Chasing Diamonds

長文考察愛だだ漏れ系aimのぶろぐ。140字じゃ足りない愛は原石を追いかけて。

邦ロックスト担アンケート集計結果

 

ごきげんよう、aimです!

そして大変、大変、長らくお待たせいたしました!

3月末に突発的に始めた邦ロックスト担アンケートの集計結果発表ぶろぐです!!!

 

調査内容を欲張りすぎて超大作のブログになりましたが、大変興味深い結果なので是非最後まで、お好きなところに飛びながらでも読んでいただければなと思います。

 

回答してくださった方に限らず、邦ロックが好きな方であればめちゃくちゃ楽しい結果だと思いますし、邦ロックに縁がなくとも、SixTONESをきっかけに新たな音楽との出会いが必ずあると思います。

是非おうち時間の足しにでもしていただければ。

 

目次

 

 

 

 Prologue: アンケート概要

 

ジャニーズの中でも他界隈出身者が多いと言われるスト担の中に確かに存在する邦ロック層。

そんな邦ロックが好きなスト担には一体どんな傾向があるのか、どんな考えを持っているのか、そしてどんな願望を持っているのか。

自身も邦ロックを愛してやまないスト担である私 aimの超個人的な興味のもと開催に至りました。

(私の邦ロック遍歴が気になる方はこちらのブログを参考にしていただければと思います)

aimingforsixtomatones.hatenablog.com

 

 

アンケートは2021年3月13日から21日までの9日間、私のTwitterを通してGoogle Formsで実施し、合計240名の方に回答いただきました。

邦ロックが好きなスト担が確実に”いる”ことは分かっていたけど、まさかこんなにも集まるとは……

回答いただいた皆さん本当にありがとうございました!!!

 

今回の開催にあたって、”邦ロック”の定義はとてもゆるく広く設定してあります。

例えばJ-POPだと分類する人がいるかもしれないSEKAI NO OWARIや米津玄師やヨルシカも、彼らが”バンド”という言葉を発することがある以上、私は邦ロックに入れてもいいと思っています。

ですので回答される方が”私の好きなアーティストは邦ロックのジャンルに当てはまる!日本のバンドだ!ロックだ!”と思っていれば回答可能とさせていただきました。

 

このように間口を広げたために、私 aimの守備範囲を超えたバンドについて、分析や読解が及んでいない点もあるとは思います。ですが広く楽しくアンケートを開催したかった結果なのでご理解いただけると幸いです。

 

また、想像を超える熱量とボリュームの回答を多数いただき、集計技術や考察が及んでいない点も多々あると思いますが、温かい目で読んでいただけるとありがたいです…

特にバンド名や曲名の表記の確認が至らない点があったら本当にすみません…存じ上げなかった曲名等は完全に皆さんの回答を正式表記として頼りにさせて頂いてます…

 

とにかく音楽への愛と熱量が溢れたこのアンケートの結果、たくさんの方に楽しんでいただければと思います!

 

(時々皆さんの回答の引用にくっついて現れるグレーの小文字はaimの勝手な感想として生暖かく見守ってください笑)

 

 

 

1. 邦ロックスト担ってどんな人?

まずは大まかなデモグラフィックから。

 

Q.1)年齢層

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半数が20代という回答はスト担アンケートによく見られる傾向だと思いますが、30代以上の方の割合が3割近いというのは邦ロックを絡めたアンケートだからこそかなと思いました。

 

 

Q.2)性別

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一方でこちらは割とお馴染みの比率 笑。邦ロック絡めたらもっと男性ファン出てくるかな!?と思ったのですがアンケートに答える文化の浸透度はやっぱり低いかもしれないですね…

 

 

 

2.邦ロックスト担の邦ロック愛

Q.3)好きな邦ロックアーティスト

持論として3組まで聞かないと広い邦ロック界隈のどこに生息してる方なのかわからぬ!というのがあるので3組まで回答可にしたこの項目。

いや〜バンドって邦ロックに絞っても世の中にこんなにいるんだね!!!(語彙力)

集計結果はこちらです。

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王者ワンオク……やっぱり世界規模のバンドですね。

そして2013年〜2017年くらいに一番邦ロックにハマっていた身からすると、そうか時代はKing Gnuなのかとちょっと遠い目になりました笑

でもちゃんと上位にいるRADやBUMPもさすがだなあと思ったり。

セカオワBIGMAMA・RADを上位3つに掲げる私としてはBIGMAMA 5票もとても嬉しかったです!MAMAファン強く生きようね!(意味深)

 

ちなみに上の表は2人以上の方から名前が上がったアーティスト。回答者がお一人だったアーティスト一覧はこちら。皆さん是非仲間を見つけてください。この人たちみんなSixTONESも好きなんだよ!←

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Q.3-1から3-3ではこれらのバンドが好きな理由も募ったのですが、皆さんの溢れるバンド愛、読むのがめちゃくちゃ楽しかったです。集計者の特権として、新しいバンドの音楽との出会いがあったり、名前しか知らなかったバンドへの印象が変わったりとありがたい経験をさせていただきました。

 

総合的に見ると

・曲、声、歌詞が良い、かっこいい

・世界観

・メンバー(人格・言葉・考え方・生き様・メンバー関係)

・ライブ・ライブへの姿勢が好き

・ファンへの想い・ファンとの関係

・人生に与えた影響

という回答が好きなところとして多く上がりました。

 

全部紹介できないのが残念ですが、素敵なバンド愛をいくつか引用させていただきます。順不同です!

 

BUMP OF CHICKEN

陰・内側を向いている歌詞。笑って過ごすことやポジティブを強要しないところ。
いつもリスナーに色々なメッセージを届けてくれて、こっちが力をもらってありがとうと言っても、それは曲を見つけた君の力なんだよと、自分達は自分の足できちんと立って歩けることを教えてくれるところ

aurora arkツアーのライブ映像がNetflixにあるからみんな今すぐ見てBUMP(特に藤くん)の優しさに包まれてくれ(宣伝)

 

back number

学生時代の思い出はback numberと共にありました。聴く曲によって思い出すシーンがたくさん。新曲が出るたび、ワクワクして心躍ります。

  

Acid Black Cherry

yasuの歌唱力の高さとビジュアルの良さ。 歌詞のド直球のエロさ、しかし嫌らしくなく色気として昇華されているところ。 聞くだけで強い女になれる楽曲の数々。 yasuの美しい見た目から放たれるコテコテ関西弁のギャップ。

  

GLAY

歌詞や歌声が前向きで暖かい。ギターのリフや、メロディアスなベースも良い。そしてメンバー4人が本当に仲が良く、高校生の夏休みみたいなノリが何十年も続いていて、解散しないバンドを自ら公言しているので、安心して応援できる。

”解散しないバンドを自ら公言している”というところに衝撃を受けました…とんでもない覚悟…

 

スピッツ

歌詞、曲、声、演奏、全てが刺さる。心の琴線に触れる感じがする。初めて聞いた瞬間に涙が溢れてくる曲もあれば、何度も聞いているのにある日突然意味がわかって愕然とする曲もある。私の心の一番柔らかいところを支えてくれているバンド。

 

RADWIMPS

まず人に寄り添うことができる人柄、歌詞、歌声や音楽に魅力を感じました。人柄についてはLiveでの言葉が有名ですが、自分の感情の分岐点であったり、何かにすがりたい時に力になってくれる言葉があります。どの感情になったとしてもRADWIMPSの曲のどれかに助けられます。また、歌詞はその時の状況で受け取り方が様々で、(いい意味で)押し付けがましくないように感じています。歌声や音楽に関しては好みですが、言葉では言い表す事ができない落ち着きがあると思います。
何より、“4人”にこだわる姿を今回のアルバムでも見受ける事ができました。SixTONESとの共通点のような気がして、私がSixTONESに引き寄せられたのは必然なのかもしれないとも感じます。
人に寄り添う姿勢を音楽で伝えてくれるそんな姿勢に今尚魅力を感じ続けています。
宗教なので理由とかないです(全てが好き)!

wimperとして個人的にめちゃめちゃ刺さった紹介で、特に2つ目は読んだ瞬間めちゃくちゃ笑顔になりました。そう。やっぱりRADは宗教。シンガポール公演にまで行っちゃうほどのwimperな大我さんは同じ宗派!(暴論)

 

東京事変

化け物かつ変態のあつまり感。アウトプットの全てがかっこいい。シンプルにめちゃくちゃ楽器が上手い。
才能人の皆さんが音遊びを心から楽しんでいる所

  

