今この瞬間夢を叶えているひとが目の前にいる。 登場した瞬間からそう思って、歌声を聴いたのと同時に涙が勝手に溢れていた。視界を霞ませている暇なんて絶対にないのに、紡がれる一音目から、夢の音がして、努力の音がして、試練を乗り越えて辿り着く喜びの…

『Stargaze』 「作詞作曲 野田洋次郎」という爆弾を落とされる一瞬前、わたしは単純にこの言葉を新たな曲のタイトルとして授けられるSixTONESのことが大好きで仕方なかった。 gazeって単純に訳すと”見つめる”になるんだけど、この視線には意図的である安定感…

京本大我 1stアルバム PROT.30 『終わらせぬ世界』

ひとの写っていない写真を見てあんなにも心が動かされたのは生まれて初めてだった。 写実性に技術力は感じられても芸術性を見出すのが苦手なわたしは普段から抽象画が好き。一見しただけではなんだかわからないもの、正解にたどり着く道のりが長かったり複雑…