをあまりにも自覚しすぎなこの主人公」と表現した Even if there ain't any room for me inside of your heart が3回のサビを通して先輩組に当てはめられているところ、先輩組担としては心への負荷が計り知れません。Lifetime の Hard times に続く大我さんの heart の発音の破壊力は特に。

 

そしてこのパートの Gimme までがこの曲の比較的ど直球な部分ばかりを担って切なさポイントは低めでいるこちさんの最後の油断を与えるポイント。次のフル音源オンリーのパートで爆発するので非常にずるいです。

 

その後。個人的に Girl, I want your love を歌うのに特に長けているのがキャラメルボイスのたろぴだと思っているのでこの二サビは大好き…僕僕の二サビの 鮮やかに揺れてる が好きなのも同じ感じですね。キャラメルに求められる愛情はすごいです(語彙力)

 

さらにそこをまとめあげるのが儚さ切なさ全開のジェシーで、SixTONESのエンターテイナーと見せかけて最も繊細な末ズが生きまくる二サビまとめなのも天才的な配分だと思います。

 

 

(I don't know what I should do)

You're all that I want

(I'd do anything for you)

You don't know how I'm feeling

How do I get you to think of me?

Closer and closer your heart beats in front of me

 

Oh I could never give you up

All my love 

(Believe me when I say)

You're the only one I think about

(I don't care what people say, I'mma take you on a date tonight)

Oh I promise I'll be good to you

(All I want to do is see your pretty smile again girl)

もうどうしていいかわからない

君以外何もいらないんだ

君のためならなんだってするよ

君は僕がどんな気持ちかなんて知らないんだ

どうやったら僕のことを考えてくれる?

少しずつ君の鼓動が僕の目の前に近づく

 

ああもういつまでも君のことを諦められるわけがないんだ

君が僕の愛の全て

信じて欲しいよ

考えてるのは君のことだけだって

他の誰がなんと言おうが僕は今日君をデートに連れ出すよ

君のために尽くすって約束するよ

また君の愛しい笑顔を見ること以外にしたいことはもうないんだ

 

さあやってまいりました衝撃のゆごほくゾーン。

やっぱり端々が Yellow キラキラでありゆごほくなんだよSonyさああああああん!!!!!!ありがとう〜!!!!!!(落ち着け)

わかりやすく重く深く苦悩し葛藤する姿をお互いを支え合いながら歌うのがゆごほくなの、あまりにも良くないですか…?こちの主語が I なのに対してほっくんの主語が youなのもめちゃくちゃ””わかる””し最高にしんどい…

 

そしてその後に壮大に重く愛を歌い出すのが樹に要所要所支えられてる先輩組なのほんとに…先輩組担一体どうすれば………(がんばれ)

しかも

"ここまでの葛藤に基づいた諦めない決意” をジェシーが歌い、

”自分の愛の全てを捧げ、君のことしか考えられない現状”を慎ちゃんが歌い、

”これから先の約束”を大我さんが歌うこの展開…

時間軸も三者三様に似合っていてこれ以上ない仕上がりです。

 

また、ここの大我さんが約束する be good to you は直訳するなら”君にとって良くある”。つまり”君にとって良いようにしかいないよ”=”君のために尽くす”という解釈で私は訳しています。

これだけでもすごいのにこれを”約束”してしまう歌詞、そしてそれを歌う一際愛の重い大我さん…しんどくて非常に好きです。

 

そしてここの樹はというと、I don't care what people say, I'mma gonna take you on a date tonight と周りの目なんか気にしないで連れ出すほどの覚悟を言葉にしているわけです。いつだって先陣を切ってteam SixTONESの盾になろうとする樹さんにぴったりすぎるほどぴったりだと思います。

ただこのフレーズのもっとすごいところは最後のパートで大我さんが続きを引き受けるきょもじゅり案件だというところ…最後にまた考察します。

 

 

Baby won't you call me call me

Anytime you need somebody to love

Even if there ain't any room for me inside of your heart

Baby won't you call me, call me

I'll be there to wipe your tears

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

Girl I want your love, girl I want your love

You and me could be a possibility

You deserve so much more

Girl I want your love, girl I want your love

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me love you

 

I will be there whenever you need 

Gimme, gimme, gimme a chance to love you

Let me take you out and around

I won't let you down

 

So you gonna call?

 

Call me girl

ねえ、お願い電話して

誰かが恋しいときはいつだって

もし君の心の中に僕の居場所がなくたって

お願い、電話してくれない?

君の涙を拭いに行くから

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

愛しい君 君の愛が欲しい

君と僕、可能性もなくはないよね?

君はもっともっと幸せになるべきだよ

愛しい君 君の愛が欲しい

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を愛させてよ

 

君が必要とするときはいつだってそばにいるから

お願い、君を愛するチャンスを頂戴

君を連れ出させてよ

絶対がっかりさせないから

 

じゃあ、電話してくれる?