トロール

なかよしおじさんの緩いけどおしゃれな音楽

”なかよしおじさん”が絶妙に的確で大好きな表現でした。おんがくすきなおじさんはかわいい。

 

L'Arc〜en〜Ciel

1stSGの「Blurry Eyes」を歌うhydeの綺麗なお姉さんみたいな姿と、透き通るような存在感があるのに骨太でもある歌声に惚れた。低音の響きとファルセットのギャップに当時驚いた記憶です。 てっちゃんが作るポップなのにROCKな楽曲は、ラルクだからこそ生きるサウンドだと思うので大好きです。日本のロックバンドには他にあまり居ないタイプで、影響を受けている方は沢山いますが、歌声も曲の運びやサウンドも唯一無二だと思います。 ライブにいけばファンが楽しめる演出も沢山してくれるのが嬉しくて、サウンドが鳴り始めた瞬間に一気にラルクの世界観に引っ張られるけれど、その中で年齢性別問わず誰でも楽しめるようにしているんだろうなと毎回感じるので、曲を聞くのもステージを見るのもどちらも楽しめるところがいいなぁと思います。 ちなみにV系全盛期と活躍時期が被るためV系に間違われることがとても多いですが、完全なるロックバンドです。V系と説明するとリーダーが怒ります笑  

思いっきりV系だと思っていたので大反省。とってもわかりやすく魅力が伝わる素敵な紹介でした。

 

King Gnu

出す曲全てを毎回カッコイイ、好きだと感じるから クラシックを中心に長く音楽に触れてきた人が邦ロックシーンに焦点を合わせて自分のカッコいいと思う事をやっている、という姿勢もカッコイイ

 

9mm Parabellum Bullet

9mmってすごいんですよ。 「さっき、そこで人殺してきました」 みたいな人達がゴリゴリにかっこいい演奏したかと思ったら、急にメロンパンみたいなMCするんです。 ホント、全人類にみてほしい。

個人的に一番笑った回答かもしれない笑 的確すぎて大好きです。曲自体もかっこいいのにどこか歌謡曲っぽい良いダサさがあったり、9mmは唯一無二ですよね…YOASOBIのAyaseさんも影響を受けていると最近知って超納得でした。

 

SUPER BEAVER

ライブの熱量がとにかく凄い。渋谷龍太のMCで泣いてしまう。フェスでMCの内容使いまわししてても毎回泣いてしまう。もう一種の病気だと思う。柳沢亮太の作る大人になったら当たり前だと思い込んでいて見落としがちな社会への疑問や不満が書かれている歌詞がとても好き。このまま自分の信じた道を進んでいいんだとか思えて自己肯定感爆上がりする。

 

打首獄門同好会

普通に考えて曲の題材にしないテーマを曲にしてしまうところ。恋愛をテーマにしないところ。大人たちが音楽を本当に楽しんでいるのが伝わってきます。

 

SEKAI NO OWARI

ポップにもダークにも振れるところ。メンバーの仲の良さ(というかあの絶妙な関係性)。ライブの世界観。変わらない為に変わり続けているところ。

”変わらないために僕らはいつまでも変わり続けるよ”と歌われるアースチャイルド、SixTONESに重ねようと思うとめちゃくちゃ重なる曲でもあるのでスト担みんな聴いてほしいですね…(宣伝)

 

10-FEET

熱くて優しい。本当に優しい。うまい下手じゃなく心に響く声や言葉がすき。ファンの性別も年齢層もバラバラだけど本当にワンマンライブのアットホーム感や一体感にはしびれる。

 

ストレイテナー

各人のレベルが天元突破なバケモノ集団。互いへのリスペクトと信頼があるからこそ完成される楽曲。アコースティックナンバーからダンスチューンまで彼らの世界の中で展開されていく圧巻のスキルと世界観。夏の夕暮れは彼らのためにある。あと同世代の横の繋がりを大切にし続けているところ。めっちゃ対バンイベント行きました。

”夏の夕暮れは彼らのためにある” という表現に息を呑みました。

 

ハンブレッダーズ

こちらが恥ずかしくなるくらいに青臭いキャッチーな歌詞と聴き馴染みのいいメロディーライン。ヘッドホンの中は宇宙!

 

Mr. Children

ミスチルがきっかけで邦ロック沼に落ちました。人生における哲学そのものです。 歌うように踊るドラム、主張しないのにきちんと仕事をするギター、突然表舞台に立つベース。そしてなにより、4人で音楽をすることが楽しくて楽しくて仕方がないという表情。そのすべてが大好きです。 京本さんが表立って「ミスチルが好きです!!」とお話されているのを見て、SixTONESの歌心に信頼を置くようになりました。

 

Base Ball Bear

何年経っても色褪せない小出祐介節の散りばめられた歌詞、リズム隊が目を合わせる瞬間

”リズム隊が目を合わせる瞬間”にわかる〜〜〜!となりました。ベボベはメンバー間の空気感込みで最高。

 

WEAVER

宝石箱を開ける時の高揚感に似た、音の遊び心が旋律に詰まっている所。スリーピースであるが、三つの楽器だけの音色とは思えない音の重なり方が深く響く。歌詞の紡ぎ方も、絵本を読む様な美しい言葉の重なりが魅力的。またライブでのアレンジ力が、完成された音を再構築する様な音の無限の可能性を解放している所。ピアノロックバンドという新たなロックの可能性を広げ続けている所。 

 

MAN WITH A MISSION

サウンドが大好きなのと歌詞が沁みること。「FLY AGAIN」や最近だと月9主題歌になった「Remember Me」がおそらく一般的に聞いたことある人が多いのかも?と思いますが、ファンに人気の「Emotions」や「フォーカスライト」など強く生きようと思わせてくれる心に響く曲が沢山あります。国内外のアーティストとのコラボ楽曲も多数あり、ROCKの中でも色んな側面をみせてくれるバンドです。 大きな会場でのライブも楽しいですが、どんなに有名になっても小さい箱でのライブを絶対やってくれるところが好きです。当然ながらチケットは激戦すぎて毎年ほぼ取れないですが、それでも国内外問わずいつもファンの近くにきてくれることがとても嬉しいです。 ボーカルタナパイを中心に復興支援やボランティアにも凄く積極的で、物販などでもそういうエリアを必ず設けて、訪れる人達が見て触れて色々考える場を提供してくれるオオカミ性に富んだ素晴らしい方達。

 徹底してオオカミとしてご覧になっている”オオカミ性”の表現がとても好きです。

 

米津玄師

タイアップ力がすごいと思う。ドラマや映画を盛り上げるだけじゃなく、曲を聞くことで考察が深まったり世界観をより理解できる。ドラマや映画を見ずに曲だけを聞いても名曲。

 

KANA-BOON

自分の陰の部分に関して初めて共感できた。 それ以来、歌詞をあまり重視せず音楽を聴いていることもある自分にとって、珍しく歌詞が好きというという理由で好きなバンドであり、邦ロックにおける原点。 あと韻を踏むというか言葉遊びが好き。

 

androp

楽曲の世界観と空気感(詞の言葉選びも音も全て)。大好きだ最高堪んねえ、って感じよりも、とりあえず聴きたくなる生活の一部にしたくなる音で溢れているところ。音楽が愛おしくなる。

andropの柔らかい魅力がめちゃくちゃ素敵に表現されてるなあと頷きまくりました。

 

ポップしなないで

微炭酸のソーダ水を飲んでいる感覚になれるから

 

マカロニえんぴつ

情けなさが好きだなと思う。

 

星野源

源さんはJ-Popだと思うのですが、「生きてただ生きていて 踏まれ潰された花のように にこやかに中指を」(アイデアより抜粋)という詞を書ける人をロックと言わずしてなんと呼ぶかという気持ちで挙げさせていただきました。そして、音が楽しいとかいて音楽の意味を理解できる源さんの音楽が大好きです

まさにこういう思いを求めて邦ロックの定義を回答してくださる方に委ねたんです!!という回答。とても素敵です。

 

マキシマムザホルモン

大学時代の思い出が蘇るし、息子を出産する時にかけてもらったほど、全ての感情が曲にのり一点に集中出来るから 

”ホルモンとともに迎える出産”が衝撃的すぎて引用せずにはいられませんでした笑 最高です!息子さんも一生のエピソードになるだろうなあ…

 

 

Q.4)邦ロック歴

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スト担歴より邦ロックを好きな期間の方が長い方が多いだろうなと思っていたのですが10年以上が約半数という結果には驚きました。一方で半年以内の方もいるのが新鮮。音楽との出会いはいつ来るか本当に予測不能です。
 

