ごきげんよう!(最近大我さんのぶろぐこれで始まらないのに続けるべきか悩むaimです…)
書きたいブログも考察したい衣装も溜まりに溜まっているのですがどうしても早く書かねばという衝動に駆られ、Lifetimeの和訳と考察のような感想のようなものを先に書くことにしました。
ふせったーだと読みにくそうだし、これから書きたい京ジェブログとも絶対に繋がってくる(というかこれも半分京ジェブログ)のでブログで。
解釈の方は相変わらずばかでかい愛をだだ漏らしているだけの超個人的見解なのと、和訳だけ探している方もいるかと思うのでワンフレーズずつ訳してから、少しずつ想いを紐解いていきたいと思います。
英語が苦手なきょも担親友に「Lifetime良いこと言ってるんだろうなっていうのはわかるけど日本語で始まっても文の結論が英語だから結果何言ってるかわからないんだよ!!!」と嘆かれてなるほどと思ったので、私の意訳ですが、少しでもこの名曲をさらに愛するきっかけになれば。
それではLet's go٩( ᐛ )و(ジュリ)
Lifetime 和訳
Don't be scared, Take my hand
I'll hold you down to the end
Make it through ups and downs
Don't look back, We'll stand strong
怖がらないでいいよ、僕の手をとって
最後の最後まで君を離さないから*
上り坂も下り坂も乗り越えていくよ
後ろは振り返らないで、一緒にならきっと強く耐え抜けるから
夜の片隅で 肩を寄せて
We are one, We are one tonight
夜の片隅で 肩を寄せて
僕らはひとつ、今夜僕らはひとつになる
Cause now you're my blessing of a lifetime
君と超えてく Hard times
We're gonna make it last forever
Let's promise we'll look out for each other
今も 忘れない 変わらない Memory
君と生きてく Lifetime
My lifetime
だって君は僕が生涯大切にする恵みだから
辛い時だって君と超えてくよ
一緒にいつまでも続くものにしていくんだから
お互いを守り合うって約束しよう
今も忘れない 変わらない 記憶
君と生きてく一生
それが僕の一生
Just call my name, When you need me
I'm right here, Oh, Stay with me
僕が必要な時はいつでも呼んでくれるだけでいいよ
僕はここにいるから 一緒にいてね
時の旋律に声を重ね
Sing for you, Sing for you tonight
時の旋律に声を重ね
君のために、今夜は君のために歌うよ
Cause now you're my treasure of a lifetime
星も見えない Long nights
We're gonna make it through together
Know I will be there for you whenever
明日へ進めない時には Just lean on me
紡ぎ合わせる Lifetime
My lifetime
だって君は僕の一生ものの宝物だから
星も見えない長い夜も
一緒なら乗り越えていけるよ
いつでも君のために、君の味方であり続けるって覚えててね
明日へ進めない時は いつでも頼って寄りかかってくれていいから
紡ぎ合わせる一生
それが僕の一生
あの出会いも あの別れも
全て Once in a lifetime
また答えに近づいてく
Tonight
あの出会いもあの別れも
全て 一生に一度の奇跡
また答えに近づいてく
今夜
あの涙も あの笑顔も
全て Once in a lifetime
また明日が輝き出す
Tonight
あの涙もあの笑顔も
全て一生に一度の奇跡
また明日が輝き出す
今夜
Cause now you're my pleasure of a lifetime
Me & You, We'll be sharing our lives
With you right here, Everything is alright
It all makes sense when I look in your eyes
だって君は僕の生涯の喜びだから
僕と君、一緒に人生を共にしていくんだから
君がここにいるだけでもう全部が大丈夫になるんだ
君の目を見るだけで全てが”わかる”んだ *
ここから重なる Lifetime
君と超えてく Hard times
共に歩く理由は
いつでもここにあるんだ
今も忘れない変わらない My memory
君と生きてく Lifetime
ここから重なる生涯
辛い時も君と超えてくよ