 

電話してよ

 

ラスサビ。ついにクライマックス。ここの歌割りしんどいポイントは大きく4つ。

 

先輩組の Even if~ ターンを締める慎ちゃん、

ずっと自分の想いや自分が差し出せるものしか歌ってなかったのについにチャンスを懇願し出してラストに向かって加速する大我さん、

懇願するというよりは諦めや悟りとも感じられるような弱々しさを感じさせる”欲しい”気持ちを歌うほっくん、

そして圧倒的安心感の deserve の発音で抉ってくるジェシーさんです。

 

そして I will be ~ から誘われる最後の京ジェ展開…

I will be there whenever you need のすごさはツイートした通りなのですが、

先ほどI don't care what people say, I'mma gonna take you on a date tonightで覚悟を決める樹さんの続きの大我さんがこのパートのLet me take you out and aroundのところです。

周りにまず宣言をするのがあくまでも樹なのに対して、少し時間を空けてから実際に連れ出す行動に移していくのが大我さんだというこの絶妙なバランス。守り守られるきょもじゅりの素晴らしい構図だと思います。

しかもその後にまた 絶対がっかりさせない と約束を重ねてくる大我さん。何回約束してくれば気が済む!?!?(落ち着け)

 

そしてもちろん最後も爆弾を落とすジェシーさん。

So you gonna call? Call me girl の言ってることと真逆の想いを悟っている大天才切ないジェシーさんは僕僕の”君のせいだ”で絶対”僕のせいだ”って思ってるジェシーさんと同一人物だと思います。

そしてTelephoneでお馴染みのCall me girlと言葉自体は同じでも、自信、背景の想い、思考のプロセスや愛の重さが全然違うことで表現の幅は変わるんだよと見せられるところ、SixTONESの技術の高さを証明して立ち去る最高の演出だと思います。ずるい。

さらにこのSixTONESと製作陣が少しずつ今までの曲と連鎖させながら進化を遂げていく粋さも私は大好きです。ずっとSixTONESを追いかけてたくなる理由のひとつ。

 

 

②”嘘”と向き合うSixTONES

 

さて、Lifetimeぶろぐよりもはるかに多い回数取り乱しながら書いて参りましたが(しかも超絶長くて読みづらいのすみません…ここまで読んでくださる方は菩薩…)

考察の最後は Call me 全体とこの曲が2021年2月17日、SixTONESの4thシングル僕が僕じゃないみたいだのカップリングに選ばれたことの意味について考えて終わりたいと思います。

 

映画ライアー×ライアーのタイアップなので、もちろん今回のシングルの大きなテーマは”嘘”です。

そのシングルの全形態の6曲からリアレンジとインストを除いた合計4曲の新曲(僕が僕じゃないみたいだ、Strawberry Breakfast、Bella、Call me)の中で1番わかりやすく”嘘”が大なり小なり鍵となっていて、対比も強いのが僕僕とCall meだと私は思っています。

 

切なさが顕著に表れた2曲、ということ以外にこの解釈の最も重要な根拠が2Bのほっくんのパート。明確に lie という単語が出てくる Enough of his stupid lies (あいつのくだらない嘘にはもう懲り懲り)のところです。

僕僕の"嘘”が自分を取り繕ったり君に向き合うために必死な出所がピュアな嘘であり、ライアー×ライアーのキャラクターたちが流れでついていく”嘘”と重なる”嘘”なのに対して、Call me で明確に言及される嘘は”君”が苦しまされている”あいつ”の馬鹿げたくだらない”嘘”です。

これは通ることで成長や気づきがあったり相手への想いが深まる”嘘”があるのに対して、苦しみを生む、愛しい人が体験すべきでない”嘘”、もある、ということではないでしょうか。

こうして同じ恋や愛に関する嘘でも、バリエーションも振り幅もあると音楽で表現するのは、とても丁寧でクリエイティブな作業だと思います。

そしてこの幅のある表現を見せることが今回のシングルにおけるSixTONESの新たな挑戦のひとつであり、見事に成功したからこそ、私たちはこんなにも心を奪われているんだと思います。

 

大我さんも、SixTONESらしさがあるけどマンネリ化していなくて表現力もグレードアップしている曲”と表する Call me。

対してほっくんがSixTONESのメンバーが歌うから良い曲”、”SixTONESのメンバーって恐ろしく優しくて不器用で弱くって、なんてところがバレバレな声してるの。だからこの曲を歌う資格と理由がある”と表する 僕が僕じゃないみたいだ。

やっぱりSixTONESを代表するロマンチックな”表現者”であり、生きる表裏一体なきょもほくの綴る言葉を見ても、僕僕とCall meは対応しているように思えます。

 

さらに、この絶妙な僕が僕じゃないみたいだとの距離感を持った Call me が通常盤に入れられている、という事実に私は厚い信頼を感じます。

SixTONES(そしてSonyさん)の表現の幅を拡大することに対する貪欲さと、大事な核は変わらないまま進化していくところ、そしてそれをどうやって、誰に伝えるべきか、適確に表現して選ぶこともできるところ、何回好きになっても足りません。

 

 

 

 

たとえ Call me の主人公が望む"君”からの電話はなくとも、この曲や他のSixTONESの音楽からの呼び出し音に気づいて、受話器を取ってみてくれる人が1人でも増えますように。

僕が僕じゃないみたいだ というSixTONESの新たな名作、そして Call me へのとびっきりの愛を込めて願います。