(Q5. 邦ロックを好きなスタンスについてはQ.14とともに比較して紹介します。)

 

 

 

3. 邦ロックスト担とSixTONESの関係

Q.6)SixTONESが初ジャニーズか否か

他界隈ホイホイの印象が強いSixTONESは果たして本当に記念すべき初ジャニーズの座を獲得しているのか?という質問。私自身が根底に嵐がいる邦ロックスト担なのでそういった同志の割合を知りたかったという意味合いもあります。

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初ジャニーズをSixTONESに捧げた方が過半数は超えたものの、正直6、7割行ってもおかしくないのではと思っていたので、意外な結果でした。邦ロックファン、実は思ってるより守備範囲が広いのかも。

 

 

Q.6.5)SixTONES以外のジャニーズ掛け持ち先(過去に好きだったタレントも含む)

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(デビュー順にしようと頑張りましたが途中で力尽きましたすみません…個人名と合わせてグループ名を書かれていた方はグループ票に換算させていただきましたのでご了承ください)

 

あらスト担兼邦ロック好きの皆さんいえーーい!!!という予想通りの結果はさておき。嵐の次にKAT-TUNが来るのは邦ロックスト担ぽいのかなあと思いました。あとはお兄ちゃんズの影響も根強そうですね。

 

 

Q.7)SixTONES内の担当

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箱推しつよし!!!バンドのファンなんて箱推しのようなもんですからね(暴論)納得の結果です。

そして次いで4分の1を占める京本担の皆様……京本担の私が主催したアンケートという影響も多少否めないとは思いますが、やっぱり同じ邦ロック好きとして惹かれる人は多いのだろうなと思います。

 

Q.8)SixTONESの好きなコンビ

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これも私が主催してる影響を否めませんが笑 やはり音楽を愛する人たちに訴えかけるのは京ジェの歌唱力だろうなと納得です。

次に多かったのがきょもじゅりとほくじゅりなのも比較的わかりやすく音楽に興味を示すメンバーたち(サブカルの松村・ヒップホップの田中)というように受け取れます。

 

 

Q.9)SixTONESに落ちた時期

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なんとデビュー後に沼落ちされた方が約6割。でびゅーってすごい(語彙力)

中でもおうち時間も増えたImitation RainからNAVIGATORまでの間に沼落ちされた方が多く、あの間も絶え間なく供給があったジャニーズやっぱりすごいよなあと感慨深くなりました。ライブができないと邦ロックの供給量って一気に減るからね………(涙)

 

 

Q.10)SixTONESを知ったきっかけ

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その他には B.I. Shadow時代から応援していて、舞台で観て、パーフェクトワールドを観てという回答等がありました。

 

Youtubeの強さは言わずもがなですが、次いで音楽番組きっかけの沼落ちが多いのは邦ロックスト担ならではなのではないかなと興味深く結果を眺めました。やっぱり音楽が気になってこそだよね、と。そしてそういう意味でもテレビでの露出が圧倒的に増えるデビューは大事だったんだなと改めて思いました。

 

 

Q.11)SixTONESに落ちた理由

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その他には 仲の良さ、北斗の私服などの回答。

 

!!!圧倒的楽曲!!!(そりゃそうだ)

やっぱり楽曲がよくなければ邦ロック好きには刺さりません。

続いて多い回答がパフォーマンスなのもライブありきのバンドが多い邦ロックを好きな皆さんだからかなと思ったり。

僅かな差ですがビジュアルより人間性が勝っているところも邦ロックぽいなと個人的に思います。

 

 

Q.12)SixTONESに落ちた時の率直な気持ちを簡潔に教えてください

一見なんのための質問?という感じかもしれませんが、邦ロックファンなら誰もが少しは衝撃を受けて抵抗しただろ!?という偏見を振りかざして笑 設けた質問です。

私自身、「きょもって呼んだら終わり…YouTubeチャンネル登録したら終わり…インスタフォローしたら終わり…FCなんてもってのほか…」と思いながらの沼落ちだったのでそういう人絶対1人じゃないでしょ!あの頃の自分愚かだな〜って振り返ろうぜ!な質問です笑

案の定、頻出語句は「まさか」「衝撃的」「いつの間にか・気づいたら」「ジャニーズ」

かぶるところもあると思いますが、みなさんが選んでくれた言葉をざっくり分けると 衝撃派・認めたくなかった派・ジャニーズへの偏見崩された派・気づいたら沼の派・納得して落ちた派

になったように思います。私は前半3派閥に近かったので納得して落ちた派の方々に少し憧れながら回答を楽しませていただきました笑

 

それぞれいくつか回答を紹介させていただきます。

 

衝撃派

ことばにならない…… 
5度見した
何このグループ…世界じゃん

 

認めたくなかった派

何となくジャニーズにハマったって認めたくなくて1ヶ月YouTubeのチャンネル登録をしませんでした。
まだ、まだ堕ちてない…と思いながら認めるまでの1ヶ月間毎日ストチューブを見て、松村北斗に関して検索していた。今振り返ると、完璧に堕ちた人の行動です。
うわ~、とんでもない過ちを犯したな。
ジャニーズにハマると時間が溶けることを知っていたから抗いたかった

 

ジャニーズへの偏見崩された派

ジャニーズ舐めてたなあ…
元々ジャニーズには歌の完成度を期待するものではないとをおもっていたので、「こいつら…中々やるなぁ」という謎の上から目線の気持ちでした。笑
こんなジャニーズいるんだ………

 

気づいたら沼派

好きになるわけもないという印象から気付いたらハマりまくってた。
気づいたら。まさか自分がジャニーズにハマるとは、、と思ったし周りにも驚かれた。
気づいたらアルバム買ってた 
気づいたら好きだった 毎日がSixTONES1色になって怖かった ほんとに怖かった……

 

納得して落ちた派

攻めの姿勢がみえるのが好印象だった
まさかジャニーズにハマるとは思わなかったが、バックグラウンドのストーリーを知ると納得した
この人たちは愛せると確信しました。
KAT-TUN6人期の強さを感じた、ライブパフォが上手い、デビューしそう
今まで推してきた人たちと愛の量が違うなって自覚した
これは推さなければ、という謎の使命感があった
 もっとこのグループの歌声を聴きたい、パフォーマンスを見たい
やっと出会えた

 

Q.13)詳しい沼落ち経緯

人の沼落ち経緯ほど面白いもの滅多になくない??という精神なのでついでに沼落ち経緯も聞いちゃお!という安直な質問。共感できるものから衝撃的なものまで、傑作選を紹介させていただきます。

全体を見た印象としてはJr.歴長いからこそのサブリミナルSixTONESの多さ半端ない!!!少クラありがとう!!!YOSHIKIさんありがとう!!!松村北斗顔が良い!!!音楽番組大事!!!自粛期間も無駄じゃなかった!!!沼落ちする人は基本ストチューブを2、3日で見終わる!!!八王子リホームつよ!!!というところ。

 

「こんな塩顔イケメン(松村さん)がジャニーズにいたの?」→検索→SixTONESって面白いんだなあ→パフォーマンス見てみるか→YTFF2018及びHysteria←沼

塩顔イケメンジャニーズ北斗さん、お顔の良さでSixTONES沼に人々を誘い込む率No.1でした。

 

生田くん目当てで少クラを見たら次にSixTONESがでて→これがJr.?→髙地くん!→京本ってこの子かぁ→弟?!→弟?!→めっちゃパリピなグループなのに髙地くんいるけど大丈夫?!→名前を検索→YouTubeをみる→パリピ怖い…けど気になる→YouTubeをあさる→同じ日の少クラを何回も見る→YouTubeを見る→沼

弟!?→弟!?の流れが秀逸すぎて笑 少しでもジャニーズを齧ってる人はみんなここのサブリミナルSixTONESで衝撃を受けますよね。

 

その日King Gnu目当てで見ていたMステに一緒に出ていたのがSixTONESでした。パフォーマンスをみてから誰なんだこいつらはとなり、YouTubeを見て、そこからズブズブと…約2日ほどであがっている動画全てを見ていました。それを終えた時にはもう、、完全に沼に浸かっていましたね笑

King Gnu目当てのMステと答えてくださった方が実は数人いらっしゃり…Mステやっぱすごい…バンドも積極的に出るの大事…となりました。

 

vs売りの相手方が勢いがあるということを知り、YOSHIKIを応援したいという想いから気にするようになった。BGMとして流れているのを聞いている内に耳に残る様になり、YouTube等でパフォーマンス、ストチューブを見ている内に、CD、DVDがほしい衝動を抑えきれなくなって買ってしまった。