共に歩く理由は
いつでもここにあるんだ
今も忘れない変わらない 僕の記憶
君と生きてく一生
静かに過ぎてく Lifetime
星も見えない Long nights
君と描く未来は
輝き続けてるんだ
明日へ進めない時には Just lean on me
紡ぎ合わせる Lifetime
My lifetime
静かに過ぎてく一生
星も見えない長い夜も
君と描く未来は
輝き続けてるんだ
明日へ進めない時には 僕を頼って、寄りかかっていいから
紡ぎ合わせる一生
僕の一生
Don't be scared, Take my hand
I'll hold you down to the end
怖がらないでいいよ、僕の手をとって
最後の最後まで君を離さないから
Lifetime 作詞: Komei Kobayashi 作曲:Christoffer Semelius / Jimmy Claeson
Lifetime 考察
①歌割りと歌詞の話
Don't be scared, Take my hand
I'll hold you down to the end
Make it through ups and downs
Don't look back, We'll stand strong
怖がらないでいいよ、僕の手をとって
最後の最後まで君を離さないから*
上り坂も下り坂も乗り越えていくよ
後ろは振り返らないで、一緒にならきっと強く耐え抜けるから
team SixTONESの絶対的支柱ジェシーの柔らかく優しいけど力強い声から始まるこの曲。しかもその内容が確実に安心させるように手を取ってくれてるなんてあまりにも心強くて、この時点で心が包まれる感覚になります。
このパートで個人的に訳すときに少し困ったのが「*」をつけた2行目。
hold downは本来 "押さえつける" とか "組み伏せる" というような意味があります。色々調べたのですが納得いくポジティブな意味での用法が私の力では見つけられなかったので、譜割的にもズレがありますがここでは I'll hold you / down to the end の切り方で解釈しました。作詞家さんが日本人だからこそのワードチョイスだと思うのですが、どういう意味合いでこれを選んだのか気になる…
3行目は冒頭に "We'll make it through" と付けても歌えそうなパートですが、あえてそこを省略することでより乗り越えていくことへの意志の強さが感じられる気がしてとても好きです。
夜の片隅で 肩を寄せて
We are one, We are one tonight
夜の片隅で 肩を寄せて
僕らはひとつ、今夜僕らはひとつになる
ジェシーに続く導入部分の第二パートが慎ちゃんに任せられていること、このSixTONES初の壮大な約束の歌を一際まっすぐなSixTONES愛の強い末っ子2人が導いている感じがしてとてもとても好きです。
他の4人よりも大きな体で体力勝負のお仕事もたくさんする頼もしい末ズ。でもどんなに頼りになっても、どんなに強心臓のボケマシーンに見えても、実は見えすぎるくらい周りが見えて周りを想っているからこそ繊細な末ズが私は大好きで、2人が背負いすぎなくていい末っ子でいられるSixTONESの構図が本当に好きだなと思います。
そしてだからこそ自然にしなやかに約束に向かって手を伸ばす役割を担えるのかなと。
Cause now you're my blessing of a lifetime
君と超えてく Hard times
We're gonna make it last forever
Let's promise we'll look out for each other
今も 忘れない 変わらない Memory
君と生きてく Lifetime
My lifetime
だって君は僕が生涯大切にする恵みだから
辛い時だって君と超えてくよ
一緒にいつまでも続くものにしていくんだから
お互いを守り合うって約束しよう
今も忘れない 変わらない 記憶
君と生きてく一生
それが僕の一生
broadcaSTの時から号泣していたここ。SixTONESにはロマンがあると常々思っているのですが、一番最初にこの Lifetime というロマンチストの極みみたいな言葉を歌うのが大我さんなの、解釈の一致がすぎるなあと思います。
たびたび言っていることですが、私は”ずっと一緒にいたい欲が強い大我さん”が大好きです(ツイート参照)。
相変わらず"""一緒にいたい"""が強い大我さんも、好みを絶対に強制しない大我さんも、そのままを認めてくれる大我さんも、ファンタジーに対応してくれる大我さんも、すぐ運命とか言っちゃう大我さんも全部好きだったこの企画のプロになっていく大我さん恐ろしいすき https://t.co/TdYpsZmqgn