こちらもたくさんいらっしゃったYOSHIKIファンのみなさま。本当にYOSHIKIさんとの御縁はかけがえのないものだなと思います。

 

以前からファンである友人から話を聞いていて、グループ自体はなんとなく把握していました。ツイッターのトレンドからWEGOとのコラボを知りたまたまポスターを拝見したところ、メンバーの顔と名前が一致せず、これだけ話を聞いていたのに何も知らないことをなぜか突然ショックに思い、その悔しさから自主的に調べ始め気づいたら…という感じです。

ツイ廃スト担〜!!!!!!トレンド入りは無駄じゃないよ〜!!!!!!(叫び)

 

ずっとジョアのCMから気になってはいたのですが、Happy Liveを見て、パフォーマンスや歌に圧倒されて気づいたらYouTubeを全部見て、NAVIGATORをフラゲしていました。

ジョア落ちの方も何人かいらっしゃって素敵〜!となりました。ギャップで落とされてる方が多そうな入り口ですね。今年も新たなジョア落ちが増えることに期待。

 

YouTubeでおすすめに出てきた1000円ガチャのジェシーの笑い声がイカレててそこから全部見て蓋を開けたら全員変な人で落ちました

全員変な人=落ちるの結論がめちゃくちゃ好きです笑

 

慎太郎君が結成日に行ってくれたインスタライブを見て、慎太郎君から滲み出る優しさと、メンバーとの仲の良さ、面白さに惹かれ、パフォを見てみたらジュニア曲のオラオラ感が堪らなく私に合い、グループについて調べてみると下積みや苦労があり、SMAPや嵐のようなメンバー愛を感じ、YouTubeを一気見しました。YouTubeの存在は大きかったなと思います。

慎ちゃんインスタライブ落ちめちゃくちゃ素敵〜!!!もはや羨ましい〜!!!と思いました。本当に優しい空間でしたねあの時間(遠い目)(アーカイブはどこへ)

 

ずばりずぶ濡れSixTONESからですね。ジャニーズって口パクとしか思ってなくて、歌っててもユニゾンでごまかしって思ってましたから。あの雨の音混じりのソロパートがなければ出会うことはなかったと思います。それからYouTubeでパフォーマンスを見て、京ジェのハモリにどっぷりつかりました。あとYTFFの気合い。あれは衝撃でした。ペンラの打点よ。トラベル動画で6人の関係性や過去を知って、これは傍観ではなく加勢しなければと思いました。なによりファンの世界へ広めたいって思いに背中を押されました。活動休止や形を変えてしまったバンドを推した過去があります。世間のブレイクは悲しいですがほんの一瞬です。見つからず終わることもあります。最後の1人になるまで応援すると願っても終わりは突然やってきます。そんな経験も、推すぜ!力になるぜ!の原動力になっています。

ペンラの打点よ。に笑ってたら後半のお言葉にガッツリ胸を打たれました…推せる幸せ…

 

学校のお昼の放送でImitation Rainが流れる→めちゃめちゃいい曲じゃん!→YouTubeで検索、のち色んなパフォーマンス動画に触れてみる→ジャニーズJrチャンネル含めSixTONESがでてる動画を漁りみる→もうここは沼。

お昼の放送でImitation Rainが流れる世代〜!!!怖い〜!!!嘘です羨ましいですなんてハイセンスなお昼の時間。

 

Mr.Childrenを見る目的だった紅白。SixTONESの登場シーンからなんだなんだこのかっこいい演出は😳と目が釘付けになりました。それまではジャニーズの新しくデビューしたグループなんだなぁくらいの認識でしたが、この日初めてちゃんと6人の歌を聴き、パフォーマンスを見てあ、好きかも と思ったのが始まりです。(歌い終わった後大泉洋さんに声かけられた北斗の照れ方を見て、なんか気になる人いる!!!ともなりました笑笑)その流れでカウコンを見て、これさっきと同じ人たちだよね?ってくらいの弾け具合に少し驚き😂ツイッターでもSixTONESが話題になってたので、人気あるんだな~どんな人たちなんだろう?とYouTubeを開き、人間性を知り、無事に沼へと沈んでいきました🥺

あの忘れられない大晦日(あらスト担さまざまな意味がこもってますすいません)落ちの方…!!!大泉さんのいじりも印象的だったのがとても微笑ましいです。

 

Imitation Rainが曲として好きで、SixTONESのメンバーの中だったら京本大我くんが一番かっこいいなと思って、少し気になり始めたところで、嵐が好きだったこともあり、入ってたジャニーズwebでデビュー後のブログを読んで「俺は音楽が大好きだ。」からのあの文章で元々自分が音楽が大好きで、音楽に救われてきたっておもっている人間だったので、まさに京本大我くんも同じだと思ってからは、ロックが好きだったり、言葉の選び方が好きだったりと好きなところしか見つからず、ズブズブと沼にハマりました。最初は京本大我くんしか興味がなかったのですが、YouTubeで他のメンバーも意外と怖い人たちじゃないんだ、あれ待って面白いこの人たち!と思ってからはすっかりグループのファンです。

大我さんの言葉落ちの方…素敵…あのブログは本当に号泣必至の永久保存版です。

 

元々邦ロックだけでなくフィギュアスケートも好きで、世界選手権も楽しみにしていました。しかし、新型コロナウィルスの影響で中止になり(毎年3月下旬にやっています)、覚悟はしていましたがショックで呆然としていました。そんな時に何となくYouTubeを開いてみたらSixTONESのImitation Rainがおすすめの1番上にあったので何となく聴き、関連動画にあったJAPONICA STYLEを聴いてみたら好みだったのでさらに関連動画にあったYTFF2018を見てみたら、ビビビっと衝撃を受けました。それまでアイドルをバカにしていましたが、アイドルにもこんなにすごい音楽をやっている人がいるんだ!と感じ、それまでアイドルをバカにしていたことを恥ずかしく思いました。それからJr時代の楽曲の動画を見てますます深みにハマりました。その後は新曲が出るのを常に楽しみにしています。また、SixTONESに出会ったことで音楽には優劣がないということに気づき、今まで聴かなかったジャンルの音楽もいろいろ聴くようになりました。

コロナの影響も悪いことばっかりじゃない!SixTONESが広げてくれる音楽の世界万歳!おうち時間中落ちの方本当に多かったです!

 

YouTubeのラパパンやジャポでハマったことに気づき、優しい運動会で沼り、車でカラオケ動画を見て自信を持ってスト担を名乗るようになった

”優しい運動会で沼り”がツボです笑 素敵。

 

ジャニーズとは全く無縁でしたが買い物中にImitation Rainが流れてきて、歌声に衝撃を受けて、すぐにスマホで歌詞を検索してみたらジャニーズ⁈とビックリしましたが、そこからいろいろと調べたり、音楽番組を見るうちに、あっと言う間に沼に落ちました。

買い物中落ちの方〜!!!沼はいつどこにあるか本当にわかりませんね()

 

2019年の夏のFNSジャポから。全員ミリしらじゃなかったので驚いた(中学の頃よく友人のアイドル雑誌の回し読みに混ざってたのと、スク革の話題もよくしていて毎週見ていたのでうっすら覚えていた)「FNSで興味持った方へ!公式YouTubeもあるので良かったら!(しかもURL付き)」的な感じのダイマツイートを見かけて色々な動画を見たらズドン!でした。あの時ダイマツイートしていた方々には感謝しかないです…それがなかったらつべの存在知らなかったので(当時ジャニーズはそういうの一切やらないイメージだったので、つべやってるの全然知らなかった)(割とマジでつべとか楽曲ダウンロードとかサブスクとかサブスクとかはガンガンやるべきですぞ事務所!)

ダイマツイート大事!Youtubeありがとう!サブスクとかサブスクとかサブスクも大事!

 

友人がキスマイ担でバカレアの映画を付き合って観たら、毎週欠かさず見てる内村さんがMCの番組スクール革命で見てる子がいて、この子保護しなきゃとなんかよく分からない欲が出て…みたいな

保護欲。推すに当たって大事。

 

SixTONESを特別好きなわけじゃなく、ただ深夜ラジオヲタとしてオールナイトニッポンを毎週聴いていたのが、今思うと始まり。SixTONES京本大我くんが圧倒的に見目麗しいことだけは知っていたが、謎なおじさんである京本政樹さんの息子をカッコイイと言うことに当初かなり抵抗があった。しかしデビューからだいぶ経った頃の生音楽番組でImitation Rainの高音ソロを聴いた時、堂々たる姿に突然落ちた。その後YouTube等でLIVEパフォーマンスを見るほど、京本大我くんこそ『本物』のアーティストだと確信。その後様々な文献で恵まれた肩書きと美貌を持ちながら誰よりも努力家であることを知るほど応援したくなった。

京様の”謎なおじさん”ポジションが非常に面白かったです。確かに謎と言われれば謎。

 

全く違う界隈にいて、松村北斗が気になると呟いた際、スト担たちに「是非!こちらの世界に」と言われて沼

沼に誘い込むプロスト担。

 

最初は「ジェシー面白いし気になるかも……」くらいだったのが、友達に「サブカル女だから多分松村北斗と相性いいと思う!」と言われ、YouTubeを見るうちに気づいたら松村北斗担箱推しになっていました……抗えなかった…………

””””””サブカル女だから松村北斗”””””” 最高

 

当時の彼氏と音楽番組みてたらSixTONESがでてて(NEWERAかNAVIGATOR)え、ジェシーに似てるね!って話してた直後に別れて、それから年末の音楽番組でよく見かけるようになって重ねちゃうから見ないようにって逆に意識しちゃって気になってしまってYouTubeで音楽聞いてたらチャンネルをみつけてJrのものから全部みてたら気付いたらFCはいってて沼落ちしてました。

大変切なく特殊で印象に残る沼落ちでした…

 

CDショップジャニーズコーナー担当者(アルバイト)の友だちのJr応援ポップ作成の手伝いを頼まれ、膨大な情報と向き合いました。作るのが楽しかったので。その後、映画、少年たちのチケットを渡されました。観に行きました。見終わってすぐ赤派か青派か問われました。赤派でした。そうと決まればこれでもかと布教されました。あれよあれよと情報を頭に叩き込まれた後、SixTONESさんがデビューするに当たって作成するポップを任されました。ここからですよね。というか、もうこのときには自発的に自然な流れでYouTube見ていました。完!

最後もめちゃくちゃレアな沼落ち方法!お友達ありがとう!

 

 

 

4. 邦ロックとSixTONES、運命の交点

ここからはSixTONESと邦ロックを並べて展開していきましょう。

 

Q.15)好きな邦ロックのアーティストとSixTONESに関連性や共通点はあると思いますか?

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ジャンルが全然違う分、比較する機会も少ないとは思いますしそもそも比較する必要がないと思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも私は自分の”好き”を並べてみたときに生まれる発見や感動はとても愛しいものだと思っています。きっと似ているところがあれば嬉しいし、全然違ったとしても、それぞれどういうところが好きか改めて自覚する楽しさがあると思います。

そんな質問にお付き合いいただいた皆様の中からいくつか回答を引用。どのアーティストについておっしゃられているのか回答全体と照らし合わせてわかる方は最初に明記させていただいています。

 

Q.15-1)具体的な関連性や共通点

回答全体を通して多かったのは

・メンバーが仲良し/信頼が厚い

・音楽愛/熱量/こだわり

・曲の良さ/曲がそもそもロックテイスト

・音楽の多様性

・圧倒的世界観

・表現力・歌唱力の高さ

・グループの背景・物語・苦労

・ファンとの距離感・関係性/ファンへの想い

・ライブ・パフォーマンスに対する熱意/姿勢

・進化し続ける・現状に甘んじない

・闇や負を表現できるところ

・ギャップ

といったところでした。

音楽愛や音楽における表現力の高さはもちろん、特に”邦ロック”と共通するところを考えると”闇や負を表現できるところ”というのは非常に納得がいきました。

一般的にアイドルといえばキラキラした圧倒的””陽””の空気感を纏った人たち。だからこそ邦ロックの暗さや荒々しさや繊細さが好きな人ほど、アイドルに偏見を持っていたり引け目を感じたりすることが多いように思います(私含む)。

でもそういう””陽””の要素も持ち合わせながら、SixTONESは””陰””の部分もカッコよく提示できる。それこそロックバンドのような人たちだなと、特に”弱さのない世界は強さとは無縁だ”と歌われるたびに本当に強く感じます。

 

以下、皆さんの素敵回答(順不同)です。

 

RADWIMPS

4人、6人にこだわる点に共通していると思います。
どんな形であってもそのこだわりを言葉や行動でファンに伝えてくれます。ファンはそれを信じ、自信を持って全員を推すことができます。
また、言葉の重みや説得力も似ているように思います。好きやかっこいいのはもちろんですが、2グループ共に対して尊敬が強いです。
またメンバー同士がお互いを尊重し許容している点でも共通していると思います。

 

NICO Touches the Walls

楽曲をここぞとアレンジするところだと思います。大半の楽曲をアコースティックバージョンも音源化していたり、ライブでもアレンジに溢れていています。30曲以上を40分かけてリミックスメドレー演奏したこともあります。
そして、アルバムタイトルにかけて大クイズ大会をしてみたり、生配信を終わらせたくなくてジェンガをやり続けたりなどなど、楽しく遊ぶメンバーがストチューブに重なります(笑)

 

メロディ、歌詞、歌声から、その情景やストーリーが浮かんでくるような、ただ歌ってるだけじゃなくて、訴えかけてくるものを感じるのが共通点なのかな〜と思います。
私はスピッツtacicaアジカンが好きですが、この3組は歌詞が詩的だったり、ストーリーを感じさせるものが多いです。私がSixTONESの曲で刺さるのも、そういう曲が多いです。
SixTONESは本当にジャンルレスにやってるイメージなので、楽曲の傾向についての共通点というか、幅が広すぎて何かしら共通点が見つかってしまう…という感じです。

 

フルサイズを聴きたいと思える歌声、歌詞、サウンド

TikTokでバズった音楽が評価されていくような時代に”フルサイズで聴きたい”と思わせることの重要性は本当に強く感じますね…

 

SixTONESRADWIMPSをはじめとする邦ロックで近いと思うのは世界観の提示の仕方です。シングルのタイアップではタイアップする作品などの世界観も出したりしますが、アルバムとして聴いた時に「自分たちはこういう音楽が好きです、表現していきたいです」と言われたような気がして、それは邦ロック界隈の感覚に似たようなものな気がしました。SixTONESの前にジャニーズに2-3年ハマったことがありましたが(その時はたまたまかもしれませんが)アルバムでは曲がバラバラの印象でこういうことは感じませんでした。Sonyさんも言っている「SixTONESの表現する楽曲」に表現の重きを置いている気がします。

 

THE ORAL CIGARETTES

「無理に応援しないところ」です。オーラルは人間の負の部分をエネルギーにするような歌を歌います。ライブのMCでは「俺らは弱いからロックを鳴らすし、ロックを愛している」と言ってました。自分のことを弱いって認めるのすごいことだと思うんです。どうしても見栄を張りたくなるし、見られる職業ならなおさら強くあるべきだという固定概念があると思います。でも、オーラルもSixTONESも逃げていいし俺ら弱いしって、音楽に救いを求めている人のそばに寄り添ってくれる人間性を感じます。 音楽に依存している私はそこに惚れてしまいました。

 

amazarashi

北斗くんのみはりのライブ演出は、amazarashiのそれによく似ていました。歌詞がスクリーンに降ってきたり大きく表示される演出と、コンテンポラリーダンスや飛び降り演出などの北斗くんのあの世界観には心底惚れました。amazarashiと北斗くんの世界観は割と似ていると思います。

 

ポルノグラフィティ

今出ている曲においては全面的に作詞作曲に携わっているわけではない。
ポルノグラフィティも最初はそうだった。
その点においても、ロックじゃない、バンドじゃない、って言われて悔しい思いをしてきた。
でもその魂だとか根底に流れているものはその程度のもので計れるものじゃないんだって、わかってるけど上手く言葉に出来ないし、そんな物差しで計られるくらいなら、こっちから離れてやるよ!みたいな口では言えない悔しい気持ちが溢れてしまうところ。

 

SUPER BEAVER

①過去たくさん苦労をしてきた(ビーバー→1度落ちてからの2回目のメジャーデビュー、スト→デビューまでの長い道のり)からこそ、ファンのことを大切にしてくれていることが伝わる。なのでファンでいれることが幸せ!
②音楽で正々堂々真正面から勝負しているところ
③最初は、いかつくて怖い、近寄り難いイメージを抱きやすい。笑 しかし実際はとても良い人たち。人として尊敬できる部分がある。