— aim (@tomatones1203) 2021年1月16日
最近で言うとMAQUIA 2月号のインタビューが動かぬ証拠だと思うのですが、大我さんの好きなものはとことん好きになって、とことん一途で、ずっとずっと好きでいる姿勢に私はものすごく共感するし共鳴します。そんな大我さんが”生涯” ”永遠” ”約束” なんて究極の長期的ロマンチックワードを連発するフレーズ、好きじゃないわけがありません。
そしてこの大我さんのパートが表裏一体で声の相性抜群なほっくんに引き継がれていくところも美しいなあと思います。
この3回出てくるサビのフレーズ("Cause~"シリーズと勝手に呼びます)は並べて内容を比較したいので詳しい考察は後半に。
Just call my name, When you need me
I'm right here, Oh, Stay with me
僕が必要な時はいつでも呼んでくれるだけでいいよ
僕はここにいるから 一緒にいてね
ここの樹パートも天才的だなと初聴の時から思っていた歌割り。
”都合よく利用して欲しい”
"それぞれのシチュエーションで(曲を)楽しんで欲しい”
"音楽は届いたらもう聴いてくれる人のものだから好きにしていい”
"ラフにラブを”
自分が愛情と魂を込めた宝物のような音楽やSixTONESの活動にも、ラフで心地良いスタンスでいていいんだと言ってくれる樹の優しい強さに私はいつも尊敬を超えて畏怖の念を抱いています。そして樹がSixTONESにいて本当によかったと、こういう簡単には言えない強い名言を何度も何度もteamに投げかけてくれる度に思います。
だからこそ、 必要な時は呼んでくれるだけでいいから というセリフが似合うにも程がある。
でもここで最後 一緒にいてね と言ってくれることに猛烈に安心もします。ラフに好きな距離感で愛でてね、という基本スタンスに ”それでもやっぱり一緒にいて欲しいな" と言われるこの破壊力。世界一愛おしい樹さんです。
時の旋律に声を重ね
Sing for you, Sing for you tonight
時の旋律に声を重ね
君のために、今夜は君のために歌うよ
先ほど長期的ロマンチストワードを連発する大我さん、と表現しましたが、一番アイドル的ロマンチストワードをこの曲で歌っているのはこのパートのこちさんで、それがたまらなく好きだなと私は思います。
邦ロックオタクの偏見かもしれないけど、時の旋律に声を重ねる なんて歌うのが許されるの、アイドルだけな感じがしませんか?
私の中でSixTONESはSixTONESだけの形で成立している究極の最上級のアイドルだけど、その中でも一番王道的きらきらを”意識”しているのがやはり”日々笑顔”のこちさんだと思います。そんなこちさんが歌う 時の旋律に声を重ね 。しかも 君のために歌うよ 。最高のきらきら輝くアイドルだなと思います。
Cause now you're my treasure of a lifetime
星も見えない Long nights
We're gonna make it through together
Know I will be there for you whenever
明日へ進めない時には Just lean on me
紡ぎ合わせる Lifetime
My lifetime
だって君は僕の一生ものの宝物だから
星も見えない長い夜も
一緒なら乗り越えていけるよ
いつでも君のために、君の味方であり続けるって覚えててね
明日へ進めない時は いつでも頼って寄りかかってくれていいから
紡ぎ合わせる一生
それが僕の一生
そして続くこちらが私のon eST配信大号泣ポイント。愛してやまない京ジェが、お互いの後ろ姿を背に、深く深く祈るように届けるように歌うこのパートが私はどうしようもなく好きです。
似ているところがあっても確実に違って、相手のことを理解しきれているとは言い難い、でも音楽と音楽への愛を通して深く共鳴して共振する京ジェが私は大好きです。
違うけど、違うからこそ、寄り添おうとする2人が好きで、”音楽”という見えないものを驚くほど強固な繋がりとして信じ合う2人が好きです。
そして音楽を愛しているからこそ努力に努力を重ねる大我さんと、音楽を愛しているからこそ楽しむことを何よりも大事にするジェシー。そんな2人がここまで築き上げてきた唯一無二のハーモニーが、お互いを見つめ合いながらではなく、背中に感じ合いながら、この壮大な約束の歌で響いていることがたまらなく好きです。
配信ライブだったからこそ強く強くこの関係性の尊い瞬間を見せつけられたあの画角を私は一生忘れないと思います。
あの出会いも あの別れも
全て Once in a lifetime
また答えに近づいてく
Tonight
あの涙も あの笑顔も
全て Once in a lifetime
また明日が輝き出す
Tonight