 

 (事変と女王蜂)人間のふりした化け物みたいな人がいること、グループとしての圧がすごい、アルバムを通して聞いても飽きないくらい曲調がバリエーション豊かである、グループとして曲もアートワークもお洒落
(BUMP)ほかほかしている、しれっとふざけるのが好きなところ(一時期BUMPは隠しトラックの方を熱心に聴いてたくらいなので、ズドンも大好きです)

隠しトラックとズドンの親和性に気づかせてもらって大笑いしました好きです笑

 

どのアーティストと言うよりかはSixTONESだけでロックフェスに出ているアーティストのジャンルをひと通り抑えているイメージ。基本的にフェスが好きで色んなジャンルを聞くので。Nulbarichとかはロックではないのかもしれないけれどフェスに出ていてしっとりした洋楽調が多いし、SKI-HIのようなラップ、僕僕はアイドルソングみたいだけどバンド曲なのでミセスとかにも近いような?うやむやはピアノロックなのでSHE'Sとか、STはロックだからドロスとか。アイドルだからこそ色んなジャンルができて楽曲が良いのでフェス好きにはたまらないのかな?と

 

そもそもバンドサウンドが強い曲が多く、ここでサークル作れるな、モッシュできるな、と思わせる曲構成が多いこと。フェスで見たいなと思うアーティストです。

 

わたしはSixTONESは北斗担ですが、わたしの大好きなUNISON SQUARE GARDENのギターボーカル斎藤宏介さんと、京本くんは音楽に対する姿勢にすごく似たものを感じます。
それは、誰より努力して今の自分を保っていること、がいちばんだと思っています。
本当は自信があるわけでもなくて、ネガティブになることももちろんあって、それでも大好きなことは譲れないという信念もあって、だからこそ一生懸命努力して、今の場所を見つけた。そしてその努力を続ける人。
そしてその努力の結果にきちんと誇りを持てるところ。
自分からアピールするのではなく、周りから努力家だと認められているところ。
また、斎藤さんは昨年より(スノストとデビュー日が同じ)XIIXという新しいバンドを始めましたが、"ユニゾンのボーカルが始めた片手間のバンド"という先入観をどうしたら拭えるのか、すごく考えて向き合って新しい音楽をやっています。その姿も、お父さんの名前を出されてしまう京本くんの思いにどことなく似ている気がします。
ちょっと不思議な世界を持っているところも、似てます(笑)
最後に、わたしはそんなUNISON SQUARE GARDENとXIIXどちらも100%でやるという斎藤さんと、SixTONESと俳優業どちらも100%でやるという北斗くんの姿勢に同じものを感じていて、だからこそ自分も邦ロックとアイドル、どっちも自分なりに100%で応援したいと思っています。

元々斎藤さんの親友の金井政人(BIGMAMA)が好きなのに斎藤さんにまで落ちそうですやめてください(嘘ですめちゃくちゃ好きです)

 

最初にハマったという自覚があったアーティストが[Alexandros]なのですが、その時も顔面が好きで、いまも松村北斗の何が好きか聞かれたら顔面と答えると思います。顔面が好きです。顔がいい男は最高です。(ちなみに日向坂46も好きなのですが推しは顔面が1番好きです)でも恋愛対象は顔面至上主義って感じでもないので不思議ですね……勿論北斗くんの言葉選びやファッションセンス、お芝居、価値観も大好きです。

 

星野源・米津玄師とは、人生の中で音楽に救われ、恩を返すように音楽を作る人たちという点が共通していると思います。特に、ジェシーの「音楽は裏切らない」この信念は2人もどこかで話していてもおかしくないと思います。
King Gnuは自分たちの音楽の美学を追求している点が共通していると思います。両者とも学者気質というか、学問のように音楽の世界を少しだけ拡張しようと研究しているように見えます。

 

 

Q.15-2)関連性や共通点がなくてもSixTONESを好きになった理由

こちらの質問の回答として多かったのは

SixTONESはあくまでもアイドルとして好き

・メンバーを元々知っていて懐かしかった

・これからを見守りたい

SixTONESはジャンルにとらわれないから

・ダンスを含めたパフォーマンスが好き

というもの。

こちらもこちらで納得の理由ばかりです。

特に”ダンスを含めたパフォーマンスが好き”という点、初めてSixTONESのライブを観たときに「こんなに踊って動いて近くまできて楽しませるパフォーマンスが…」と基本その場から楽器を持ったまま動かない(((例外あり))バンドマンたちに慣れている身として衝撃を受けたので強く共感しました。

 

以下、再び素敵回答の引用です。どれもめちゃくちゃわかる。

 

SixTONESはアイドルなので、ロックにこだわらずに幅広いジャンルに挑戦できる、していくだろうから。邦ロックも好きですが、HIPHOPR&B、J-pop、歌謡曲、レゲエ、EDMなど広く浅くですが色んなジャンルが好きだから彼らに期待しているのだと思います。

 

邦ロックは基本曲を聴いて好きだと思ってからアーティストを知ることがほとんど。SixTONESはどんな曲でも彼らのものにしてしまう業自体が魅力だと感じているので、言ってしまえばどんな曲でもいいんだなと感じています。もちろん好きな曲の方が嬉しいけれど。

 

パフォーマンス!今までアーティストを好きになる経緯ってまず、歌詞、演奏、だったのにSixTONESを好きになったのはパフォーマンス。歌詞を気にしたのは好きになった後。上手く言えないけど今までと逆だからこそ好きなんだと思う。

 

共通点や関連性がないと思う理由は、好きなバンドとSixTONESに対する自身のスタンスが異なるから。
好きなバンドはシンプルに彼らの音楽が好き(音楽以外の部分への関心が薄い。極論、そのバンドメンバーが不倫しようが薬やってようが音楽が良ければそれで良い)だけど、SixTONESは音楽性以外の部分(シンプルに顔だったり、バラエティの面白さだったり、6人の関係性など)も含めて興味があるから。
SixTONESはアーティストかもしれないが、わたしの中では邦ロックとは完全に別ジャンル。

 

 

Q.5&14)邦ロックとSixTONESを好きなスタンス【比較】

SixTONESに関しては”応援スタンス”とするのがしっくり来たのですが、バンドを”応援する”って感覚になんかムズムズしたので(伝われ)”好きなスタンス”、というちょっとわかりにくいワードを出しましたすみません。

めちゃくちゃフラットに言うと、どこまでお金使う?という質問です(極端)。

 

両方のファンである身として、バンドとアイドルではお金をかけるハードルが分野によって全然違うなと普段から思っています。

例えばバンドだったらFCに入らなくてもライブは行けるし、そもそもFCがないバンドだって多いです(最近のバンドはある人の方が多い印象だけど、売れてるバンドでもBUMPとか未だにないしRADもできて2年目)。それに対してジャニーズはまずFCに入らないとコンサートには行けない。”必要経費”の概念が全然違うと思います。

逆にバンドのために音楽誌を買う人って結構限られてる印象があるのですが、ビジュアルも好きになる大きな要因であるアイドルのために雑誌を買う人は多いように思います。

 

個人的なハードルの高さとして

【邦ロック】(低)曲を聴く→CDを買う→ライブに行く→フェスに行く→グッズを買う→雑誌を買う→FCに入る(高)

SixTONES(ジャニーズ)】(低)曲を聴く→出演作品・番組を観る→雑誌を買う→CDを買う→FCに入る→ライブに行く→グッズを買う(高)

という順かなと思っています(ちなみに両方全制覇している今となっては無用の基準)(石油王になりたい)

 

このような経緯からこの質問を設け、興味深い結果を得ました。

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まずやっぱり気になるのはFC加入率の差。やはりFCに入らないとライブに行ける確率がものすごく低いSixTONESのFC加入率は邦ロックアーティストの倍以上です。

それから”曲を聴く”と”CDを買う”の差がSixTONESの方が少ないのも、サブスク解禁されていないからこそだなと思います(何とは言わない圧力)

あとは雑誌を買う人の数の差もとても大きいです。ビジュアルを求めるかどうかという最大のポイントはもちろん、そもそもリリース時以外は紙媒体には出てくることが少ない邦ロックアーティストに対して、ジャニーズは毎月出る雑誌が多いから余計にハードルが下がるのかもなと考えたり。テレビ誌は音楽誌の半分の値段ですしね。

 

邦ロックもSixTONESも両方好きと言っても、やはり”どのように好きでいるか”には違いが出るものだなあと興味深かったです。

 

 

Q.16&17)好きなSixTONESの曲とライブハウスで聴きたいSixTONESの曲【比較】

鬼畜との評判だったこちらの質問…笑 全部好きなのは大前提として!大前提として聞きました。

そして集計をしながら好きな曲ライブハウスで聴きたい曲が必ずしも一緒ではない邦ロック勢の仲間たちにとても嬉しくなりました。そりゃあ好きな曲を生で聴きたい気持ちはあるけど、”””ライブで聴くからこそ好き”””な曲って絶対あります。

BIGMAMAだと荒狂曲シンセカイとか、RADだったらおしゃかしゃまとか(宣伝すな)

 

というわけで一覧表がこちら。

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Call meとLifetimeの圧倒的人気〜!?!?!?