あの出会いもあの別れも
全て 一生に一度の奇跡
また答えに近づいてく
今夜
あの涙もあの笑顔も
全て一生に一度の奇跡
また明日が輝き出す
今夜
京ジェの世界の後に新たに見つかるこの展開。非常に朧げなライブの記憶が正しければ前半がほっくん主旋のゆごしん上ハモで、後半がほっくん主旋のきょもじゅり上ハモだったと思うのですが、この新鮮な歌割りがSixTONESの歌の超王道で主軸である京ジェの後に続くことがどこまでも進化し続けるSixTONES、という感じで大好きです。
良いことも悪いことも全てを奇跡だと捉えて噛み締める夜があることで進んでいける、そんな意味にも感じる歌詞だと思います。
そしてこのパートが初めて2人以上の声が重なるところであることも逃せないポイントだと思います。アイドルに限らず、ボーカルが何人もいるグループの曲において4分20秒の曲の2分15秒までソロパートしかないなんてそうないと思います。そしてその選択を”意図的に”したとアルバム解説で言っているからもう脱帽の一言しかありません。
”一番良い音楽の届け方”に信頼しかないSixTONESが大好きです。
Cause now you're my pleasure of a lifetime
Me & You, We'll be sharing our lives
With you right here, Everything is alright
It all makes sense when I look in your eyes
だって君は僕の生涯の喜びだから
僕と君、一緒に人生を共にしていくんだから
君がここにいるだけでもう全部が大丈夫になるんだ
君の目を見るだけで全てが”わかる”んだ *
新しい流れも、やっぱり回収するのは安心のジェシーさん。今のところ公開されてる僕僕の一部でも感じますがジェシーの落ちサビ力というかまとめ力というか、本当に安定してすごいなと思います。
ここも対比する”Cause~"シリーズ最後のパートなので内容には後ほど触れますが、この最後の行も訳に少し補足をしたいところ。
It all makes sense は直訳すれば ”全ての意味がわかる/通じる" 、と言う意味になります。ですがこの場合は前の文からの繋がり、そして 君の目を見るだけで と言う言葉が続くことを考慮すると、”今まで自分が生きてきた意味も全部わかるんだ”くらいのスケールで捉えてもいいと個人的に思っています。
愛が重いので私はその解釈が大好き。その意味も含めて訳には"わかる”と表記しています。
ここから重なる Lifetime
君と超えてく Hard times
共に歩く理由は
いつでもここにあるんだ
今も忘れない変わらない My memory
君と生きてく Lifetime
静かに過ぎてく Lifetime
星も見えない Long nights
君と描く未来は
輝き続けてるんだ
明日へ進めない時には Just lean on me
紡ぎ合わせる Lifetime
My lifetime
Don't be scared, Take my hand
I'll hold you down to the end
ここから重なる生涯
辛い時も君と超えてくよ
共に歩く理由は
いつでもここにあるんだ
今も忘れない変わらない 僕の記憶
君と生きてく一生
静かに過ぎてく一生
星も見えない長い夜も
君と描く未来は
輝き続けてるんだ
明日へ進めない時には 僕を頼って、寄りかかっていいから
紡ぎ合わせる一生
僕の一生
怖がらないでいいよ、僕の手をとって
最後の最後まで君を離さないから
ここからが大我さんのフェイクに象徴されるようなLifetimeのクライマックスだと思いますが、このクライマックスが"Cause~"シリーズが発展したメロディーでありほとんど日本語になるところは、SixTONESがこの曲をライブのエンディングでやること、そしてファンへの気持ちを込めて満場一致で最速でアルバム収録を決めてくれた、何よりの証明ではないかと思います。
同じ空間で同じ音楽を共有することで、直接触れ合うことはなくとも生涯を重ね合わせることができること。
その事実を糧に”一緒に頑張れる”こと。
その証明はいつでもその音楽を共有した”ここ”にあること。
そしてそれはいつまでも色褪せずに”記憶”に残ること。
気づけば勝手に過ぎていってしまう生涯の中には、星も見えない長い長い夜もあること。
それでも一緒に描く未来は輝き続けていること。
そうであってもまだ進めない時は遠慮なく頼りにして寄りかかって欲しいということ。
重なるだけじゃなくて、撚り合わさって紡ぎ合わさって生涯を織りなしていくことが”自分の一生”だと。
そしてだからこそ、怖がらないでほしい、手を取って欲しい、だって最後まで離さないからと締め括るこの曲。
大我さんはLifetimeのセルフライナーノーツで