私自身、和訳考察ぶろぐを書くほど大好きな2曲が邦ロック勢に人気のトップ2だとはまさか思わずめちゃくちゃ笑いました。みんな仲間。(ちなみに私は You&I、Lifetime、Call meを選びました。めっちゃランキング上位)

あとRAM-PAM-PAMとImitation Rainが好きな曲として同率なのはさすが邦ロックスト担と言いたくなりました。

そして更に面白いのが好きな曲とライブハウスで聴きたい曲を比較したとき。ランキング上位がRAM-PAM-PAM以外しっかり変わります(RAM-PAM-PAM強)

Rollin'もSTもS.I.XもSpecial OrderもIN THE STORMもギチギチのライブハウスで拳上げながら聴いてみたい〜!!!絶対最高〜!!!

でも集計結果を全体見渡すと、実はほぼ全曲満遍なく票が入っているSixTONES。だからこそこれだけ幅広く、他界隈出身者も虜にできるのねという気持ちに改めてなりました。

 

 

 

5. 邦ロックもSixTONESも存在するこの世界にありがとう〜邦ロックスト担大虚妄大会〜

現実的に交わることがそこまで簡単ではない邦ロックとSixTONES。でもちゃんと同じ世界に存在してくれてるし、私たちの脳内でならいくらでもいつでも交われるし!ということでみんなで楽しく夢を見たかったコーナーです。

 

Q.18&19)SixTONESに歌って欲しい邦ロック曲(6人全員&メンバーソロ)

正直このリストを作りたいがために私はこのアンケートをやったと言っても過言ではありません。去年 大我さんの妄想cover liveセトリを見ていても立ってもいられなくなったところから個人的にSixTONESに歌ってほしいリストを作成し(ツイート参照)

解説ブログ5本まで書いた私()そのときたくさんの邦ロックスト担の皆さんに共感していただいて楽しかったのでみんなで最強のリストを作ろうぜ!!!という集計結果です。

 

誰に何が刺さるか分からないのでここはあえて厳選することはせず、明らかに邦ロックではない曲以外は全てリスト化しています。

総勢194アーティストからたぶん倍以上の曲数!!!(数える力は残っていなかった)

 

同じ曲をあげてらっしゃる方でも当てたいメンバーが違ったりして、たくさんの回答を一度に集めたからこその面白さが生まれたのではないかと思っています。

なぜその曲をSixTONESに、もしくはメンバーに歌って欲しいかの理由も素敵なものがたくさんあって本当に皆さんプレゼン上手だなと思ったのですが、あまりにも数が多いのでここでは省略させていただきますすみません。よかったら引リツとかで思いっきり語ってください…

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横軸でアーティストごとに見ても楽しいし、自担の欄を縦読みして片っ端から聴いていくというのもめちゃくちゃ楽しいと思います。私ももっとじっくり大我さんの欄を聴いていく予定…

 

 

Q.20)SixTONESと関わりを持って欲しい邦ロックアーティスト

こういうツイートが定期の人間なので

この質問もめちゃくちゃ聞きたかったやつ。

せっかくならこの際楽曲提供に絞らないコラボを想像してもいいんじゃない?ということで、関わりを持ってほしい邦ロックアーティストの名前だけでなく、どのようにSixTONESと関わってほしいかまで募集しました。

 

こちらの結果もとても面白いことに。

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上の表が2人以上の方から名前が上がったアーティスト。回答者がお一人だったアーティスト一覧はこちら。

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ここまででもたくさんのアーティスト名が上がったのは一目瞭然なのですが、面白いのがこのコラボしてほしい邦ロックアーティストの集計結果と皆さんが最初に書いてくださった好きな邦ロックアーティストの集計結果を比較したとき。

好きな邦ロックアーティストの上位41組で比較したグラフがこちらです。

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好きなアーティストとコラボしてほしいアーティストではまず1位と2位のワンオクとKing Gnuが入れ替わるんですよね。めちゃくちゃ面白い。

皆さんの回答理由を拝見していると、King Gnuはもう先輩組(京ジェ慎)と井口さんが仲良しだからいける!!という理由が多く、この”すでに関係性がある”という現実味でワンオクを抜いたのかな〜などと思いました。

そして比較したときに一番顕著に違いが現れるのはミスチル。私は……回答理由を読みながら泣きそうだった………大我さんの夢はもはや全スト担の夢。みんなみんな、音楽を心から愛し、中でもMr. Childrenを敬愛してやまない大我さんがいつか何らかの形でコラボをできることを本当に望んでいます。絶対有言実行しようね大我さん(祈るオタクの図)

 

一方関わりを持ってほしいアーティストだけにフォーカスを絞ってコラボ方法に目を向けた集計結果も面白いことに。

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その他の回答には既存曲を一緒に歌ってほしい、 mvに出演してほしい、という回答が見られました。

 

楽曲提供・対談・コラボ楽曲・対バンに満遍なく票が入っているアーティストもいれば楽曲提供一択!という感じの人もいて面白かったです。

楽曲提供が望まれる理由としては

・単純に推し×推しの図を見たい

・世界観が合いそう

・そのアーティストの紡ぐ歌詞やメロディーをSixTONESに歌ってほしい

・そのアーティストがどんな曲をSixTONESに作るか興味がある

などが多く、

対談が望まれる理由としては

・既に関係性があるから(King GnuSUPER BEAVERなど)

・面白い化学反応が起きそうだから

といったところでした。

 

回答理由を拝見しながら”実はこの人ジャニーズに提供したことあるんです”という文字を何度も見かけ、意外とあり得なくないのかもな〜!!!事務所やっぱりつよ〜(語彙力)なんて楽しい気持ちになりました。

個人的にはセクゾ専任になりかけの金井政人(BIGMAMA)× SixTONES をいつまででも待っています(定期言霊)

 

 

Q.21)SixTONESに出て欲しいフェス

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フェス別に多かった回答理由はこちら。

ROCK IN JAPAN :伝統・王道・動員数が多い・出演者のジャンルが幅広い(アイドルも出てる)

SUMMER SONIC海外アーティストも出る・ジャンルが幅広い・お客さんの幅が広い

FUJI ROCK自然豊かなロケーション・ポップ以外の多様なジャンル・ジャニーズに偏見がある人が多そうだからあえて・スト担に味わってほしい雰囲気

COUNT DOWN JAPAN :SixTONESと年越ししたい・屋内フェスで観たい

METROCK :配信・インタビューなどもあって広く伝わる・アイドルも出る

JAPAN JAM :空気感が良い・移動が少なくていろんな人に聞いてもらえる

ap bank fes :大我さんが好きだから

SWEET LOVE SHOWER雰囲気が好き

FM 802 RADIO CRAZY :ジャニーズの流れないラジオとして有名だけどあえて

RISING SUN ROCK FESTIVAL広大な北の大地を背負うSixTONESを見たい

VIVA LA ROCK :屋内で観たい

BAY CAMP :景色がいい・オールナイト

Coachella :世界最大が似合う

 

他の理由としては

・近くで開催される/行きやすい/毎年行ってる

・個人的に好き/思い入れがあるフェス

・コアな音楽ファンが多そう

・新規ファン獲得できそう

・ダイブ・モッシュ禁止で安全面確保できる

・野外で観たい

・ロケーション

というものがみられました。

 

動員数とか運営の力を現実的に考えるとやはり上位3フェスになるよな〜と思いましたが、ラブシャで観るSixTONESとかライジングで観るSixTONESとかも絶対良いよな〜と楽しく妄想しました。

あとCoachellaが出てくるとは思わずびっくりでしたがPerfumeも出てるし、日本じゃない方が逆に実現しそう??とかも思ったり。海外フェス出てくれSixTONES…(言霊)

 

 