僕達の想い、そして僕達の未来とリンクした歌詞が、この曲に美しさと力強さを感じさせます。
英詞と日本詞を巧みに織り交ぜながら、等身大の僕達が心を込めて歌いました。
と綴っています。
この言葉とクライマックスの歌詞、そして6人のこの曲の歌い方を踏まえると、LifetimeはSixTONESから私たちが受け取れる最上級のラブレターであり、約束であり、決意の歌だと思わずにいられません。
② Cause you're my blessing and treasure and pleasure
さて、この時点で歌詞が和訳を含めると4重に書かれているので8000字を超えてしまったのですが () さらに考察というか解釈は続きます。
Lifetimeの大きな鍵となっている3回の"Cause you're my~"から始まるフレーズ。
マシュマロでも同じ”大切なもの”のニュアンスを持った blessing と treasure と pleasure の違いについて質問をいただいて確かにな〜とすごく思いました。
元々先行公開されていた部分を聞き取って訳した時にblessingを”宝物"と私も訳していたのでもろ宝物なtreasureがきて、これは訳を変えなければと感じたところでもあります。
結果的に私は
blessing of a lifetime を "生涯大切にする恵み"
treasure of a lifetime を"一生ものの宝物"
pleasure of a lifetime を”生涯の喜び”
と訳しました。
他のところの訳でも出てくる”一生”と”生涯”の違いはなんとなくのニュアンスと語感による違いです。(気分とも言う)
あくまでも意訳なのでそれぞれの受け取り方はあると思いますが、”神から与えられた恵み” というニュアンスの強いblessingが、やがて本当に手元に届いて宝物となり、物質を超えて喜びの概念になる、という解釈の流れがとても美しいと思っています。
そしてこの流れが大我さん→ジェシー→ジェシーの順で歌い継がれることによってこの解釈の美しさは助長されると私は思います。
別次元的な美しさや儚さを纏える大我さんが神の恵みを歌い、安心感と包み込む力の強いジェシーが宝物と喜びを歌うからです。
でもそれで終わらないのがこの3つのパート。
同じ ”乗り越える” ニュアンスを歌っていてもはっきりと 超えてく と歌う大我さんと ”Make it through” とどちらかというと ”耐え抜く” ようなニュアンスを強く歌うジェシーという京ジェの対比があったり、
真っ先に 永遠にすること と 約束し合うこと という壮大で規模の大きい誓いを歌う大我さんに対して 、
いつでもそばにいること や 人生を共にすること 、 「ここ」に君がいること や 君の目を見ること を通してあくまでも近距離で寄りそうジェシーがいたり、
未来を見据えた歌詞や京ジェの歌割りが多い中で1人、過去の記憶まで包み込みにいく北斗がいたり、
頼りにして寄りかかっていいと、一番頼もしいところを歌うのが大我さん1人かSixTONES 6人だったり。
そんな風に細かいところにまで気持ちが思いっきり詰め込まれたパートがこのLifetimeのサビなんだと思います。
③Epilogue
最後に。
”私個人”にとってのLifetimeは、信頼してやまない従姉妹が綴ってくれたこのレビューの言葉以上に表現されることはないと本気で思っています。
(2023年追記:元の掲載サイト「音楽文」がサービス終了したので同じ文章を再掲したnoteを貼ります。
「弱く」て「強い」世界で生きる私たち 〜SixTONES「1ST」アルバムを聴いて〜|もこもこ)
少しずつ詳細は違えど、同じような息苦しく生き苦しい中学時代をなんとかお互いと音楽に縋ってもがいて生き抜いてきた私たちにとって、SixTONESのファンであってもそうでなくても、Lifetimeは今の自分も昔の自分も全部ひっくるめて掬い上げて肯定してくれる救いの歌です。
ですが彼女と同じ解釈に加えて、私にはSixTONESが大好きで大好きで仕方ない視点と想いがあります。
そんな私から見ると、Lifetimeは愛してやまない京ジェの曲であり、SixTONESがSixTONESとしての絆と未来を歌う曲であり、SixTONESがSixTONESとファンとの絆を音楽として、この世界にずっと残っていく音として、形にしてくれた決意と約束の歌だと思います。
何よりも音楽を愛して大切にして、同じようにライブを愛して大切にする6人。
そんな大好きな6人が一生に一度の初めてのアルバムで満場一致で真っ先に入れると決めてくれたこの曲を生涯大事にしたいなと、とても純粋に思います。
だって私にとってSixTONESは
""一生ものの恵みで宝物で喜び""
だから。
いつか、そう遠くない未来、同じ空間でこの音を共有する幸せを味わえますように。
追記:Lifetime 英訳
出光さんのLifetime CM起用にとびっきりの感謝を込めて。世界にLifetimeが、そしてSixTONESの音楽が届きますようにという願いも込めて。Lifetime英訳です。
Don't be scared, Take my hand
I'll hold you down to the end
Make it through ups and downs
Don't look back, We'll stand strong
Huddling up close at the brink of the night
We are one, We are one tonight
Cause you’re my blessing of a lifetime
With you, I’ll withstand all the hard times
We’re gonna make it last forever
Let’s promise we’ll look out for each other
Even now I haven’t forgotten nor changed our precious memories
This lifetime will be the one I’ll spend with you
My lifetime
Just call my name, When you need me
I’m right here, Oh, Stay with me
Layering our voices with the melody time composes
We’ll sing for you, sing for you tonight
Cause now you’re my treasure of a lifetime
Even through starless long nights
We’re gonna make it through together
Know I will be there for you whenever
Whenever it’s hard to take a step towards tomorrow, Just lean on me
Twining together our lifetime
My lifetime
All those Hellos and Goodbyes
Each and every one of them is once in a lifetime
Little by little, we come closer to the answer
Tonight
All those tears and smiles
Each and every one of them is once in a lifetime
Can you see the future starting to glow up
Tonight
Cause now you’re my pleasure of a lifetime
Me & You, We’ll be sharing our lives
With you right here, Everything is alright
It all makes sense when I look into your eyes
From here and now our lives layer upon each other’s
With you, I’ll withstand all the hard times
The reason we walk together with you will always and forever be right here
Even now I haven’t forgotten nor changed our precious memories
This lifetime will be the one I’ll spend with you
My lifetime
Our lives could pass by without a sound
And even through starless long nights
The future I envision with you always continues to shine bright and clear
Whenever it’s hard to take a step towards tomorrow, Just lean on me
Twining together our lifetime
My lifetime
Don’t be scared, Take my hand
I’ll hold you down to the end