Q.23)バンドSixTONESにライブして欲しい箱・会場

こちらの質問、”もしもSixTONESがバンドだったら…”という始め方をしたのですが、その想定を加味されたのかされていないのかわからない ”SixTONESには大きい会場が似合うので!”というニュアンスの回答がそれなりに見られました。大変勝手ながら今回は虚妄大会しちゃおうぜ☆という趣旨を大事にしたかったので、集計は現実的にはSixTONESが立たないであろう会場のみとさせていただきました。ご理解いただけると幸いです。

ちなみにこの一覧以外で多かった回答は東京ドーム(そりゃそうだ。いつか叶えてね)

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やっぱり箱といえばZepp!ちょうどいい規模!いつもお世話になってますドリンクホルダー可愛いけどこんなに数使わないよ!(あるある)

ちなみに私は今回の回答理由を拝見して初めて知ったのですがZeppってSony運営らしいですね…いつかZepp公演もできちゃいますか青ソニさん…?(倍率)

武道館はやっぱり聖地だし、コーストも個人的にめちゃくちゃ好きな箱なので回答してる方が多くて嬉しくなりました。あの横長感とダンスフロア感SixTONESに合いそうですよね。コーストに響き渡るDAN絶対最高…

 

素敵回答もいくつかご紹介。行ったことのないライブハウスのイメージが湧いてとても楽しかったです。

 

東京キネマ倶楽部

大正期のオペラハウスをイメージした箱の構造が面白いので、ステージだけでなく全部を使って面白いことしてくれそうです。

Banana Hall 

バナナシェイクがめちゃくちゃおいしいのでスト担みんなで飲んでるとかだと楽しいなと。

渋谷WWW

前には行きたくない、行く勇気がないけど、でも顔を見ながら音楽を聴きたい!という方におすすめの箱。 段差と柵がいくつかあるので本当に見やすい。 キャパはそんなに大きくないけれど、このくらいの箱でSixTONESサウンドを体内に染み渡らせたい。

両国国技館

男の熱い格闘場で男だらけの野郎ライブが似合う。まぁ女の自分は行けませんが、Mステで福山雅治さんの野郎ライブの映像が流れた時にワイプの中で京本大我くんの顔が明らかに憧れで輝いていたのは見逃しませんでした。

 

 

 

6. 邦ロックとSixTONESの未来

Q.24)まだSixTONESを知らない邦ロックファンへメッセージを!

せっかく界隈またぎを経験した仲間たちが揃うのであればみんなで勧誘もしちゃおう!ということで最後はアイドルにまだ抵抗があるかもしれない邦ロックファンたちへメッセージを募りました。さすがteam SixTONESの広報担当、勧誘技術が最高です。

頻出語としては

「とりあえず」「とにかく」「一度聴く」「絶対」「度肝抜かれる」「刺さる」「先入観・固定概念・偏見よさらば」

という感じ。納得。

 

拳も煽りもヘドバンも出来ますペンラの打点も低くキャーよりフゥー!が似合うとても初心者にやさしいアイドルです

 

SixTONESの守備範囲の広さに驚かされます。絶対何かしら刺さる。アイドルの規格を超えた、アイドルっぽくない、でも正しくアイドル!な彼らの曲は、聴いて、見て、損はないと思います!!何卒!!

 

偏見持ってる人こそ沼落ちするし、一回聴いてみ?あとSixTONESロックバンド好きな人多いよ。

 

私自身が「ジャニーズ」に偏見を持っていた人間ですが、鮮やかに裏切られるように、彼らの魅力にハマリました(SixTONESきっかけで、他のジャニーズグループが歌う素敵な歌にもいくつか出会えています)。まずは数曲、彼らの歌に耳を傾けてみてください。

 

いつか必ずフェスにSixTONESが出演して度肝抜くのでその日まで待ってろよ!!!!

 

彼らも音楽を愛する人たちなのでよろしくお願いします。

 

ジャニーズだから、と敬遠してる人はきっと沢山いるはず。ジャニーズにもこんなにあなた達同様音楽を心から愛して真摯に向き合ってるグループがあるのだと知って欲しい。正にここに同じ境遇の人間がいます。私もかつてはそういう思いもありましたが、彼らに会って再度音楽の素晴らしさに気づけました。彼ら自身を知るまでいかなくてもいいです。ただ音楽を聴いて欲しい。あなたの音楽のプレイリストにぜひ加えて貰えたらと願います。

 

魂震える出会いがこの先の人生に待ち構えているなんて、素敵なことですね!音楽愛好家の皆さんとは、出逢うべき時に、出逢うべくして出逢うと思います。その時を楽しみに、音楽を愛して生きましょう。

 

今すぐにYouTubeで「SixTONES ライブ」と検索して欲しい!!!!!!!あの楽曲×パフォーマンスを見れば絶対絶対すきになる。ジャニーズだから、ジャニーズなんて、、って思ったらもったいない!バンドなんて、フェスなんて怖いんでしょ、、?って偏見を持たれがちな邦ロックファンなら、見もせず聞きもせず判断されること、本当に素晴らしいアーティストが世に知られないことの悔しさを誰よりも知っているはず!音楽が人の心を動かし、日々の生活が豊かになることを知っているはず!「百聞は一見にしかず」!絶対後悔しないので、今すぐにSixTONESをみて下さい!!!!!!!!

 

SixTONESのライブ、前後左右同年代(30~40代)でした。お幾つの方でもどうぞ! 

 

6人で歌うので、声(音)はストレート方向だけから届く訳ではありません。四方八方から声(音)が飛んできます。耳を塞いでも小さな隙間から誰かの声(音)が飛び込んできます。違う音の伝わり方を是非SixTONESで知って欲しいです。

 

バンドっぽいブチ上がり曲からしっとり切ないバラードまで歌いこなすアーティスト!!!!2年目に好きになるのは遠い未来から見たら古参だーー!!ズドンしようぜー!

 

SixTONESが光るとき、それはアイドルらしくキラキラ笑顔で歌っている姿ではありません。もがいて、苦しんで、吐き出したとき。皮肉にもその気迫が輝きを増して放たれます。
その姿がロック。まじでロック。
アイドルなんて、ただ提供された曲を涼しい顔をして歌っている。そんなイメージは打ち砕けます。

 

 

 

Epilogue アンケートを終えて

さてここまでで32000字超え…果たしてたどり着いてくださる方はいるのでしょうか…もし読んでくださっている方がいるなら、まずは本当にありがとうございます。お疲れ様でした。本当に。笑 

 

軽い気持ちでこの際だから色々聞いちゃおう〜と思って始めたアンケートにまさかこんなにもたくさん、そしてこんなにも熱く回答いただけるなんて到底想像していませんでした。

全部紹介できなかったのが申し訳ないくらい、長文で回答してくださったり、何時間も悩みましたと言ってくださったり、最後の欄で邦ロック関係なく私に愛を注いでくださる方もたくさんいて、本当に胸がいっぱいになりました。

私の過去のブログきっかけで邦ロックを好きになりました!なんて言ってくださる方もいて、めちゃくちゃ恐縮ですが本当に嬉しかったですありがとうございます。

 

私は、音楽に生かされてきた自覚が明確にあります。

その明らかな救いとなった音楽は邦ロックであり、邦ロックでしかありません。

でも邦ロックのおかげで救われた心で新しい世界に出会い、新たな感覚を身につけ、また本来の自分を守ってもらうこともあり、そうしてようやく、SixTONESという最高に素敵な6人とその6人が紡ぐ音楽にたどり着くことができたと思っています。

だからこそ邦ロックもSixTONESもどちらも本当に大事だし、きっとどちらもなくなっても心臓は動き続けるんだろうけど、気持ちは動かないんだろうなと、本気で思っています。

その大事な大事な私の人生に欠かせない2つへの愛をいっぱい浴びて、その愛についていっぱい考えて、とても幸せな時間でした。

 

共に邦ロックもSixTONESも愛するたくさんの仲間の言葉を見ることができて、改めて、この愛しい音楽と愛しい人たちに日々感謝して、時には頼らせてもらって、彩りあふれる人生を歩んでいきたいと強く思いました。

 

これを読んでくれるあなたにとっても、共感したり、同志を見つけたり、新たな音楽に出会ったり、少しでもプラスに思えるきっかけになりますように。

 

 

長い長い長ーーーーーーいぶろぐ、お付き合いいただきありがとうございました!

感想などなどリプでもマロでも引リツでも、いただけたら嬉しいです!邦ロックスト担の出会いの場とかになっても楽しいな〜と夢見ています笑

 

この先も一緒に、大好きな音楽に溢れた日々を過ごして参りましょう!